1964-06-09 第46回国会 参議院 建設委員会 第33号
ことに、ましてや道路の築造道路の新設には、道路法に明らかに受益者負担という法律の条文もあるわけなんです。受益者負担という形でもって土地を提供することがあり得ますけれども、しかし、この法律はいままで一ぺんも道路新設には適用したことがございません。
ことに、ましてや道路の築造道路の新設には、道路法に明らかに受益者負担という法律の条文もあるわけなんです。受益者負担という形でもって土地を提供することがあり得ますけれども、しかし、この法律はいままで一ぺんも道路新設には適用したことがございません。
人間も欲望がありますから、そこでそういうものはそういうものとして、私はそれを克服するものは、時間がかかるといたしましても、克服するものは日本の場合は当面道路の築造、道路網の整備ということが一番必要なものではなかろうかという考えをもって、ここ数年来というものは、繰り返して申しますが、衆参両院とも道路の建設のみに終始しておるのです。
本港がその機能を最大に発揮するためには、防波堤を延長し港内の静穏をはかり、また大型船用公共岸壁の築造、道路の補修及び鉄道の延長等の整備をはからねばならぬのであります。このため本港の五箇年計画を立て、昭和二十四年度においては防災工事として防波堤蒿上げ、維持工事として、防舷材補修及び浚渫を実施するようにいたしております。