1979-03-20 第87回国会 参議院 運輸委員会 第3号
○説明員(高木文雄君) いま篠原総裁からもお話がございましたように、新しくできました線は昔からあるものに比べれば大変コストが低いといいますか、能率的な運営ができるわけでございます。
○説明員(高木文雄君) いま篠原総裁からもお話がございましたように、新しくできました線は昔からあるものに比べれば大変コストが低いといいますか、能率的な運営ができるわけでございます。
まことに県民としては非常に喜んだわけですが、篠原総裁は「国鉄は赤字というが、その大半は東海道線など幹線によるもので、ローカル線の赤字は問題にならない。国は田舎に対しても交通の便を図るのは当然だ。阿佐線沿線には人口も多い。一日も早く地域住民の足となるよう努力したい。阿佐線は他のローカル線の建設が片づいていることでもあり、今後の予算増は望めるだろう。
○古川(雅)委員 本日は、この委員会に、日本鉄道建設公団から篠原総裁、それから日本国有鉄道から馬渡常務理事、日本電信電話公社から長田総務理事外三名の方においでをいただいております。 まず基本的なことをお伺いをいたしますが、五十二年の四月に、中央建設業審議会の議を経て、建設工事標準下請契約約款を作成しております。
特に北陸新幹線あたりは一番先に手を挙げておりまして、篠原総裁に言わせると一番そろばんの合うと太鼓判を押しておいでになりますが、大臣どういうぐあにお考えでありましょうか、承りたいと思います。
○古寺委員 最初に、日本鉄道建設公団の篠原総裁にお尋ねをいたしますが、青函トンネルの進捗状態はどういうふうになっているか、完成の見通しは大体いつごろになるか承りたいと思います。
このように四線につきましても、五十一年度予算を若干多目につけて重点的にやるならば、この四線などは少なくとも九一%、九二%、九四%という路盤工事が完成しているわけですから、こういうものを重点的にやれ、くだらぬところへ総花的にやっていたって始まらないじゃないかというわけでありますけれども、なぜ総花的にやるのか、その辺のところがどうも私は理解に苦しむわけでありますが、篠原総裁、この辺はいかがですか。
この四線は五十一年度には一体幾ら投入するのでしょうか、篠原総裁。
篠原総裁。
最後に国鉄の総裁に一つお伺いするんでありますが、北海道の新幹線のルートの問題ですね、過般鉄道建設公団の篠原総裁が北海道を視察しまして、これも新聞でいろいろ書かれたものを見たのです。いろいろなルートが想定されるのかどうか私も存じ上げませんが、無用の競争が激化をいたしているようにわれわれは感ずる。
○芳賀分科員 ただいまの大臣の説明に関連して、篠原鉄道建設公団総裁にお尋ねしますが、昨年の十二月の六日に、北海道新幹線計画について篠原総裁が談話を発表しておるわけですね。篠原さん、聞いておりますか。
ところが一部文句があるようですけれども、これは小さい問題ですが、それでも地元にとっては市議会の問題になっておりますから、いま篠原総裁の話では、もう竣工寸前で、国鉄のほうでいろいろ——これはできたら赤字になりますから、国鉄としてはそれをやれぬでしょう。そういう点をひとつ事情を説明してください。
私は、ある意味においては、先ほど来篠原総裁が言われておりますように、新幹線を唱えてからもう十年にもなっておるわけですね。したがって、今日、新幹線網というものを皆さんのお力でおきめいただくことは、要するに、おそきに失したとは言わぬけれども、決して早いものでもないのではなかろうか。
篠原総裁が三十二年の計画を立てましたときの大体の推定といたしまして、四千キロくらいのものは新幹線自体としては十分やっていける、現在線に対する影響は、もっぱら貨物輸送なり何なりのそれだけ需要が起きてくれば、先ほどの前提を入れますれば、収支相償うものだというふうに考えております。
○田代富士男君 公団の篠原総裁にお尋ねいたしますが、総裁が三十二年ごろだったと思いますが、東海道新幹線のお話をなさったということを聞いております。
その後において、すなわちその当時から、先ほど篠原総裁が言われましたように、鉄道関係においては研究を進めてまいったわけであります。そういう一つの前提に立って考えますと、いわゆる国鉄再建というのは十カ年計画の中でバランスをとっていこうという問題、そうして将来の新幹線網の一環になるわけですが、あるいは在来鉄道の整備がこの十カ年計画の中で大体においてこれが完了しようというのですが、まあ残りましょう。
鉄建公団にお伺いしますが、本四の併用橋の鉄道部門というものは、AB線あるいはCD線、いかなる区別というか色分けを胸の中がお考えになっておられるでしょうか、篠原総裁ひとつ承りたいと思います。