1947-09-15 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第14号
その職務権限といたしましては、第一に預金部資金の運用及び経理、第二、雑種財産管理、第三、金融機關監督、第四、都道府縣に對する預金部資金の貸付及びその使用状況の調査、第五、自由支拂の許可等であります。
その職務権限といたしましては、第一に預金部資金の運用及び経理、第二、雑種財産管理、第三、金融機關監督、第四、都道府縣に對する預金部資金の貸付及びその使用状況の調査、第五、自由支拂の許可等であります。
ところが市内の重要なる河川は府の管理に属しておるという関係上、防潮工事の施工もその地域によつては府市分割して施行するというようなことになつたのであります。かくて市の工事は竣工したのに、府担当の部分は竣工しないというようなことも起り、非常の場合に、折角の工事が一体同時性を失つておるために何らの用もなさんという危險に曝されたこともあるのであります。
どうしても我が日本のごとく、日夜に摩滅するところの国土を保護し、又交通、利水、治水、その他四百万戸に上るところの住宅の建設、百十九に上るところの戰災地の復興に対しましては、強力なる建設省を設けて管理する必要ありと信ずる者であります。(拍手)これを要しまするに、我が國の行政機構は未だ熟成されておりません。又営團、統制会社にしても、國民に迷惑を掛けて、おるところの機関は頗る廣いのであります。
ここに中央に民主的な機関が置かれて参りまするならば、その他の細かい問題は別といたしまするも、國営人民管理の方法はここに確乎として決まつて参ると存ずるのでございます。
○政府委員(伊能繁次郎君) ペンシルヴアニヤ・システム、ニユーヨーク・セントラル・システム等におきましても、いずれもデイヴイジヨン・オペレーシヨン・システム、サブ・デイヴイジヨン・オペレーシヨン・システム、これらの二段階制と本社との體系は、私共が採つております鐵道局管理部體制と根本的には違いがないようであります。
付託事件 ○磐越東線三春、船引兩驛間の要田村 に停車場を設置することに關する請 願(第二號) ○鐵道運賃の値上げ反對に關する請願 (第三號) ○長岡鐵道を國營に移管することに關 する請願(第四號) ○海運經營株式竝びに船員管理に關す る陳情(第十五號) ○鐵道運賃値上げ反對に關する請願 (第十號) ○高崎、熊谷間に電化工事を實施する ことに關する陳情(第四十五號) ○鐵道運賃値上げ反對
現在の國有鐵道は、その管理するキロ程に比較して、非常に厖大で且つ複雜多岐を極めておると思います。最近のアメリカの事情はわかりませんが、先年アメリカへ參りまして、ペンシルヴアニヤ・システム、グランド・セントラル・システムを見ましても、おのおのマイル數にしまして二萬二千マイルくらい管理しながら、極めて簡單な組織のように見て參りました。
また話によりますと、福島方面におきましては鐵道の管理部のごときは三つもある。東京の管理部、仙臺の管理部、新潟の管理部というふうに三つもあるということであります。東北六縣が同じような環境にあつて今まで非常に遅れておつた殊に鐵道の方面におきましては、あの大北海道を抱えておりながら、非常にこれが輕視されておることは遺憾にたえないのである。
こういう一つの取締りと言いますか、家宅に侵入するところにまで手を伸ばすことは、一つの國家管理という點にまで、一つのイデオロギーが進んでおるからこうなつておる。しかもやがて國營にまですべての生産を伸ばしていくという一つの大きな理念が含まれておるように私は考えますが、この點いかがでありますか。
私どもといえども、たとえ統制經濟を主張し、あるいは國家管理を主張いたしましても、決して臨檢捜査というようなことを本體にして、經濟の運用をすべてやつていくべしという考えはもつておらないのであります。これはわが國のある意味において、非常事態に鑑みて、やむを得ずとるところの緊急措置であるということを、御了承願いたいのであります。
第一に、運輸大臣は、連合國人の所有すること明らかな船舶及び他令の規定によつて沒收すべき船舶を除いて、調査の上、置き去られた船舶として本法の適用を受くべきものを告示により指定するのであり、第二に、管海官廳は運輸大臣の指定した船舶を管理し、第三に、同時に指定船舶の所有者、担保権者、拾得者等の利害関係人に対して、その船舶が指定された事実及びその船舶について権利を行おうとする者は、その旨を申し出るべきことを
また一方、現下の貿易は管理貿易でありまして、現在においては貿易組合は大部分解散いたしまして、終戰後わずかにありましたる九つの組合も、それぞれ解散いたしまして閉鎖機関に指定せられ、目下清算の過程にある現況でありまして、貿易組合廃止後は、貿易公團の運営とともに、業者の創意とくふうを十分活用して貿易振興をはかるべきであります。
(拍手)なぜなれば、過日参議院のある委員会におきまして、某議員から石炭國家管理法案は今会期中に提出するや否やということを質問したところが、水谷商工大臣答えていわく、必ず今会期中にこれを提案しますということを言明したのであります。
この協定の内容は大體簡略に申上げますならば、一番初めに電力管理法を中心とする一連の國家管理法の廢止、二番目は社會大衆による電氣事業の監督及び指導機關の設置、三番目に全國發送配電事業の一社化の實現、四番目に前二項の實現のため電氣事業社會化法の制定及びこれが民主的なる立案機關の設立、こういう具體的な内容が會社側との間に協定ができたわけであります。
井上なつゑ君 宇都宮 登君 楠見 義男君 田村 文吉君 藤野 繁雄君 穗積眞六郎君 中西 功君 千田 正君 國務大臣 内閣總理大臣 片山 哲君 國 務 大 臣 笹森 順造君 政府委員 外務事務官 (管理局長
この点についてスイス民法等は意見が不一致のときは父の意見で決めるということになつておりますが、それはむしろ却つて適当ではないというので、意見の不一致のようなこともあるかもしれませんが、そこは夫婦間の父母の間の適当な処理に任すという意味で、「父母が共同してこれを行う」というだけにいたしまして、ただ「父母の一方が親権を行うことができないとき」、事実上不可能であるとか或いは親権或いは管理権が喪失しておるような
先ほど質問したところによると、ここにあげてあります臨時物資需給調整法、竝びに食料管理法、及び隱匿物資等緊急処置令、こういうものに基く物資については、それぞれ主管大臣があつて、その主管大臣の指揮命令によつて捜査竝びに調査をする權限がある。それは私の手もとにまわつておりまするこの安本廳の方で出された材料にも明瞭になつております。必要なる場所に臨檢してすべてを監査することができるということになつている。
○花村委員 その次の第二號「食糧管理法第二条に規定する主要食糧」の中の主要食糧はいかなるものであり、かつまたこの主管大臣は何人であるかをお尋ねするのですが、もし總裁のおわかりにならぬ點があれば、政府委員でもよろしゆうございます。
○和田國務大臣 食糧管理法の第二條の主要食糧は、たしか米、麥、甘藷、そういつたいわゆる今主要食糧として取扱われておるもので、多分列擧してあつたように思いますが、今法案をもつておりませんから、ちよつとお答えいたしかねます。主務大臣は食糧管理法の運用は農林大臣であります。
次に安定本部に申し上げるのは、これは商工省とも連繋する問題でありますが、電力管理法によつてこの規則の中の一部に、たしかに電力配給調整委員會というようなものだつたと思いますが、規定されておるはずであります。これは電力の合理的な配給ということが非常に重大であるがゆえに、特に規定したものだと思います。しかるに現在までこれが實際の運用を見ていないと私承知しております。
それから先ほど第二の點と申し上げました縣電問題というものは、全國的に運動としては表面化しておらないのでありますけれども、全國の中で山口縣、富山縣、高知縣、宮崎縣、宮城縣、青森縣というような多數の縣では、この電氣事業をやつた所もあるのでありますが、電力管理法によつて制限を加えられて、今日縣電あるいは、自治體として電氣事業ができない状態になつております。
從つて極めて狹隘なる校舍に澤山の學童が收容され、二部教授が行われるというような状態にありまして、義務教育であるところの小學校の教育が、等しく大阪市の市民の子供であるけれども、その子弟にとつては機會が均等でないというので、學區廢止という問題が起りまして、全市の學區というものを一切廃止してしまいまして、そうしてすべての大阪市内の小學校は大阪市みずからがこれを管理し經營する。
わが黨において一、二の代議士が言うのにはこうした割當數量を決定するのにも、いま少しく民主的な、いわゆる官僚獨善的なものでなくて、外から相當管理されてもいいというような方法で、この處理がなされるならば、こうした忌まわしいことは發生しないのじやないかというような意見もありますので、こういうことをちよつと申し添えまして、今後の御參考に供したいと思つております。
もちろんこれはただいま申しましたように、交通取締という面からも關係があることでありますので、具體的な細部の命令を出します場合は、もちろん内務省と相談しまして、兩方の省令で出すことに打合わせはしておりますが、警察の取締りよりも、むしろ一應所管の役所で輸送事業の助長という面から、この車輛そのものの構造装備について管理するというふうにした方がよかろうというふうな結論に到達したのであります。
この前もこの點はお話したのでありますが、道路の管理についてもやはり取締りの二元化であります。警察と道路管理者との間に二つの取締機關があつて、お互いに事務の折衝をしなければ道路管理がうまくいかないというような不便もあることを考えますならば、この際これなども交通警察という大きな立場から、すなわち内務省系統なら内務省系統の方に、これを一元的にその取締の權限を移していくことが必要ではなかろうかと思う。
付託事件 ○磐越東線三春、船引兩驛間の要田村 に停車場を設置することに關する請 願(第二號) ○鐵道運賃の値上げ反對に關する請願 (第三號) ○長岡鐵道を國營に移管することに關 する請願(第四號) ○海運經營方式竝びに船員管理に關す る陳情(第十五號) ○鐵道運賃値上げ反對に關する請願 (第十號) ○高崎、熊谷間に電化工事を實施する ことに關する陳情(第四十五號) ○鐵道運賃値上げ反對
いわゆる管理保全行為をやつておる状態でありまして、これが處分と言いますか、買却と言いますか、さようなことは法律がありません關係上、まだ措置ができない。從つてこの法律を提案し、御審議を願つておるような次第であります。
○有田政府委員 すでに管海官廰等におきまして管理しておるものにつきましても、もちろんこの法律は全面的に適用いたすのであります。それは相當の時日が經過しても所有者が知れない場合がありますがゆえに、第二条第三項の規定の適用を除外したという例外があるだけでありまして、もちろんこの法律が全面的には適用になるのであります。
○有田政府委員 さようなものにつきましては、先ほど申し上げましたようにまだ處分がついておらぬ、ただ便宜上管理しておるだけであります。從いましてこの法律が制定公布されて實施になりますと、この法律の發動によりまして、それぞれの條章に則り、ただちに處分を遂行する考えであります。
現在におきましては、例えば居住権、同居権といいますか、それはやはり夫が妻を同居せしむる、夫の所へ妻が同居しなければならないという建前になつておるのを改め、並びに妻の財産について夫が管理権を持ち、收益権を持ち、使用権を持つというふうな建前になつておりますのを改めて、自分の財産は自分のもの、自分で管理する、お互いに管理するということにして、一方は夫が妻の財産を管理し、使用收益するという建前を止めたのであります
その中の一番大きいのは、ここにあるところの「農業に供される土地の造成、改良若しくは管理又は農業水利施設の設置若しくは管理」こういう大きな問題があります。なお八號にまいりましては、「農業上の災害又はその他の災害の共濟に關する施設」、こうした大きな問題はほとんど國家事業である。
これはいわゆる民主的な監視、管理と申しますか。村における人たちがよく違反ないし不當のことの起らぬように、ともかく無關心でないということが私は必要だと思うのであります。
○山添政府委員 私が先ほど申しましたのは、農村工業という廣い意味についてのことと解釋してああいうお答えを申し上げたのでありますが、個々の事業については、大體この許可制度等は廃止になつておりまするが、澱粉の場合等におきましては、これは御承知の食糧管理法に基いて許可を受け、また割當を受けておるわけであります。
管理官がきめることですから、あまりこの場合深く追求しない方がいいのではないか。
それから同法施行規則「第五條ノ二」に療養所ノ長ハ入所患者に對シ左ノ懲戒又ハ檢束ヲ加フルコトヲ得、一、譴責、二、三十日以内ノ謹慎、三、七日以内常食量二分ノ一マデノ減食、四、三十日以内ノ監禁、前項第三號ノ處分ハ第二號又ハ第四號ノ處分ト併課スルコトヲ得」その次に第三項で「第一項第四號ノ監禁ニ付テハ情状ニ依リ國立療養所ニ在リテハ内務大臣、道府縣ノ療養所ニ在リテハ管理者タル地方長官ノ認可ヲ經テ其ノ期間ヲ二箇月