1997-09-18 第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号
この前も新聞で、法制審議会は捜査で通信傍受導入、組織的犯罪対策法要綱骨子案を法制審答申、以下云々ということで出ておりましたので、ちょっと私自身が自分の体験からの話を申し上げますと、はるか昔のことでございますけれども、反マル生闘争とか成田管制塔襲撃事件とかがありまして、私は当時人事局長であだ名が首切り浅右衛門とついておった。それで、マスコミにも出るものですから、問題は我が家に脅迫電話がある。
この前も新聞で、法制審議会は捜査で通信傍受導入、組織的犯罪対策法要綱骨子案を法制審答申、以下云々ということで出ておりましたので、ちょっと私自身が自分の体験からの話を申し上げますと、はるか昔のことでございますけれども、反マル生闘争とか成田管制塔襲撃事件とかがありまして、私は当時人事局長であだ名が首切り浅右衛門とついておった。それで、マスコミにも出るものですから、問題は我が家に脅迫電話がある。
○永江委員 これは今回に始まったことではありませんで、昭和五十三年三月の例の成田空港管制塔襲撃のときも、逮捕者の一五%が公務員もしくは公共企業体の人であった。また、去る十月二十日の成田空港反対集会の逮捕者の一割が公務員。国家公務員五人のうち郵政省の職員が三人入っておるわけですね。
この新左翼のテロ行動が、かつて例の管制塔襲撃事件がございましたね。次に一番心配しますのはパイプラインの問題ですよ。私はすぐそばに厚木の基地がございまして、御案内のとおり全斗煥問題の前に小さな事件がございました。火炎瓶の投げ込み事件です。これは横須賀と同時発生でございました。このときにも心配したのは、例のジェット機に対する燃料輸送ですよ。
○沖本委員 それから、前に赤軍派の成田の管制塔襲撃事件があったりして一連の裁判が続いておった中で、いわゆる裁判を無理やり引っ張ってみたり、あるいは弁護人の指定についていろいろ問題が出てきたりして、そういうふうな事柄も関係するわけですけれども、弁護士法というものが起こってきて、相当日弁連と法務省との間で議論があった上で法律は成立したわけです。
五十三年三月二十六日の成田の管制塔襲撃事件に関しまして、その直後の三月三十日の本会議で長谷雄委員の方から御質問がございました。いまお話しございましたようなお答えを申し上げたところでございます。損害賠償請求をするという方針に基づきまして、現在、損害賠償額の確定のための詳細積み上げの積算をいたしておるという状況でございます。
そこで、この間の事情をずっと見てまいりますと、依然として過激派集団のいろいろな妨害行為その他は成田空港の周辺に遺憾ながら頻発をしておりましたし、また昨年の九月に行われました百日闘争、あるいはことしの三月二十五日に行われました管制塔襲撃の記念の闘争、こういった幾つかのエポック的なものを含めまして、残念ながらこういった集団の動きというものは、依然として完全平穏化したというに至っていないというふうに判断せざるを
私は、今回の新立法のきっかけとなった管制塔襲撃事件に対する政府、警察当局の対処、この問題についての深刻な反省の上に責任を明らかにして、現行法を十分に活用して、暴力行為に対する徹底的な対処をすることが現在最も必要であり、前提だと思うのであります。本法案のごときはその必要性が認められませんし、また法案の内容には幾多の重大な疑念があります。
三月二十六日のあの管制塔襲撃事件は、私はこれは立法上の不備じゃないと思うんですね。警備上のミスであり、油断であり、手抜かりだったんじゃないかと、こういう気がいたします。その点はどうですか。
そこで、私が心配するのは、あの成田の事件で管制塔襲撃等凶悪な暴力破壊活動をやって逮捕された人たちに対して、話し合いの条件として戸村氏の方はまず釈放してもらいたい、これが話し合いの条件だということを言っている。私はそのことで何を心配するかといいますと、あのモロ事件でもレッドブリゲートの連中がいま裁判になっているそれを釈放せよという要求を出している。
警察庁にお聞きいたしますが、三月二十六日の管制塔襲撃事件、これは世間では俗な言葉で言うと、警備のミスであるというふうに指摘しているわけです。私は、ミスであるかどうかというのはよくわかりませんからお聞きするのでありますが、ミスという意味がもしそのとおりなら、一つは予測ができなかったのか、あるいは予測できても、そういうものに対抗する手段がなかったというのか、いずれであるのか、それをお聞きしたい。
現にアメリカあたりでは、警官がピストルを持っておるわけですから、また最近の成田空港の管制塔襲撃事件にせよ、そういう意味で核ジャックの問題は真剣に考えなければいかぬと思うのです。
最初に、成田空港管制塔襲撃事件が起きまして空港再開が延びたわけでございますが、私は運輸委員会におきましても二回にわたりまして成田問題を取り上げてまいりました。特に私が指摘してまいりましたことは、第一回目の委員会の折にも申し上げましたが、どう考えても、私たち自身が成田へ視察に参りました折に、管制塔まで行くにも初めての人であるならばなかなか行くことはできない。
そこで、いまさきも局長が申していらっしゃいましたけれども、現実に逮捕された者は起訴したけれども、逮捕されていないいろいろな横の関係あるいは縦の関係者、そういう者に対してはどんどん究明を図っていくということでございますが、今回の管制塔襲撃事件で一つ考えられることは、いまも申したとおりに、セクト同士がしのぎを削り、反目し合いながら活動しているそのメンバーが、今回の襲撃事件では、御承知のとおりに、共産同戦旗派
そういう点で警察当局に私はお伺いしたい第一点は、多くの情報によれば、彼らは三・二六管制塔襲撃事件は三月の初めから謀議をこらしていたということがあれこれ新聞等で言われているわけです。事実はどうだったですか。
○橋本敦君 それはもし仮に彼らがそういうような管制塔襲撃に主力を置いた、陽動作戦等を展開しながら管制塔襲撃に主力を置いた攻撃をやったというのは、結果から見てそうなっているわけですね。だとすれば、一つは、むずかしいことですが、事前の情報収集という点でまだまだもっとやれることがあったのではないかという問題があるのではないか、この点についてはいま警察はどう反省されておられますか。
○伊藤(榮)政府委員 先般の成田空港管制塔襲撃事件におきましては、不動産侵奪罪の成立に必要な不法領得の意思を持って排他的占有を取得するという要件が事実関係として満たされていないと思いますので、もともと不動産侵奪罪にも当たらなければ、その暴行脅迫による加重類型である強盗罪の適用もない事案であった、このように考えております。
これにつきましては、従来警察庁としましては全国都道府県警察からの応援援助によって警備に当たるということにいたしてまいったわけでございますけれども、過般の管制塔襲撃破壊事件にかんがみまして、恒久的な警備体制を国際空港を管轄する千葉県警察に置く必要があるのではないか、空港警備のためだけのそれを任務とする部隊を置く必要があるのではないかということを、千葉県警察の意見を徴しましてその必要性を感じたわけでございます
○伊藤(榮)政府委員 成田の管制塔襲撃事件につきましては、被害を受けましたものが国及び公団両者でございます。国につきましては運輸省の所管、こういうことでございまして、運輸省も公団もこの損害賠償を求める決意を固めておりまして、現在当省の訟務局に両者が何回か来られて、具体的な提訴手続等についてお打ち合わせをしておるという状況でございますので、遠からず提訴が行われるのじゃないか、こう思っております。
最初に、先般三月二十六日に起こりました成田の管制塔襲撃占拠事件に絡みまして、幾つか御質問をさせていただきたいと思います。
過激派集団による成田空港管制塔襲撃事件で、埼玉の和光郵便局集配課員の水野隆将と千葉郵便局第一集配課員の児島純二が逮捕され、さらにまた別に東京晴海通常郵便集中局員の吉崎邦夫が逮捕され、この三名が逮捕されたという報道がなされておるわけでございます。
○内藤功君 三月二十六日のいわゆる管制塔襲撃事件について公安委員会と警察に伺いますが、報道によれば、暴力集団が管制室に到着、突入する前に、警察官の一隊が管制室の反対側の外側に到着しておったことが写真入りで報道されております。これらの警官は何の目的で上がったのか、上で何をしたのか、何でおりたのか、また、このことを警察はなぜ発表していなかったのか、この点を伺いたいと思うんです。
ある報道によりますと、三カ月前から彼らは管制塔襲撃の作戦を立てていた、こういうことが報道せられているありさまであります。しかも、きのうは鉄塔の撤去がありましたが、長時間かけてコンクリートブロックを打ち抜いて機動隊員が中に入ってみると、機動隊員は知らなかったけれども、抜け穴が掘られていて、そして彼らはもう逃亡していない。