2009-05-11 第171回国会 衆議院 予算委員会 第26号
○舛添国務大臣 今御指摘の点も含めまして、不採算であっても、必要な医療、救急医療とか周産期医療もそうですけれども、二十一年度予算におきまして、こういう感染症指定機関、病院への支援、それから、救急医療に対して管制塔機能を備えた医療機関に対する支援、それから、医師を派遣したらそこは逸失利益が生じますから、そういう医療機関に対する支援ということをやっておりますので、これは総務大臣や都道府県ともまた協力しながら
○舛添国務大臣 今御指摘の点も含めまして、不採算であっても、必要な医療、救急医療とか周産期医療もそうですけれども、二十一年度予算におきまして、こういう感染症指定機関、病院への支援、それから、救急医療に対して管制塔機能を備えた医療機関に対する支援、それから、医師を派遣したらそこは逸失利益が生じますから、そういう医療機関に対する支援ということをやっておりますので、これは総務大臣や都道府県ともまた協力しながら
そういう中で、厚生労働省といたしまして、平成二十一年度予算におきましては、救急医療対策予算を前年度のおよそ二倍の約二百五億円計上したところでございまして、そういう中で、例えばということでございますが、地域全体で救急患者を円滑に受け入れる体制を構築するに当たって中心的な役割をやっていただき、必要に応じて患者を処置した上で地域の周辺の医療機関に照会するような管制塔機能を担う病院というのを整備するということを
それにつきましても、私どもは、先ほどもお答えいたしました管制塔機能病院というようなものも今年度からスタートしようと思っておりまして、そういうふうなものを使って、その管制塔機能病院から受け入れる後方医療機関が支援ということをすることによって管制塔機能病院からの転院が促進されるというふうなこともあろうかと思っております。
それから、管制塔機能を備えた病院に対する適切な財政支援、こういうことにこの予算を使いたいというふうに思っています。それから、都道府県の財政事情も非常に厳しいことが分かっておりますので、この都道府県の負担分を三分の二以内とすることによって、都道府県の財政負担能力に応じた病院の補助を可能なようにいたしました。
このために、平成二十一年度予算におきましても、病状に応じて適切な救急医療が行えるよう、管制塔機能を担う医療機関に対する支援、あるいは救急医療や産科などの現場で働く医師への手当に対する支援、医師派遣においてその派遣元となる医療機関の逸失利益に対する支援等を盛り込んでいるところであります。
このため、各医療機関が地域で果たす役割に応じて、今まで財源移譲等で補助金の項目は大分減っておりますけれども、平成二十一年度予算案におきましても、救急医療において管制塔機能を担う医療機関に対する支援、小児救急や産科を担う医療機関に対する支援、救急医療や産科などの現場で働く医師への手当に対する支援等を盛り込んでいるところであります。
中でも、救急医療機能の拠点化を目指した管制塔機能を担う医療機関の整備とか救急医療を担う医師及び医師スタッフの支援ということが予算化されているということは大変重要でございまして、ぜひこの当初予算を一日も早く執行できるように国会の方も対応していただきたいし、頑張っていきたい、こう思っておるところでございます。
○渡辺副大臣 委員も御指摘いただいたように、管制塔機能を担う救急医療機関運営事業を、今回、平成二十年度第一次補正等に盛り込み、さらに平成二十一年度予算案においてもさらなる充実を図るということで対応しておるわけでありますけれども、具体的に、管制塔機能を担う医療機関については、地域の実情に応じて、今、支援医療機関等と連携して常時休日夜間等において救急医療患者受け入れ体制を確保している第二次救急医療関係機関等
具体的には、特に過酷な休日、夜間の救急医療を担う勤務医への手当の支援、病状に応じて適切な救急医療が行えるよう管制塔機能を担う病院の整備、救急医療に医師が駆け付け、速やかに救急処置を行うドクターヘリやドクターカーの整備の促進等を盛り込んでおります。
受け入れ可能な病院を把握し、円滑に搬送できるよう、地域の救急拠点病院に管制塔機能の整備や、総合周産期母子医療センターにコーディネーターを配置することが重要だと考えます。 あわせて、電話相談の充実や地域の開業医の参加等の取り組みが行われていますが、着実に進めるべきだと思います。 介護について申し上げますが、ようやく介護報酬が三%増額改定されることになりました。
このため、ドクターヘリの配備や管制塔機能を担う医療機関の拡充、母体搬送コーディネーターの配置促進を進めるなど、救急医療体制の着実な整備を進めてまいります。 介護従事者の確保に関するお尋ねがあっております。 介護従事者の処遇を改善するため、四月から介護報酬を三%引き上げるとともに、介護報酬改定後の介護従事者の給与水準の検証を行ってまいります。
具体的には、ドクターヘリの運営に対する補助の対象を十六機から二十四機へ増加、病状に応じて適切な救急医療を行えるよう管制塔機能を担う病院の整備、妊産婦の状態に応じた搬送先の調整、確保を行う母体搬送コーディネーターの配置等を盛り込んでおります。 救急患者が円滑かつ適切に救急医療が受けられるよう、救急医療体制の確保に全力で取り組んでまいります。 介護人材の処遇の改善についてお尋ねがございました。
こうした状況を改善するため、地域医療につきましては、医師養成数を増員し、勤務医の勤務環境を改善するとともに、救急医療につきましては、管制塔機能の拡充やドクターヘリの配備を進めるなどにより、必要な医療が速やかに受けられるようにいたしたいと存じます。介護サービスにつきましては、四月から介護報酬を引き上げ、介護従事者の処遇を改善いたします。