1973-05-08 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号
また狭くするかどうかは、この管理主宰者といわれる荷主とか船社の手に握られるわけです。そういうことになりますと、これは港湾の労働者にとっては重大な問題になります。もちろん港湾運送事業者にとっても重大な問題でしょう。そこに国がこれを推進させるようにしているということが一番重大な問題だと思います。 いま公共性の問題で出されましたが、事実上の専用貸しが起きているということ、これはずいぶん論争したのです。
また狭くするかどうかは、この管理主宰者といわれる荷主とか船社の手に握られるわけです。そういうことになりますと、これは港湾の労働者にとっては重大な問題になります。もちろん港湾運送事業者にとっても重大な問題でしょう。そこに国がこれを推進させるようにしているということが一番重大な問題だと思います。 いま公共性の問題で出されましたが、事実上の専用貸しが起きているということ、これはずいぶん論争したのです。
○石母田委員 じゃ、もっとはっきり改正の方向と、それからこれはまた港政課のほうの論文ですけれども、岡田課長が書かれたのだと思いますけれども、この中で「これら技術革新埠頭のオペレーションについては船社、荷主等の当該物流システムの管理主宰者が経済合理性を貫徹できるよう免許等の規制の弾力化を図る。」——これはあなたの論旨じゃなくて、八・一八の報告の中に書いてありますね。