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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-03-15 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

不正競争防止法では、秘密管理性それから有用性及び非公知性、この三つ要件を満たす営業秘密につきましては、その不正な取得や使用などについて、営業上の利益を侵害された者による差止め請求、それから損害賠償請求など民事措置、それから、委員指摘刑事罰も規定されているところでございます。  

風木淳

2018-05-11 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

では、二つ目部分、この表の「保護対象となるデータ」の欄で言うと一つ目になるんですけれども、ここに書いてある技術管理性についてはいかがかなと思います。  技術的管理というものがなされていれば、例えばIDであるとか、IDパスワードがかかっていると何でもこれは対象となってしまうんでしょうかというところです。

松平浩一

2015-06-30 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第20号

今回の改定の趣旨は、従来の指針判例中小企業にとって非現実的な鉄壁の管理を求めているのではないかとの批判を受けまして、御指摘秘密管理性要件、すなわち、秘密として管理されているとは本来の制度趣旨を踏まえればどのような状態であるべきなのかということについて整理を行ったものでございます。  

菅原郁郎

2015-06-30 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第20号

最後に、営業秘密管理指針運用につきまして、先ほどお話もありましたように、本年一月に全面改定されました営業秘密管理指針では、秘密管理性要件あるいは認識可能性に重点を置いて明確にし、秘密管理措置についても具体的な形で明示されております。この内容についても、やっぱり不断の見直しや柔軟な運用が必要だというふうに考えますし、その方針についてどうお考えかということ。  

加藤敏幸

2015-06-05 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号

また、営業秘密管理性が不明確であることで、企業現場は具体的にどのような対策をどの程度講じればよいのかがわからないということが、やはり現実ではないでしょうか。要は、企業の取り組み、そして国の取り組み、官民連携という三位一体で営業秘密を守っていく、そして我が国の産業競争力をしっかりと強化していかなければなりません。  

勝俣孝明

2015-05-29 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号

それは、秘密管理性という要件があるんです。例えば、マル秘マークがついているとか、アクセスできる人はこの人とこの人とこの人だけだとか、情報があるところに鍵がかかっているとか。  中小企業さんがそもそもそんなことを知っているのかという話があって、そうすると、営業秘密の定義というものをもう一回考え直さなきゃいけないんじゃないのかな。

アインゼル・フェリックス=ラインハルト

2009-04-17 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

そもそも、不正競争防止法で言う営業秘密には三つ要件秘密管理性、有用性、非公知性というのがあって、単に社外秘という判こをぽんとついているだけのものでは営業秘密には当たらないと思うんです。しかし、労働者の方は、就業規則などで企業内部情報全般についての守秘義務を負わされております。

吉井英勝

2009-04-09 第171回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

そうした観点から、不正競争防止法につきましては平成十五年に営業秘密管理指針というものを策定をいたしまして、営業秘密に関します裁判例の考え方、あるいは不正競争防止法における営業秘密に関する規程の具体的な内容、あるいは営業秘密保護をされるためには適切に管理される必要があるわけでございますけれども、秘密管理性要件を満たすための具体的な管理方法等につきまして、分かりやすいパンフレットにまとめて普及啓発

松永和夫

2005-06-16 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第20号

一つは、あくまでもその営業秘密がいわゆる社内でどう管理されているかという管理性それから二番目に、スキャンダルの情報みたいなものじゃなくて、その企業にとって極めて重要なノウハウやあるいはまた技術であるというような情報、そしてもう一つは、いわゆる非公知性、周辺が知り得ていないというようなこの非公知性というこの三つ要件さえ整えば、これをしっかり守ることによって、例えば特許を取るときには情報を公開しなくちゃなりません

保坂三蔵

2005-06-08 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

三つ要件が規定されておりまして、一つ秘密管理性、会社の方で秘密として管理をしていることというのが第一要件でございます。二番目が有用性事業活動に有用なものであること。それから三番目は、非公知性と言っていますけれども、公然と知られていないもの。秘密の中でこの三つ要件を満たすものが営業秘密だというふうに定義されておるところでございます。  

北畑隆生

2005-06-08 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

この不正競争防止法等の一部を改正する法律案におきまして、やはり、営業秘密保護という分野に関して管理性ということがうたわれております。この管理性といったもの、実際問題、私も、営業秘密管理指針経済産業省平成十五年一月に出しているもの、こういったものを全部読ませていただきました。

佐藤公治

2005-06-08 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

○佐藤(公)委員 大臣、副大臣、この管理性部分、よく見ておいてください。大企業はそれだけの余裕もあり、経済力もあり、人的なものもある。でも、私が心配しているのは中小企業なんですね。中小企業がこの管理性ということに関して一体全体どこまで最低限やれば管理性として安全、安心、そういったことになるのか。

佐藤公治

2005-05-18 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

プライバシーポリシーをつくったりいろいろして、その漏えいを防ごうというふうにしているのではありますが、不正競争防止法の中で考えている秘密管理性とか有用性とか非公知性三つ要件を満たさない顧客名簿みたいなものが漏えいした場合、つまり、このような委託業者従業者がこうした個人情報をほかの業種に販売するというケースも見受けられるわけであります。

平井卓也

2005-03-16 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

それで例えば、「秘密管理性というので、「当該情報にアクセスできる者を制限する」「同情報にアクセスした者にそれが秘密であることが認識できることが必要である」とか、結構これは細かいですよ。例えばここに、「営業秘密に係る「ミニマムの管理水準」(判例より)」ということで、これはもう最低限やっておいてくださいねと。

高山智司

2003-05-15 第156回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

それから、判例上も、例えばこの要件のうち、秘密管理性要件につきましては当該情報にアクセスできる者が制限されていること、そして当該情報にアクセスした者にそれが営業秘密であることが客観的に認識できること、この両方が必要とされるという解釈が定着いたしておりますので、ある情報営業秘密であることが従業員に対して周知徹底されていない場合ですとか、それから元従業員との間で秘密保持契約が不明確な場合、こういった

高市早苗

1999-06-11 第145回国会 衆議院 建設委員会 第15号

それで、今具体的にどういうふうに入っているかといいますと、各性能項目にはいろいろなことがありますが、特にその維持管理性、維持管理容易性という項目を考えておりますけれども、これは設備、とりわけ給排水設備とかこういうようなものは絶対そういう性能がきちっと確保されていることが必要でありますので、そういうことを表示することを検討しております。

那珂正

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