1978-10-12 第85回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
これは、福岡管区気象台開設以来第一位の記録ということで、テレビ、新聞でごらんになったような大変な想像以上の被害であったことは言うまでもございません。 そこで、被害並びに災害状況は、九州、四国、中国、中部の十三県にまたがったわけでありまして、現在政府においても調査中であるということのようであります。
これは、福岡管区気象台開設以来第一位の記録ということで、テレビ、新聞でごらんになったような大変な想像以上の被害であったことは言うまでもございません。 そこで、被害並びに災害状況は、九州、四国、中国、中部の十三県にまたがったわけでありまして、現在政府においても調査中であるということのようであります。
この台風により福岡市では管区気象台開設以来の記録であります最大瞬間風速四十六メートルを記録し、各地において暴風による被害が生じました。その被害状況は、現在まで判明しているところでは死者、行方不明者十名、負傷者九十八名、建物の全壊六十棟、半壊二百二十棟、床上浸水五百十二棟、床下浸水一万三千五百七十棟等となっております。