1976-03-04 第77回国会 衆議院 予算委員会 第23号
これは、私は篠田国家公安委員長のいま申し上げました発言とやはり関係があると思うのであります。 そして論告の中には、「被告は家が貧困であったため小学校も満足に行くことが出来ず、十一、二の時父母の許を離れ、農家の小守奉公に行く様になったが、その後被告人が十八才になる迄二、三の農家を転々し、家庭的愛情にはぐくまれつつ少年時代を過ごすというわけにはいかなかった。
これは、私は篠田国家公安委員長のいま申し上げました発言とやはり関係があると思うのであります。 そして論告の中には、「被告は家が貧困であったため小学校も満足に行くことが出来ず、十一、二の時父母の許を離れ、農家の小守奉公に行く様になったが、その後被告人が十八才になる迄二、三の農家を転々し、家庭的愛情にはぐくまれつつ少年時代を過ごすというわけにはいかなかった。
そして、いま申し上げました篠田国家公安委員長の発言によってつくられました捜査本部は、その発言の中にあります、知能の低い者あるいは土地の事情に詳しい者あるいは二十万円は大金だと考える程度の生活をしている者、等の指示に従って、未解放部落に捜査を集中をし、そして、具体的に言いますと石田豚屋と、そこに出入している者二十数名について捜査を集中をいたしております。
そのことは私が先ほど引きました篠田国家公安委員長、それからこれは五月の六、七日ごろだと思いますけれども、石川被疑者を別件逮捕した後に捜査当局は、石川一雄が善枝ちゃん殺しの犯人であると確信すると発表をしております。まだ十分調べてない前から石川一雄が犯人だと確信をするという発表をしている。
現場近くに住む犯人らしい男が自殺したというような情報に対して、篠田国家公安委員長は、こんな悪質な犯人は何としても生きたままふんづかまえてやらなければと歯ぎしりをしたと、これは埼玉新聞の五月七日の記事でありますけれども、こういうふうに言っている事実があります。
そういうふうな、非常に話題となった事件でございますが、この当時、篠田国家公安委員長は、善枝ちゃんが死体となって発見されたというときに、これは新聞報道によりますと、犯人は知能程度が低く、土地の事情にも詳しいものであり、犯人の逮捕はすぐできるというふうなことを、これは新聞の一流紙の記事ですが、発言しておられる。また、犯人は、二十万円は大金だと考える程度の生活をしているということも発言しておられる。
かつて、篠田国家公安委員長の時代に、吉展ちゃん事件あるいはその他の誘拐事件等が頻発をいたしまして、刑事警察の警察官の人たちが非常にたいへんであった。そういう面では、刑事警察は何か非常に弱い面がある。
そうしたら、その当時の篠田国家公安委員長が、確かにそのとおりですという答弁をされたと思う。そうしましたら、竹内局長がそのあとに立って、いや、日本の営利誘拐罪というのは決して軽くはないんだ、諸外国の例から見ても決して軽くないんだという答弁をされたような記憶が私はある。そういうことはございませんでしたか。
すなわち、交通警察官とはいえ、いやしくも警察官の増員というような案件を予備費支弁で処理するがごときは、予備費の性質と案件の重要性とにかんがみ、はなはだ不当な措置であり、これは当然、補正予算により、事前に国会の議決を経るべきものではないかと政府にただしたのに対しまして、田中大蔵大臣及び篠田国家公安委員長から、今回の措置は、予想外に急激な道路交通事情の悪化に対処するために、緊急やむを得ずとった措置であって
○鈴木強君 篠田国家公安委員長にちょっとお伺いしたいのですけれども、交通警察の警察官の増員につきましては、先ほど来の論議でよくわかりましたけれども、ひとつ、大臣というより、委員長として伺いたいのは、なるほど現在の交通量の増加の緩和策については緊急に対策を立てる必要を認めます。ただ、根本的に考えてみなければならないのは、私は交通道徳に対する国民全体としてのとらえ方を考えてみる必要があると思うのです。
私は篠田国家公安委員長に実は出席を求めておったのですが、いまだ見えないのですが、これはどうなりました。見えませんか。この問題は保留しておきますけれども、どうしてもこれは国家公安委員長に明らかにしてもらいたいと思います。 とにかく、そういう態勢の中で戦前の特高警察は一応廃止された。しかし、名目上じゃないの。
篠田国家公安委員長も言われました。いま大蔵大臣もそういう考え方を述べられましたので、私はこれで了承しまして質疑を終わりたいと思うわけであります。
○猪俣浩三君 ただいま篠田国家公安委員長から両事件につきましての御報告を伺いました。警察にミスのあったことを率直にお認めになったことは了解のできるところであります。ただ、本件は、第一線の警察官のミスだというだけでは解決できない警察行政に関する根本問題があると思いまするので、これに関連いたしまして、二、三お尋ねいたしたいと存じます。(拍手) まず、総理大臣にお尋ねいたします。
○委員長(石谷憲男君) 次に、最近の誘拐事件等に対処して篠田国家公安委員長から事件の概況、対策等について発言を求められておりますので、この際これをお伺いすることにいたします。篠田国家公安委員長。
ただいま御出席の方々は、説明を終わりました中垣法務大臣及び下村最高裁事務総長、法務省から竹内刑事局長、平賀民事局長、大沢矯正局長、新谷経理部長、斎藤公安調査庁長官、小川入国管理局長、関公安調査庁次長、池田人権擁護局調査課長、最高裁よりは岩野最高裁経理局長、樋口最高裁刑事局長及び篠田国家公安委員長らが出席されております。 質疑のおありの方は順次御発言を願います。
そういうまじめな意味において、一つこの問題についても、たとえ総理大臣であろうとも、篠田国家公安委員長は断固として調査をして、違反の事実があればこれは取り締まれ。 次に、私は、日韓の問題についてお尋ねをいたしたいと思うのであります。
続いて、今度は宮城の選挙違反の事実でございますが、私は、きょうは、自治大臣というよりも、篠田国家公安委員長にお尋ねをする。これは実は、午前中第一分科会におきまして、法務大臣それから警察庁、法務省など、それぞれ関係者に御出席を願いまして、そこで十分注文をつけて参りましたから、きわめて簡単に申し上げておきたいと思います。
○太田委員 じゃあ、そこで富永さん、あなた篠田国家公安委員長の意見と私は同一であると思って聞いておりますから、運輸省とよく御相談の上、車体番号と、それからその隣が型式とありますから、型式だけでも受け付ける、車体番号はあとでよろしい、こういうようなことをやらなければ、このスピード・アップはできないということを御認識の上、改善の方途を講じていただく必要があろうと思う。