1948-05-25 第2回国会 衆議院 労働委員会 第5号
すなわち適用事業の範圍擴張も必要になるのではないか、そうした點につきまして目下研究を進めておりまして、できますればできるだけ早く御審議を願うようにいたしたいと思います。目下のところでは十分成案を得ておりませんが、愼重に今研究をしておるような次第であります。
すなわち適用事業の範圍擴張も必要になるのではないか、そうした點につきまして目下研究を進めておりまして、できますればできるだけ早く御審議を願うようにいたしたいと思います。目下のところでは十分成案を得ておりませんが、愼重に今研究をしておるような次第であります。
大體我々といたましては、營業税の範圍擴張によりまして七十億圓くらいの増收を見込むという考えでおりましたが、ここに書いてありますようなことを除きますと、そのうち五十億円はふいになつてしまうのであります。これを何とかしてカバーしなければならぬわけであります。それで第二に考えるようなことをいたしたのであります。つまり先般の改革要綱によりまするものを更に引上げをするということであります。
船員法の適用範圍擴張に伴いまして、本法の適用範圍を擴張いたしましたのであります。 第三に給付内容の充實であります。その點につきましては、改正船員法に規定されました船舶所有者の補償責任を本保險においてカバーする建前の下に所要の改正を加えました。