1995-02-21 第132回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号
○野中国務大臣 国・地方を通じてでございますけれども、何といっても行政改革をより大胆に推進をいたしまして、そして、可能な限りの節減施策を煮詰めることによりまして財源の余裕を生み出し、一方におきましては、国の財源も厳しゅうございますけれども、地方交付税あるいは先般税制改正をいただきましたような地方消費税等、安定的かつ伸長性のある税源をこれからも確保することによって、この地方財政の危機を乗り切り、そして
○野中国務大臣 国・地方を通じてでございますけれども、何といっても行政改革をより大胆に推進をいたしまして、そして、可能な限りの節減施策を煮詰めることによりまして財源の余裕を生み出し、一方におきましては、国の財源も厳しゅうございますけれども、地方交付税あるいは先般税制改正をいただきましたような地方消費税等、安定的かつ伸長性のある税源をこれからも確保することによって、この地方財政の危機を乗り切り、そして
それから、経費の方はそういうふうに、先ほど申し上げましたように、いろいろな節減施策を講じながら縮めていきたい、それによって経営計画で申し上げております最終年度の一二%台というのを達成したいというふうに考えております。
しかし、先ほど申し上げましたように、予算編成の前提といたしまして、私どもはかなりの節減施策を既に予算の段階で講じていたわけでございまして、この事業運営の中で節減強化あるいはさらに効率的運用に努めましたのは、以下申し上げますとおり、一つは組織の見直しといたしまして通信部の集約でありますとか、あるいは保守拠点の見直しでありますとか、そういうことを行いました。
次のページ、「節減施策及び内容」、まず左側を見ましょう。左側の下ですね、「線工雑設備修縫の全面抑制(一〇〇%カット)」と書いてあるわけ。「安全さく等の修繕の抑制」、いいですか。これは「直接運転に影響を及ぼさない」、こう書いてある。安全さくが破れて子供が入ってきて、死んだらどうするんですか。「一〇〇%カット」。