1958-03-12 第28回国会 衆議院 決算委員会 第14号
○河井説明員 まず、御承知のように正常でない死体が発見されますと、刑事訴訟法の規定によりまして、変死の報告が所轄警察から管轄地方検察庁の検察官に参るのでございます。それによりますと、昭和三十一年十二月三十日午前十時三十五分に滝野川警察署の小暮警部補から、東京地検に報告が参っております。
○河井説明員 まず、御承知のように正常でない死体が発見されますと、刑事訴訟法の規定によりまして、変死の報告が所轄警察から管轄地方検察庁の検察官に参るのでございます。それによりますと、昭和三十一年十二月三十日午前十時三十五分に滝野川警察署の小暮警部補から、東京地検に報告が参っております。
刑事被告人に対する補償は本人らの裁判上の請求により行われることになっておりますが、この規程におきましては、検察官に対して本人等から申し出があった場合はもとより、たとい申し出がなくとも、適当と認めたときは、当該事件の捜査処理に当りその内容を詳しく知っている管轄地方検察庁の検察官が進んで調査を開始し、具体的事情に応じ最も適切かつ合理的に補償の要否及びその額を定めることを建前としている点が大きな特色となっております
さすれば管轄地方検察庁など、が、事件が多いから、そこへ持つて行けというようなことがまつ先に出るのは当然予想されることでありまして、これはほんとうに人権保障を求めている、あるいはそういう立場に置かれた人々、こういう人々から上つて来た自主的な意見とは必ずしも考えられない節があるわけです。