1984-04-26 第101回国会 参議院 内閣委員会 第9号
そこで、大臣、この問題については、いま一度現地の業者ないしは陸上運送の実態を見て、最も適当な管轄区分を決めるために検討するということだけをお約束いただきたいと思うんですが、いかがですか。
そこで、大臣、この問題については、いま一度現地の業者ないしは陸上運送の実態を見て、最も適当な管轄区分を決めるために検討するということだけをお約束いただきたいと思うんですが、いかがですか。
現在、山形県と秋田県は新潟陸運局の管轄区分となっております。しかし、実態的には、両県とも経済圏としてもまた交通圏としても仙台を軸として活動いたしておりますことは実態御承知のところであろうと思います。したがいまして、現在の管轄区分は明らかに不合理であり、実態に乖離しているとして、私の手元にも多くの苦情や、また改善を求める陳情が寄せられております。
そうなってきますると、これはやはり管轄区分というものが、おのずから各省にまたがっている現況だから、鉄道だけの——これは鉄道は、一番沢のふちにありますから、そこだけの工事で将来鉄道の輸送というものを安全にやられるかどうかという御判定は、当然ここで原因を突きとめて防止せなくちゃいかんじゃないかというようなことに考えが及ぶだろうと思うのですが、そういった関係で、各省と連絡なさいましたかどうですか。
それから(2)は只今の裏になつておりますが、最初のはこの使用施設の面積を米英別に掲げたのが(1)でございまして、(2)は管轄区分別に米英の両方の施設を区別いたしたものでございます。