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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-12-21 第84回国会 参議院 予算委員会 第1号

アメリカは、ドルたれ流しというか、つまり過剰ドルですね、これを処理する方法として、すでに一つの法案を通しているけれども、金約款復活、それから一種管理通貨体制あるいは保護貿易とは言われないように擬装をこらしながらする一種管理貿易、この方向へすでに踏み出しているのではないかという印象を私は持っているんですよ。三月はIMFがありますよね。

秦豊

1977-11-22 第82回国会 参議院 外務委員会 第8号

つまり、アメリカは、ドルたれ流し過剰ドルを処理する方法として、申し上げた金約款復活、それから一種管理通貨体制それから各国から保護貿易と言われないような擬装をした上での一種管理貿易、この方向にすでに踏み出していると私は思っているし、その具体的な案というのは、来年三月二十一日のIMF委員会の方にいろいろ積み上げてアメリカ政府は出すと思う。  

秦豊

1972-03-14 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

成瀬幡治君 円の切り上げが、いろいろと言っておりますが、やはり再切り上げ必至だということになると、これは根本的に言えば生産性の問題になってくると思いますんですけれども、こういうときに片方じゃインフレ傾向管理通貨体制の中で、そして行き先も、まあ社会保障制度その他ずっとやってまいりまして、消費型になってくると思うのです。ですけれども、いまのような、たとえば配当が、株で配当を二割やっておる。

成瀬幡治

1971-12-22 第67回国会 参議院 決算委員会 第3号

それはドルを中心にしておりまして、ドルと金との交換ということがございましたが、われわれは、管理通貨という、金を前提としない管理通貨体制——金を持っておらない日本としては、そういう国際体制の中で今日を築いてきたわけであるし、また私はやはりこの機構はどうしても平和維持のためにも絶対的に必要なものだと思っておるのです。

田中角榮

1971-09-20 第66回国会 衆議院 商工委員会 第3号

木村国務大臣 先ほど通産大臣からお答えしたことに尽きておりますが、将来の国際通貨体制国際通貨がどうあるべきか、これは学問的分野ではいろいろ論じられておるところでございますが、基本的にいえば、ある特定国国際収支状況によって左右されるような通貨であっては困る、また同時に金のような自然産出物によって左右されるような通貨であっては困る、こういうような基本的状況のもとにおいて、第二のSDRのような管理通貨体制

木村俊夫

1969-04-10 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

こうした経済の最も基礎的な法則を忘れて、政府内において頭でっかちの官僚が、金は子供を生まないから重視する必要はない、SDRこそ金の裏づけのない新しい第三の通貨、それは国際管理通貨体制確立の第一歩であるというがごとき迷想を政府並びに国民に植えつけることは、きわめて危険なことであります。

広沢賢一

1969-02-26 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

と一体どこが違うのかといいますと、それは各国が拠出いたしました金を担保にしておるか、あるいはSDRのように、各国がその国の責任において、つまりその国の国力、経済力担保といたしまして拠出するということと、どちらがどうであろうかという問題になってくるかと思いますが、私たちの感じでは、これからの方向ということを考えまして、なるほど現実では金はかなり重要なウエートを持っておりますけれども、これからの管理通貨体制

村井七郎

1969-02-26 第61回国会 衆議院 外務委員会 第3号

そういった意味におきまして、外務大臣も言われますように、決して万能薬というわけにはまいらないというふうに私たちは思いますが、長い目で見ました場合に、その運営よろしきを得れば、先ほども私が答弁いたしましたように、ことに創出量というようなものを十分に勘案してまいりますと、これはまあ人の人知がどの程度までいくかという問題とも関連いたしますけれども、管理通貨体制方向に向かって進み得るというふうに私たちは思

村井七郎

1969-02-25 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

先生御指摘のように、今後の進路が管理通貨体制というものにあるといたしますと、やはり割り当て額というものを受けることによりまして、日本対外信用力というものが増大するわけでございますので、そういう観点からも正当な割り当て額を確保する、これも国際的にバランスのとれた額を確保するということは、この次の早い機会に日本としても主張すべきであるし、従来もそういう意味のことをIMF総会等大臣からたびたび機会あるごとに

村井七郎

1969-02-25 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

私の言うことは、むしろフランスの意見に近いと思いますけれども、確かに経済あるいは文化が進めば管理通貨体制になるべさだと思います。なっていいと思うのです。しかし、いまの段階ではそれは早い。それはなぜかというと、国際的な、いまお話がありました協同化計画化ということでございますけれども、なかなか協力体制もむずかしいし、特に計画体制はむずかしい。

竹本孫一

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