1988-04-21 第112回国会 参議院 建設委員会 第10号
しかも、その後の家賃部会の議論を見ると、審議回数はわずか四回、その時間は何と実算討議は七時間というではありませんか。そして値上げ案の内容は、前回の値上げまでは最大の根拠にしていた公営限度額方式を変質させておりまして、地価の上昇に合わせた値上げを目的としたものでした。そして補正率という方法を新たに導入しているのです。この間公団に聞いてみました。
しかも、その後の家賃部会の議論を見ると、審議回数はわずか四回、その時間は何と実算討議は七時間というではありませんか。そして値上げ案の内容は、前回の値上げまでは最大の根拠にしていた公営限度額方式を変質させておりまして、地価の上昇に合わせた値上げを目的としたものでした。そして補正率という方法を新たに導入しているのです。この間公団に聞いてみました。
○國務大臣(芦田均君) この問題は、すでに暫定豫算討議より、各方面の論議の的となつた問題でありまして、本會議の豫算質問の際においても、多方面あの代表議員の方より質問があつて、それぞれ政府の所信を明かにし、答辯をいたしたのであります。