1950-06-27 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第38号
われわれ常日ごろできるだけ少い管理要員をもつて管理する。また現場作業におきましても能率化いたしまして、できるだけ少い人数をもつて鉄道を運営して行かなければならぬ、かように考えるのでございますが、今回の挙も非常な大きなねらいが管理要員を減少するということにあるわけでございまして、少くとも二割の人員は——全部の二割ではございませんが、管理部門に従事している職員の二割は少くとも縮減し得るのではないか。
われわれ常日ごろできるだけ少い管理要員をもつて管理する。また現場作業におきましても能率化いたしまして、できるだけ少い人数をもつて鉄道を運営して行かなければならぬ、かように考えるのでございますが、今回の挙も非常な大きなねらいが管理要員を減少するということにあるわけでございまして、少くとも二割の人員は——全部の二割ではございませんが、管理部門に従事している職員の二割は少くとも縮減し得るのではないか。
これはもつぱら管理要員の節減にもなりますし、直接把握、直接管理によりまして、合理的な経営が望まれるというところをねらつたわけであります。
先ず只今の御指摘の、前の問題の、現場要員が管理要員に比較して少ないのじやないかという御指摘でございますが、これは速記がありますので、余り個人の感じだけを申上げることは如何かと思いますが、許して頂くならば、私は率直に申しまして、新谷さんの御意見と同じような見解を私は持つております。
昨年からできた電気通信省のあの機構を見ますと、理想はいろいろあつたでしようが、現実にはむしろ管理要員を非常に殖やして、現場要員を減らしたいという結果になつておるのじやないかと思う。
殊に服務組合せの複雑な外勤並びに定員の少い特定局において一二%内外の減員を断行した結果、各局共に欠勤の補充、慰労休暇の附與が殆んど不可能となり、特定局においては概ね局長及び主事等、管理要員がすべての実務に当つておるが、中には局長以外の配置僅かに一人という極端なものすら相当発生しておることは、特に注目すでき事実であります。
○証人(増崎依正君) ナホトカは三つの分所があつて、第一分所は管理要員として三十人くらいいたと思います。それから第四收容所は重症患者、或いは若干気が狂つたというような者、その他が第四收容所の病院に残つておりますけれども、その数は私としては分りません。掴んでおりません。それから第三收容所にも管理要員が若干残つておる筈であります。その数も掴んでおりません。併し合計してみても二百名前後だと思います。
と申しますのは、現業等におきましては割合に数は出て参るのでありますが、逓信局であるとか、あるいは本省であるとか、そういうところで相当多くの管理要員というものを持つておりますので、管理要員の仕事はその仕事に必要な事務量はあるわけでありますが、それこそ今お話の仕事のやりようによりましては、これを整理し得る面もあろうかと存じております。
管理要員につきましては、もちろんある程度まで減ずることはできるのでございますが、現場要員につきましては、私どもといたしましては、昭和九、十、十一の最も能率の高かつた時代を標準といたしまして、定員を再檢討いたしましたので、その結果通信事業特別会計におきましては、三万八千名余の減員となつておるのでございます。
その基本額十二億と分担額とは相当聞きがございますが、備考に書いてございますように、この管理費は通信事業全体を通じての、つまり管理要員の費用、その他管理事務のために必要な経費を総額としてあげましたものが十二億、そのうちを、為替貯金関係のみのための管理要員の比率によりましてわけますと、為替貯金事業として分担すべき管理費用の額が一億六百十六万八千円となるという意味であります。
○荒尾政府委員 ビルマに殘つておる戰犯竝びにその容疑者百八十名でございまして、辯護竝びにこれのお世話のために管理要員としてただいま殘つておりますものが、四十六名、合計二百三十二名でございます。 それから先の御質問のニユーギニアとかそういうところに殘つておらないかという問題、それからこれを捜索するかというふうな問題につきましてのお答えをいたします。