2018-02-21 第196回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
ですが、もしそうではなく、何も知らない新卒労働者が、まずは現場から物を覚えてこいという形で行ったのであれば、まさにこれは、リーダー格のパート労働者のYさんの方の賃金が新卒初任給よりは、はるかに高く、リーダーとしての賃金保証をされた上で、何も知らない正社員、大卒かもしれません、管理職コースの方かもしれませんが、その時点では明らかに格上のYさんの賃金が高くあるべきではないかというのが現場の労働者の意見であります
ですが、もしそうではなく、何も知らない新卒労働者が、まずは現場から物を覚えてこいという形で行ったのであれば、まさにこれは、リーダー格のパート労働者のYさんの方の賃金が新卒初任給よりは、はるかに高く、リーダーとしての賃金保証をされた上で、何も知らない正社員、大卒かもしれません、管理職コースの方かもしれませんが、その時点では明らかに格上のYさんの賃金が高くあるべきではないかというのが現場の労働者の意見であります
「管理職コースの新卒正社員Xが、キャリアコースの一環として店舗などで働き、熟練パート労働者Yに仕事を教えてもらっている場合、Yの賃金はXより低くても、不合理な格差ではない。」というところでクエスチョンマークがついているわけなんです。
マミートラックに入って責任のある仕事を任されていないにもかかわらず、女性管理職をふやそうと、そこからピックアップをしまして管理職コースに乗せるんですが、その結果、経験が少ないですから、余り結果が出せない、成果が出せないということになりまして、やはり女はだめだねというふうに企業で扱われるといった負のスパイラルが発生しているというのも聞き及んでおります。
管理職コースとその他の採用コースとを区分し、当初から前者を賃金上も優遇する、この考え方は、戦前の官吏、吏員、雇員という身分差別をほうふつさせるような例示だと思います。そのこともありまして、この例示には、非正規雇用労働者から失望したとの声が強いことを申し上げておきたいと思います。
めたのかというのは、やっぱり家庭的な問題と、御主人とか奥さんの理解がないと管理職は務まらないとか、そういう背景があって、四十代前半ではどっちのコースを取るかを大体選んだんだと、そんな学生時代の友人との語らいもあり、今、一つの問題は、管理職に行くコースにおいて、学校の先生を何年やって教頭試験を受け、校長試験を受けた人が採用される、全部が全部では管理職にそのまますぐなるわけではないと思うんですけれど、その管理職コース
いわゆるコース別人事、女性は事務職、男性は総合職管理職コースと言われているものです。実際に、総合職の女性は平成十六年で五・一%にしかすぎません。 現行均等法では、雇用管理区分の中でしか男女差別を禁止していません。職種が違う、労働時間の長さが違う、有期契約だからという理由があれば男女差別は合法なのです。例えば、ある商社では、コース別制度導入で事務職を新設して、事務職には管理職ポストがありません。
そして、全国に転勤することが可能な管理職コースとしての特別職、それから、管理職にはなれないけれども転勤はしなくていいといいますか、そういうコース、こういう分け方ですね。 特に、子育て中の女性は転勤もできませんし、遠距離通勤も困難なんですね。
というのが、昔は正社員とパートという意識だったと思うんですが、今は正社員コースの中にも転職して次のところでまた花を咲かせるというコース、または正社員の中にも管理職コース、専門職コース、専任職コースというのがあるのと同時に、正社員から非正社員を希望する人、特にSEの方なんかはその後個人で事業化する方もいらっしゃいますし、個人で派遣に登録しまして派遣で一千万円の収入を得る人もいます。
○沓脱タケ子君 まあこれは努力義務ですし、局長おっしゃるのも御無理はないんですけれども、しかし、一人ずつ面接して、長い人は五時間も六時間も、何回も何回も説得をされて、おどされたりすかされたりして、そして総合職、管理職コースにつけない、配置しないなんというのは、そこまでいったら私、行き過ぎではないかと思うんですよね。
それで、しかしこの制度をやっている銀行でも商社でも損保でも、大体はもう女性は平コースやと、男性は出世コース、いわゆる管理職コースと頭から決めてかかっているんですよ。これ少し実例を言わぬと、そんなことあらへんやろと、大臣も不思議がられるのは当然だと思いますので、少し具体例を言いますが、例えばある都市銀行ですが、総合職に残ったというのは関西ではたった一人です。
法律が施行されましてからまだ半年ということでございますので、私どもも実態を全国的に調査するというところまではまだいっておらなくて、都道府県の婦人少年室等を通していろいろ見聞しているものをまとめているという程度でございますけれども、確かにおっしゃるとおり、定型的な業務で転勤を伴わないようなコースと、企画的、管理的な仕事、基幹的な仕事をして転勤を伴うコースというような、先生お言葉のように平コースと管理職コース