2009-04-27 第171回国会 参議院 決算委員会 第6号
○森田高君 そのような方針でいきますと、当面期間は新設滑走路が開通しても、今度、管制方法もいろいろ、成田と羽田の一体運営とかいろいろ変わるということも踏まえて習熟期間が必要だろうと、そういうふうに考えられますので、今日時点では大体国内線三十七便ぐらいを純増して、国際線を二十八便ぐらい純増して合計四十往復ぐらいになっていくんですけれども、その程度の純増でとどめておいて、二期的にもう少し増やしていこうというふうに
○森田高君 そのような方針でいきますと、当面期間は新設滑走路が開通しても、今度、管制方法もいろいろ、成田と羽田の一体運営とかいろいろ変わるということも踏まえて習熟期間が必要だろうと、そういうふうに考えられますので、今日時点では大体国内線三十七便ぐらいを純増して、国際線を二十八便ぐらい純増して合計四十往復ぐらいになっていくんですけれども、その程度の純増でとどめておいて、二期的にもう少し増やしていこうというふうに
これはいろいろ管制のやり方がございまして、我々としては三つの空港が安全を保ちながら離発着が行われるように、その適切な管制方法そして飛行のルートについて今鋭意検討しておりまして、それについてシミュレーションの結果、安全は保てるというふうに我々は理解をしておるところでございます。
その他、管制官を養成して、管制方法を円滑にやるという、そういう国の分野があるわけです。 同時に企業がやる分野があるわけです。企業がやる分野といたしましては、航空に必要な整備の人間を十分確保する、あるいは十分教育する、あるいは必要なパイロット数を養成し確保する、教育するというような企業の責任に関することだと思います。
○佐藤内閣総理大臣 まず第一点の計器飛行ということ、これは、私は真剣に取り組むべき問題だと思いますし、また航空管制官の制度、そのあり方等につきましても、さらに熱意を持ってこれに対処していかないと、航空機は非常に進む、しかるにその管理、管制方法は従来どおり、こういうようなことでは、とても追いついていくものではないと思いますので、この点は、運輸当局におきましても、一そう技術の進歩におくれをとらないように
現在の管制方法がワンマン・コントロールを建前としているとき、今回の事故の実態から見ても、管制官の職場環境の改善と待遇の改善とは、きわめて重要問題であり、その解決を強く要望するものであります。 次に、空港協議会との懇談会の状況について申し上げます。
○江藤智君 もう時間もないようですから、きょうこれの結論を得ようとは思いませんが、とにかく飛行機というような、非常に、事故を起こしたならば、たいへんな事故が起こるような運航の管制の方法としてやはりこういう全部人間の判断にまかせるようなやり方しか今の世界の管制方法はないものかどうか、一応そういう点を聞かしていただきたい。
○政府委員(辻章男君) これは世界の現在の管制方法は最後は眼と耳と口にたよっております。その過程におきましてレーダーを使うとかあるいは電子計算機を使っておりますが、最終的には今申し上げた眼と耳と口によってやっておるようでございます。