1963-06-24 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第35号 その上、公団ができますと、せっかく長い間の経験を持つ国鉄工事要員を二分することとなり、第二次、第三次という五ヵ年計画の過程ですでに不足が伝えられています工事要員をさらに縮小し、その弾力的運用を失わしめるといった損失、あるいは公団役職員、特に管理者ポストのみが増加する結果になるといった大きなむださえ生むのであります。 要するに公団の設置は百害あって一利なしという結果になるのであります。 久保三郎