2013-11-07 第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
今回の改正によりまして、大会議で承認されました事業計画が管理理事国において各事業の優先順位及び実際に利用可能な財源を踏まえた上で確定される、こういったことになっております。改正によりまして予算のより効率的な執行が可能になるということを期待しております。
今回の改正によりまして、大会議で承認されました事業計画が管理理事国において各事業の優先順位及び実際に利用可能な財源を踏まえた上で確定される、こういったことになっております。改正によりまして予算のより効率的な執行が可能になるということを期待しております。
○高村国務大臣 我が国は、UNEPに対する主要拠出国として、またUNEP創設以来の管理理事国メンバーとして、従来よりUNEPと協力して地球問題対策に取り組んできているわけであります。 我が国は、国際機関の意思決定に我が国の立場や考え方を適切に反映させるためには、当該国際機関の長に日本人を送り込むことが重要であるとの認識のもと、ポスト獲得に努めてきております。
○吉岡委員 それから、ちょっと変わるのですが、国際電気通信連合、ITU、これの管理理事国に日本はなっていると思っています。無線周波数であるとかあるいは静止衛星の軌道の国際調整あるいは監理、電気通信に関する国際標準化、開発途上国に対する技術援助などの主たる任務が示されているようでございますけれども、郵政省としてどう対応してきたのか。
これはわが国がITUの管理理事国、現在三十六カ国が選ばれておるわけでございますが、この中の一国に選ばれまして、たしかあれが昭和三十四年に理事国になりまして、自来引き続き理事国をいたしております。したがいまして、この理事会にはよくよくの事情がない限り必ず出席をしておると記憶をいたしております。そのほかいろいろな会議がございます。
○廣瀬国務大臣 UPUにおける中国の取り扱いについては、御承知のようにあのような決定ができたわけでございまして、方針が確立いたしまして喜んでいる次第でございますが、ITUにつきましてはただいまお話しのように五月二十七日から管理理事国の会議が開かれることになっておりますので、この会議の席上で中国の取り扱いについての協議があり、方針がきまるというようなことではないかと思っておりますが、それに臨む日本の態度
ですから、幸い日本はITUの管理理事国であり、しかも国際周波数登録委員会に長谷君が出ているわけでありますから、この点の経過報告を受け、アメリカを中心としての、西欧の一部との共同実験の状況等はこれは精細に郵政省は取り寄せなければいけない。だから、今の石川君の答弁を聞くと、少しその点が抜かっているのではないかと思うのです。
今回新たに連合の管理理事国に選任されたわが国といたしましても、この条約の当事国になることによりまして、電気通信分野における国際的地位をさらに向上せしめ、かつ、この分野における国際協力に積極的に寄与することができますとともに、わが国の電気通信業務の伸長発展を期待することができると考えられます。 よって、ここにこの条約の締結について御承認を求める次第であります。
今回新たに連合の管理理事国に選任されたわが国といたしましても、この条約の当事国になることによりまして、電気通信分野における国際的地位をさらに向上せしめ、かつ、この分野における国際協力に積極的に寄与することができますとともに、わが国の電気通信業務の伸長発展を期待することができると考えられます。 よって、ここにこの条約の締結について御承認を求める次第であります。
しかしこれは幸い日本は国際電気通信連合の管理理事国で、松田監理官も当選されているわけですから、中共は加盟していなくても、ITUの管理理事会において、第三国を通じてもこういう実際のトラブルに対しては僕は好意あるあっせんをするのじゃないか。それは、これはもちろん外務省を通じてやるべきルートかもしれませんけれども、しかし主体はやはり郵政省です。
一つは、本年度の国際電気通信連合の理事会がございまして、昨年の全権委員会議で日本が管理理事国になったものでございますから、これに出席をいたさなければなりませんので、これが一つございます。もう一つは、同じく国際電気通信連合の中に電信電話諮問委員会というのがございますが、それの総会かインドのニューデリーでございますので、それに出席することと、もう一つ研究委員会のときに出席する。
先ごろジュネーブにおいて開催中の国際通常無線主管庁会議において日本がITUの管理理事国に当選いたしましたことは、郵政大臣より報告がありましたが、今回さらにIFRB(周波数登録委員会)委員に、長谷慎一君が当選いたしたとの報告がございました。
従いまして、この五カ年に一回、たとえばこの全権委員会議等というものは、今回は十八カ国の管理理事国を改選をするきわめて重要な会議であり、また御指摘のように、この主管庁会議におきましては周波数の割当も行われる、こういうことでありますから、この無形の大権益とでも申しましょうか、これを獲得すると同時に、日本が国際的な電気通信に関する地歩というものを十二分に確保して管理理事国にも選ばれるというためには、この委員団
同時にわが国は国際電気通信連合の管理理事国の理事になっておりませんので、その理事国に選出されるようにしたいものだという強い希望を持っております。
それからこの機構問題につきましては国連と結合されました結果、管理理事機関ができておりまして、その一つは管理理事会、もう一つは管理機構とは若干機構は異なりまするが、国際周波数登録委員会、その他従来からある国際事務総局、三個の諮問委員会というものの機構の問題を論じたのでありますが、何と申しましても管理理事国の問題として国際周波数登録委員会の問題に論議が集中されたのでございます。
○山田(長)委員 電波の問題は、伺えば伺うほど非常に重要なことを痛切に感ずるわけですが、ブエノスアイレスの国際電気通信全権委員会議の管理理事国選挙の問題についてお伺いしたいと思います。過日選挙が無事に行われましたが、日本の政府はどういう態度でこの選挙に臨まれたか、大臣に伺いたいと思います。
それで、まあいろいろ要請もございますが、併しそれで絶体に困るというわけでもないようでございまして、今の非常に政治的な、そうして又これは実際日本の国際電波戦におきまして、最も大切なこの管理理事国問題等がそういうふうに好転をいたしておりますというようなことなどを考え併せまして、先ず先ず何となくこのたびの会議は只今の代表団で十二分にその使命を果して頂けるのじやないかと、かようにまあ考えておるような次第でございます
それから先ほどの管理理事国の問題につきましては、当初の全く絶望的な空気が漸次好転しつつある情報を受取つておるということを御披露申上げたのでありまして、勿論選挙のことでありますから、結果のほどは確かに申上げられませんが、ということを先ほど申上げたので御了承願いたいと存じます。
○説明員(大野勝三君) 決してこの現状の推移に放置しておいて、手をこまぬいて眺めておるというつもりではありませんので、国内におきましても、出先と十分に連絡をとりまして、殊にその管理理事国選挙の問題は技術の問題というよりは、やはり非常に微妙な外交的な駈引ということがあるように存ぜられますので、外務省方面とも十分に緊密な連絡をとりまして、それぞれ手を打つて行きたいと、かように考え、又打ちつつあるわけでございます
その後いろいろ変遷がございましたが、昨年の九月の管理理事国会議において最終決定を見まして、日本は正式にこの條約に加入いたしたのであります。従いまして、現在の我が国は、この條約に関する限り他の国と同じような特権及び保護を受けておりますと同時に、又義務も持つておるわけでございます。
ところがこれに関しまして権威ある当局ということにつきまして、各国間にいろいろ議論が出まして、ある国はこれは極東委員会である、ある国は管理理事国会議ではないかという意見もあつたようであります。