2006-06-21 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第30号
その際、被告発人は、最初に建築物の構造計算書の偽装を行ったのは一九九八年ごろの「グランドステージ池上」であった旨及びきっかけになったのは木村建設の篠塚東京支店長から鉄筋を減らすよう相当プレッシャーをかけられたことである旨証言した。
その際、被告発人は、最初に建築物の構造計算書の偽装を行ったのは一九九八年ごろの「グランドステージ池上」であった旨及びきっかけになったのは木村建設の篠塚東京支店長から鉄筋を減らすよう相当プレッシャーをかけられたことである旨証言した。
理事会での協議の結果、本委員会における同証人の証言中、最初に建築物の構造計算書の偽装を行ったのは一九九八年ごろの「グランドステージ池上」であった旨及びきっかけになったのは木村建設の篠塚東京支店長から鉄筋を減らすよう相当プレッシャーをかけられたことである旨述べておりますが、これらの証言は、偽証の疑いが極めて濃厚であるので、本委員会において、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律により告発すべきものであるとの
十二月の証人喚問の際に木村建設の方から、こういった積算対比表、墨塗りになっておりますけれども、こちらの方が篠塚東京支店長から提出をされたと思います。その際に、姉歯物件が鉄筋量が少ないことはわかりましたけれども、その墨塗りをされた、他のいわば非姉歯物件といいましょうか、こちらの方も鉄筋量の方は少なかったということで、大臣の方も、これは早急に最優先で調査すべしというふうに言われたと聞いております。
そして、固有名詞で、篠塚東京支店長の指示、圧力がほとんどであったと。言ってみれば、悪事の張本人、姉歯元建築士、それと同じく、姉歯元建築士の話によれば、篠塚証人、あなたということになります。
そこに姉歯建築士、そして篠塚東京支店長、まあ役者がそろっているわけです。 そこら辺のところで、そういった部分での報告というのは、これは受けましたか、受けませんか。
さあ、そういった中で、具体的に鉄筋量を減らせと言われたのは木村建設篠塚東京支店長というふうな話をされましたが、いわゆる二十四日の国交省の聴聞において三社の名前を挙げたというふうに、これは国交省の方も発表されているんですけれども、その残りの二社、これは、俗に言われているのはヒューザーとシノケンというふうに言われているんですけれども、その点はいかがなのか。
平成十五年の十一月十日、横浜市の千葉設計にて、総研のチーフコンサルタントの四ケ所さん、木村建設の篠塚東京支店長、平成設計の薮常務と社員、そして姉歯さんが集まって、この港区の賃貸マンションの件についての協議を行った。そして、先ほどのこの参考人質疑の中でも確認されたように、これに対しての構造の疑義を持って、改めて渡辺さんにその構造のチェックが依頼され、平成十六年三月八日、ここに皆様方が集われた。