2021-04-12 第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
いわきで水揚げされる魚は、常磐物と築地の目利きたちから選ばれ、おいしさのあかしでもあり、高値で取引されていました。原発事故で操業自粛に追い込まれて以降、試験操業でようやく常磐物を代表する魚、ヒラメが初水揚げしたのは二〇一六年九月のことです。それから徐々に、震災前の水準に引けを取らないところまでこぎ着けてきました。
いわきで水揚げされる魚は、常磐物と築地の目利きたちから選ばれ、おいしさのあかしでもあり、高値で取引されていました。原発事故で操業自粛に追い込まれて以降、試験操業でようやく常磐物を代表する魚、ヒラメが初水揚げしたのは二〇一六年九月のことです。それから徐々に、震災前の水準に引けを取らないところまでこぎ着けてきました。
それから、これはいいとは言いませんけれども、今、例えば築地の市場の跡に大駐車場をオリパラ用に造っているじゃないですか。もう本当に千床クラスの病院、余裕を持って建てられますよ。そこに建てて。欧米では、大体、マサチューセッツ州立病院なんかは千床クラス。大体、イギリスもそうですけれども、そういう大きな病院がある。しかし、日本はなかなかないんですよ。
築地の市場に出かけていって産地表示をして売るとしたら消費者は買ってくれるだろうかと、ちゃんと検査をしていてもね、そういうことはどうなんだろうということの意見を聞くとか、それから、熊本の水俣まで行ったそうです。水銀が海に流されたことで大きな実害と風評被害も続いたと、どうやって乗り越えてきたんだということで勉強しに行ったという話もされていました。
この真の復興の道のりが厳しく険しいなというふうに感じておりますし、私も、阪神・淡路大震災を経験したとき、尼崎に築地という庶民的な平家の町があったんですが、そこが近代的なビルとか町に変わりました。
先ほど尼崎の築地地区のお話がありましたが、多分、神戸でいうと長田区なんかと似ているようなところだと思いますし、やっぱり安全、安心というのが当然最優先されるべきまちづくりだと思いますが、下町情緒というかにぎわいというか、そうしたこと、生活の場ということも加味しながら、今後そういうふうなことも、これは、要するに平素から様々な準備をしておくということが非常に大事なのではないかと。
このオリンピック選手村を宿泊療養施設にしたり、築地市場跡の駐車場を野戦病院にするとか、できること何でもしてほしいというのが国民感情だと思うんですけど、いかがですか。
そして、昨日、納入業者や関連業者に四十万円、二十万円、法人、個人の協力金が創設されたことも評価をいたしますけれども、他方で、現場、私、例えば地元に大宮市場という大きな市場が、関東では築地の次に大きい市場があるんですけれども、声を聞きますと、やはり売上げ半減、これは非常に厳し過ぎる。
築地から豊洲にかわって閉鎖型になって、もちろん今はシャッターをあけるようにしているみたいなんですけれども、やはり、市場で働いている方に聞いたら、初めに陽性が出た方のところというのは空気の通り抜けが悪いところだったんですね、空調の中でも。もともと空調も余りすぐれていなくて、場所場所によってすぐれていないというのは前から言われていたんですけれども、そういう問題もあるんですね。
○国務大臣(梶山弘志君) 数日前に皆様がその築地の事務所に行かれたということを聞いております。 サービスデザイン推進協議会は、全国各地にある審査拠点への訪問を行うなど、リモートワークを実施することを基本としていると現在は承知しております。先般、野党の皆様が訪問された際には、事務局内には職員の方もいたと報告を受けております。
一方で、事業の委託先であります一般社団法人サービスデザイン推進協議会の築地の事務所に申請者が訪問したように、審査業務や申請サポートの事務を統括する事務所の所在が明らかになると、こうした業務に支障が生じ、給付に遅れが発生することも懸念をされるわけであります。
あのビル、当該サービスデザイン協議会が入居している築地の雑居ビルの二階と三階ですが、私が過去の委員会で御指摘させていただいたとおり、全て二階と三階は、経済産業省が発注した事業を、株式会社電通が一次委託若しくは再委託をされて落札をしております。
(資料提示) 黄色が一次補正まで、赤が今回二次補正と予備費で対応させていただいている分ですが、この中で、五月一日、私は築地の若い衆に呼ばれて築地に走ったんです。このままじゃ築地場外みんなやめちゃうよと言われて、で、説明しました。中小企業庁にも電話して、ズームでつないで。
築地に存在しているわけです。 これは、サービスデザイン推進協議会の設立そのものを経済産業省が行ったのではないか。要は、あの団体の定款、私も読みましたけれども、定款のデータ、作成者がなぜか情報システム厚生課という、きのう私のところにレクにいらっしゃった経済産業省の担当者の課の名前になっているんですよ。 情報システム厚生課というのは経済産業省に存在しますね、大臣。
築地の二階と三階に、いっぱい推進協議会や何たら事務局というのが看板が出ておりまして、当該一般社団法人サービスデザイン推進協議会は、築地の雑居ビルの二階に入居しております。同居しているのが、商店街まちづくり事業事務局、そして中心市街地活性化事業事務局。
あそこの築地の一等地にビルをツーフロア借りるだけでも賃料はかかると思いますよ。 どうせ電通さんが受注されて、今回、再委託されたのは電通さんですよね。なので、電通の社内でやればいいじゃないですか。なぜ、こうやってわざわざ外出しをしてやっているわけですか。それで、そこに受注させているわけですか。
考えたくないことではありますけれども、中止になった場合、もちろん大きな損害が発生するでしょうし、仮に延期となった場合も、組織委員会の人件費等の延期分が発生するほか、東京の都市グランドデザインに関わるような問題、すなわち東京ビッグサイト、晴海の選手村、築地の再開発など、あらゆるところで滞りが生じることになります。何より、インバウンドも含めて、日本社会への経済的なダメージは深刻です。
オリパラが終わった後、一万二千人規模の住宅街ができるとして、東京都は、二〇四〇年ごろまでに銀座から築地を通って豊洲の新国際展示場まで真っすぐ五キロの地下鉄を建設する計画を発表しています。まさに大型開発計画。
築地もそうです。でも、それは土壌汚染対策法というすばらしい法律ができて、しっかりと有効活用できる、国民の健康被害が絶対に起こらないことを措置した上で、しっかりと日本の大都市を有効活用する措置がとられていますね。 でも、例えば、小池都知事がまたばかなことを言って、もう豊洲市場をやめる、これをつくりかえるんだ、IRにするんだともし仮に言ったとしましょう。そうしたら、もう一回これは大工事をします。
○参考人(赤間廣志君) これ、かなりあれなんですけど、実は、昨日、長崎の上五島で私の友達が、東京の築地の大卸にいて、脱サラで漁業、たまたま、ふるさとに戻って漁業に今いそしんでいるんですけど、彼はやはり市場にいたものですから、経営体をちょっと法人化しようということで、今父親が漁協の役員やっているということで、同じ家からは二つ漁業権付与できないと、お父さんは役員やっていて漁業ができない状況だったのかな、
○高木(啓)委員 苦言を呈するようですが、この築地市場の駐車場の台数については、二月二十三日に私は予算委員会第四分科会で同じ質問をしております。そのときも鋭意検討中ということで、既に三百日以上たっていると思うんですけれども、今でも鋭意検討中と。これでいいんでしょうかということなんですよ。だから、本当に間に合うんですか、こういう気持ちになってしまうのは、そういうことであります。
そしてもう一つは、築地市場の移転がおくれたことによって、跡地の輸送拠点と言われておりますがデポの整備についての進捗状況、そして、現時点でこの築地市場の跡地の、大型バスやあるいは普通車の駐車場に使うという部分の駐車可能台数というのはどのぐらいになったのか、このことをあわせて伺いたいと思います。
具体的には、このたび環状二号線のうち豊洲から築地までの約二・八キロメートルの区間について暫定迂回道路が開通いたしましたが、組織委員会、東京都におきまして、二〇一九年度末に開通する地上部道路を大会時に活用すべく検討を進めているものと承知をいたしております。
築地市場に代表されるように、豊洲市場に移転に代表されるように、本当にこれまで日本の食文化を守ってきた、そして世界に冠たる魚類の、魚の、生鮮食品のこの価格形成システム、本当にそういった市場としての価値、歴史的な建造物としての価値も守らなければなりません。 昨年、我々は、主要農作物種子法廃止法案という、根拠も不明確で政府の説明も不十分な法案を成立させてしまいました。
東京都は、国の動きに合わせて、築地卸売市場の広域拠点化を進めています。築地市場は、築地ブランドとして世界でも注目され、水産物取扱量では世界一を誇っています。豊洲に移転したら、豊洲と築地に市場機能がばらばらにされ、築地の市場機能が困難になると築地の女将さん会を始め関係者は批判の声を上げています。
○政府参考人(井上宏司君) 築地市場の豊洲移転につきましては、現在、東京都が想定をしているスケジュールによりますと、現行法の卸売市場法に基づいて認可申請が農林水産大臣に出てまいります。その際の認可要件の中の一つに法令に違反しないことというものがございまして、これは、今回の改正法案におきまして、認定をする際にも同様の要件を設けてございます。
くしくも三人の参考人から、築地市場について語られました。で、お聞きしたいと思うんですけれども、築地市場を汚染地の豊洲に移転することが問題になっているわけです。現行法の第十条で、中央卸売市場が中核的拠点として適切な場所に開設されること、業務規程の内容が法令に違反しないと書かれているわけです。こういう汚染地に市場をつくってもいいんでしょうか。
そうすると、築地ブランドは国際的なブランドだと、先日も参考人質疑の中で菅原さんや、やっぱり地元築地の皆さんが国際的なブランドなんだ、市場として建値を付ける重要な役割を果たしているという話がありましたけれども、本当にこの築地市場から国は手を引くことになるんじゃないのか、そういうことでいいのかということなんですけれども、大臣、いかがですか。
○小川勝也君 三國先生が、豊洲市場と築地市場はどこが違うのかと、これは建築ジャーナルという本に寄稿されておりました。これは川田委員から見せていただきました。 実は、築地市場の移転問題から豊洲の市場の設計図が書かれたのは今からずうっとかなり前であります。しかし、この設計図、図面から、まさに今菅原参考人が言われた物流センターだということがもう看破されているわけであります。
あと、さっきお話ししたように、要するに、築地はやっぱり物流というか転配送センターにするための施設が少ないとか、荷さばき場が少ないとか、加工、パッケージ施設が少ない、だから移転するんだということなんですね。
○紙智子君 今築地が言ってみれば流れのトップランナーじゃないかという話があったんですけれども、この築地市場の豊洲移転というのは、市場関係者だけじゃなくて、汚染された地域に市場を移すということは、これ食の安全という意味でも非常に大きい国民的な関心になっているというふうに思うんです。
目利きの力でブランド力を高め、消費者にも観光客にも愛されている築地市場を始め、各地の卸売市場を誰のために見直すのですか。 未来投資会議、規制改革推進会議は、二〇一六年十月、総合的なTPP関連政策大綱に基づく改革の課題として、卸売市場の抜本的見直し又は卸売市場法という特別の法制度に基づく時代遅れの規制は廃止を提言しました。
環状二号線は、もう大臣御承知のとおりでありますが、築地市場が豊洲に移転を延期されたということによって、計画どおり整備をされることができないということにもう既になっております。