2016-05-11 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
このため、今回の改正により、海上交通安全法の航路と港則法の航路を一体的に見て管制計画段階から調整を図ること、新たに港則法の航路への入航時刻等の指示制度を創設し、航路入り口付近に船舶が集中する状況を回避すること、新たなシステム等の運用により実際の運航状況に応じた港内の信号の柔軟な切りかえが可能になることなどによりまして、渋滞や信号待ちの解消を図ることとしております。
このため、今回の改正により、海上交通安全法の航路と港則法の航路を一体的に見て管制計画段階から調整を図ること、新たに港則法の航路への入航時刻等の指示制度を創設し、航路入り口付近に船舶が集中する状況を回避すること、新たなシステム等の運用により実際の運航状況に応じた港内の信号の柔軟な切りかえが可能になることなどによりまして、渋滞や信号待ちの解消を図ることとしております。
○佐藤政府参考人 新海上交通センターでのシステムのレベルアップと申しますのは、例えば、海上交通安全法上の航路と港則法上の航路の一体的な管制を行うために、システム的にスムーズに船が流れをつくれるように事前に管制計画をつくるといったようなことができるような新しいシステムにしていくということでレベルアップを図っていきたいと思います。
今回の改正により、新海上交通センターにおいて、海上交通安全法の航路と港則法の航路を一体的に見て管制計画段階から調整を図ること、新たに港則法の航路への入航時刻等の指示制度を創設し、航路の入り口付近に船舶が集中する状況を回避すること、新たなシステムなどの運用により、実際の運航状況に応じた港内の信号の柔軟な切りかえが可能になることなどにより、渋滞や信号待ちの解消を図ることとしております。
これにより、新海上交通センターにおいて湾内の航路などを航行する船舶の管制計画を一体的に作成することが可能となり、信号待ちや渋滞の緩和による船舶の運航効率の向上が期待されます。例えば、東京湾口から京浜港の東京西航路までの航行時間が、現在約百八十分から平均約二十五分程度短縮されることとなります。
それを全体として見ていくことが今回できるわけでありまして、そうすると、先ほど言いましたように、一体的な交通の流れをつくることが事前の管制計画でできるようになると、このように考えてございます。
例えば非常災害時に移動命令を掛ける、あるいは湾内全体の管制計画を考えて様々な情報提供を行っていくといったような新たな業務が今度加わりますので、この点につきましては、しっかりと研修を行って、あるいはシミュレーションも行って、実際に施行された場合に円滑に運用できるように教育をしていきたいと、このように考えております。
これはそれぞれ平成十九年度及び二十年度まで管制計画を有しているところでございます。したがいまして、平成二十年度まで管制計画があるわけでございまして、これに基づきまして安定的な経営が確保できるというふうに考えているところでございます。 行政改革プログラムでは管制業務の経営の自立化ということを求めているわけでございまして、政府資金に頼らずに経営を行うということでございます。
そしてその自由裁量の範囲が少し広くなって、かえって危ないんじゃないかということで、その二十分間というのを十分間に少し短くいたしまして、大体十分間ぐらいの間隔を置いて、その前後ぐらいで航路の有効利用を図っていきなさいというような手直しもやっておりますし、できるだけパイロットなりあるいは代理店等からの要望がございましたら一生懸命聞いてあげて、有効にかつ安全に航路が使えるような管制計画を立てるように、徹底的
また、海上交通安全法に基づきまして、巨大船等の航路通報を受理いたしますとともに管制計画を策定し、航路入航予定時刻の変更、進路警戒船の配備等の指示、勧告を行っておるところでございます。そして今後の対策といたしましては、東京湾海上交通センターの業務対象の拡大について検討をいたしたいと考えております。
関係十三機関による観客輸送対策懇談会が昨年発足して、広域交通管制計画、鉄道及び道路輸送計画等が総合的に検討されているとのことであります。 視察しました路線のうち、異色あるものとして、築港深江線があります。十大放射線の一つである築港枚岡線に該当するもので、大阪港から都心部を東西に貫く大幹線であります。