1986-02-21 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
監理委員会の中でも、二十八管理局案というものを下地にした議論も行われたことを聞いておりますし、また七分割案、本州四分割案という有力な意見も最終までにあったというふうにも聞いておるわけであります。
監理委員会の中でも、二十八管理局案というものを下地にした議論も行われたことを聞いておりますし、また七分割案、本州四分割案という有力な意見も最終までにあったというふうにも聞いておるわけであります。
○横川正市君 あの、多分に仮定の論議を入れるわけですがね、私のほうでは、もっと管理局案というのは現実的なものであったと見ているわけですよ、いろいろな点から見てですね。そうすると、こういう現実的なものが、いままあ論議の段階で重要な項目が出てきた。
○横川正市君 そうすると、機構上のたとえば簡単な改正、改善等があれば、そのことがより有効であるというようなもので取り上げるのではなくて、たとえば東京郵政局の二分割案にしても、管理局案にしても、公社化への検討にしても、一つの連関性というものにある程度のめどがつかない限りは、部分的な提案というものはないと、こういうふうに見ていいですか。
まあ、当初、私どもは管理局案の構想が発表されましたときの郵政の腹の中には、相当積極的に公社化への移行を腹づもりにしながら、管理局というものについての考え方はあったと、こういうふうに思っているわけですよ。