2020-04-06 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
○阿部分科員 大臣のお手元に資料を出させていただきましたが、この事故の後、発生した焼却灰や農業系の副産物、これは稲わらとか堆肥、そして上下水道から出てまいります汚泥などは、八千ベクレルというところで三つの区分をして、八千ベクレル以下は管理型処分場、そして、八千から十万は管理型処分場で更に特別な方法を備えたところ、さらに、十万ベクレル以上は遮断型の特別な処分場で処分をするという三段階に分けました。
○阿部分科員 大臣のお手元に資料を出させていただきましたが、この事故の後、発生した焼却灰や農業系の副産物、これは稲わらとか堆肥、そして上下水道から出てまいります汚泥などは、八千ベクレルというところで三つの区分をして、八千ベクレル以下は管理型処分場、そして、八千から十万は管理型処分場で更に特別な方法を備えたところ、さらに、十万ベクレル以上は遮断型の特別な処分場で処分をするという三段階に分けました。
先ほど太陽光パネルを管理型処分場に埋立てする方が安く上がるという政府側の御答弁もあったところで、更に心配をしているところでもございます。 この君津だけではないと思います。全国にこうした清水が自噴するところはたくさんあると思います。
環境省では、平成二十八年に策定していた太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドラインを以上のような問題意識を踏まえて平成三十年末に改訂をいたしまして、災害で被害を受けた太陽光パネルの取扱いや有害物質情報の伝達に関する関係者の役割分担などを追加するとともに、埋立処分をする場合には管理型処分場と呼ばれる、より安全な施設で埋立てするよう、廃棄物処理法の解釈を明確にしたところであります。
そのうち、全体の八割を占める福島県では、既存の管理型処分場を国有化して最終処分場といたしまして、そこで処分を行うことになって、現在搬入が行われていると。また、セシウムの濃度が一キログラム当たり十万ベクレルを超す廃棄物などは、それを一時保管する中間貯蔵施設、これも福島県内で本格稼働しているということでございます。
大臣も、先日の所信表明におきまして、指定廃棄物等について、福島では、安全確保を大前提として、既存の管理型処分場への搬入を着実に進めます、その他の県についても、それぞれの状況を踏まえつつ、引き続き安全な処理の実施に向けて地元と調整を進めてまいりますというふうに言及をされております。
指定廃棄物等について、福島県では、安全確保を大前提として、既存の管理型処分場への搬入を着実に進めます。また、その他各県についても、それぞれの状況を踏まえつつ、引き続き安全な処理の実現に向けて地元と調整を進めてまいります。 国内外における資源循環の展開について申し上げます。
指定廃棄物等について、福島県では、安全確保を大前提として、既存の管理型処分場への搬入を着実に進めます。また、その他各県についても、それぞれの状況を踏まえつつ、引き続き安全な処理の実現に向けて地元と調整を進めてまいります。 国内外における資源循環の展開について申し上げます。
指定廃棄物等については、福島県では、安全確保を大前提として、既存の管理型処分場への搬入を着実に進めます。また、その他各県についても、それぞれの状況を踏まえつつ、引き続き、安全な処理の実現に向けて地元と調整を進めてまいります。 国内外における資源循環の展開について申し上げます。
既存の管理型処分場を活用した特定廃棄物の埋立処分事業につきましても、必要な安全対策を行った上で、本年十一月に施設への廃棄物の搬入を開始したところでございます。放射性物質に汚染された廃棄物の着実な処理のため、今後も、安全確保を大前提として適切に事業を進めるとともに、地元住民の皆様方との更なる信頼関係の構築に努めてまいります。
既存の管理型処分場を活用し、福島県内の指定廃棄物等を最終処分する特定廃棄物埋立処分事業、いわゆるエコテック事業でございますが、こちらにつきましては、今先生御指摘のとおり、本年十一月十七日に廃棄物の搬入を開始いたしました。本事業は、指定廃棄物等は約六年間を掛け、双葉郡の生活ごみについては約十年間を掛けて埋立処分をする計画でございます。
指定廃棄物等について、福島県では、既存の管理型処分場への搬入を開始したところであり、今後も安全確保を大前提として事業を進めてまいります。また、その他各県についても、それぞれの状況を踏まえつつ、引き続き安全な処理の実現に向けて地元と調整を進めてまいります。
指定廃棄物等について、福島県では、既存の管理型処分場への搬入を開始したところであり、今後も安全確保を大前提として事業を進めてまいります。また、その他各県についても、それぞれの状況を踏まえつつ、引き続き、安全な処理の実現に向けて地元と調整を進めてまいります。
○畑参考人 今の安定型処分場跡地の学校建設の問題ですけれども、これはちょっと似たような話がありまして、滋賀県の栗東市で、もともと安定型処分場だったのに、そこに、管理型処分場に入れなあかんようなもの、いろいろな有害物質が入っているものを、特に医療廃棄物なんかが多かったんですけれども、運び込まれて、結局、産廃不法投棄事件として、産廃特措法の対象で、今、一部撤去工事をやっているんですけれども、そこでもやはり
○鎌形政府参考人 富岡町の管理型処分場を活用した指定廃棄物などの処理についての問題でございますけれども、これまで、その施設を活用しての廃棄物の処理をしたいということを申し入れいたしましてから、もちろん住民の御理解が大切ということで、住民説明会などを重ねるほか、もう少しきめ細かに、各地区の役員の方々の役員会とか、そういう場での御説明を繰り返してまいりました。
○鎌形政府参考人 フクシマエコテック社の管理型処分場につきましては、国有化のための契約を既に結んだところでございます。そういう意味では、現在は国の管理下にあるということでございます。
○鎌形政府参考人 十万ベクレル・パー・キログラム以下の指定廃棄物は、既存の管理型処分場で安全に処理できるというふうなものでございます。
そういう意味では、それぞれ地域ごとにいろんな進捗はあるんですが、簡単に申し上げますと、まず、福島県におきましては、昨年十二月、既存の管理型処分場の活用を地元から容認をいただきました。また、茨城県におきましては本年二月に処理方針が固まるなど、少しずつ処理に向けて取組が進捗しているところでございます。
○深見政府参考人 まず、指定廃棄物の処理の現状、全体像につきまして申し上げますと、一番多くの指定廃棄物を抱えていらっしゃるのは福島県でいらっしゃいますけれども、福島県につきましては、放射能濃度が十万ベクレル・パー・キログラム以下のものにつきましては、既設の管理型処分場に処理をするという方針……(田嶋(要)委員「それはもういいです、ずれているから」と呼ぶ)よろしいですか。
○鎌形政府参考人 福島県内の指定廃棄物の焼却灰についてでございますが、一キログラム当たり八千ベクレルを超え十万ベクレル以下の放射能濃度のものは既存の管理型処分場へ、そして、一キログラム当たり十万ベクレルを超えるものは中間貯蔵施設に搬入する、そういう方針で臨んでおるところでございます。
○鎌形政府参考人 福島県内の指定廃棄物につきましては、十万ベクレル以上のものは中間貯蔵施設へ、そして十万ベクレル以下のものにつきましては既存の管理型処分場に搬入するということとしてございます。
○鎌形政府参考人 まず、既存の管理型処分場、フクシマエコテックを活用するということにつきましてでございますが、福島県内の指定廃棄物がおよそ十八万立米入るというふうに想定してございますが、そのほかにも、対策地域内廃棄物、いわゆる旧避難区域の瓦れきなどの四十四万立米、それから双葉八町村の十年分の生活ごみ、こういったものをあわせて管理型処分場で処理する、こういう計画にしてございます。
また、指定廃棄物については、福島県では、御地元に容認をいただいた既存の管理型処分場を活用した埋立処分事業を安全、安心の確保に万全を期しつつ進めていく必要があります。また、福島県外については、長期にわたる管理を確実なものとするため、地元の御理解が得られるよう、引き続き誠意を尽くしつつ、丁寧な説明に努めてまいります。
福島県では、安全、安心の確保に万全を期して、減容化事業や既存の管理型処分場を活用した埋立処分事業等を進めてまいります。また、福島県外においても、災害等に備えた長期にわたる管理を確実なものとするため、地元の御理解が得られるよう、誠意を尽くしつつ、丁寧な説明に努めてまいります。
福島県では、安全、安心の確保に万全を期して、減容化事業や既存の管理型処分場を活用した埋立処分事業等を進めてまいります。また、福島県外においても、災害等に備えた長期にわたる管理を確実なものとするため、地元の御理解が得られるよう誠意を尽くしつつ、丁寧な説明に努めてまいります。
また、福島県内の指定廃棄物については、既存の管理型処分場の活用を御地元に容認いただいたところでありまして、安全それから安心に万全を期して事業を進めてまいります。 さらに、旧警戒区域の津波瓦れきにつきましては国直轄で処理を進めさせていただいており、帰還困難区域を除いて、今年度中に仮置き場への撤去を完了する予定でございます。
今後とも、福島の復興のための土台でございます除染の作業について、また中間貯蔵施設事業、あるいは既存の管理型処分場を活用した事業についてもしっかり取り組んでまいりたいと存じます。
次に、管理型処分場建設問題でも同様に、水質の汚染、断層による災害の危険性が指摘されています。私、昨年、兵庫県の赤穂市での産業廃棄物処分場建設を調査をしてきました。そこでは、自社の採石場跡地に二百四万トンもの産業廃棄物を持ち込んで、採石場跡地を埋め立てようとしていると。この計画地は、清流の千種川、瀬戸の海など豊かな自然に恵まれて、住民にとっては大変かけがえのないものであります。