2004-03-24 第159回国会 参議院 内閣委員会 第4号
三世紀から六世紀までの古墳は大型の前方後円墳、築造技術を駆使して造られた文化的モニュメントの傑作で、また日本が世界に誇る文化財でもあるんです。これを積極的に公開していくように努力をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
三世紀から六世紀までの古墳は大型の前方後円墳、築造技術を駆使して造られた文化的モニュメントの傑作で、また日本が世界に誇る文化財でもあるんです。これを積極的に公開していくように努力をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
しかし、ため池自身は、さっき兵庫の話が出ましたが、兵庫なども築造技術が未熟な江戸時代につくられたものがまだ多く残っておりまして、取水施設や放水路、さらに堤防などの老朽による貯水量の減少や決壊の危険が高まっているわけであります。それに拍車をかけているのが都市化の進行による農地の消失、つまり受益者の消失であります。そして、農村地域の農業者の高齢化や後継者の不在などによる管理能力の低下であります。
宮古島におきましては、すでに築造技術がほぼ確立できまして、実用の見通しが立っている段階に至っております。それから、宮古島、ほかの地区でも、当然適地の調査を進めており、実施に移せるものから移すということで考えておりますが、宮古島だけではなく、沖繩本島においても同じような需要なり要望があることは承知いたしております。
こういった要請にこたえまして、いろいろ多方面にわたる改善をはかりたいと考えておるわけでございますが、たとえて申し上げますと、最近におきましては構造物の基礎、築造技術の開発によりまして、かつては予想もできなかったような大型構造物を築造できるようになりました。
それから火山地帯で各地域に火山灰の沖積地帯がある、こういうようなことでございますし、また御承知のように、水田耕作地帯が大部分であるということで、高速道路をやります道路築造技術におきまして、特に相当の盛り土をしたり、あるいは構築物のくいを打ったりするということがございますが、非常にそういう地質、土質条件が特有でございまして、日本の道路工学上の問題というのは、むしろそういうところにあると考えたほうが適切
これは現在の港湾の防波堤築造技術をもっていたしますと、非常に困難な問題が介在いたしまして、これを解決するためには相当の研究調査を行なわなければません。