2019-05-09 第198回国会 参議院 総務委員会 第10号
これを受けまして、今回の料額の見直しにおきましては、携帯電話が実態として国民に広く普及して十分な公共性を有することを踏まえ、携帯電話に係る料額の算定過程において新たな軽減措置を適用したところでございます。
これを受けまして、今回の料額の見直しにおきましては、携帯電話が実態として国民に広く普及して十分な公共性を有することを踏まえ、携帯電話に係る料額の算定過程において新たな軽減措置を適用したところでございます。
これも、御紹介いただきましたように、総務省の家計調査を用いまして可処分所得割合を算定した上で、この可処分所得割合と標準報酬額を掛け算することによりまして可処分所得を算出している、こういった算定過程を経ております。
電波利用料の算定過程に適用される軽減係数、この軽減係数、これもさっき又市委員の方からもお話ありました。まず、電波の普及あるいは国民の生命の保護等の観点から、特定の無線システムに一定の軽減を行うために設けられた係数であると、こういうふうに説明されているわけですが、このほかにも、例えば電波の普及あるいは国民の生命の保護、これ以外の、これも含めて主にどのような種類の軽減係数があるのかというのが第一点。
このように需要予測や乖離の原因分析などの検証、不十分であるということで、国土交通省と関係六省に対しまして、需要予測等に用いた数値等の根拠や算定過程を明確にし、かつ最新の数値を使用すること。また、需要予測値と実績値が乖離している場合には、原因分析を行いまして、同種類似の事業に生かすことなどの勧告を行ったところでございます。
○那谷屋正義君 その算定方法及び算定過程の透明化あるいは簡略化というものを要求しつつ、しかし一方で、様々な要請に基づく説明責任とその十二分かつ誠実な履行という、このところがなかなか難しいところだというふうに思いますが、是非、この十二分かつ誠実な履行という部分についてをやはり私は強調さしていただけたらというふうに思います。
しかしながら、そういう状況下におきましても、この地方交付税の算定基礎は、地方交付税総額の算定過程につきまして、それぞれの根拠に基づきましてその内訳を明らかにしているものでございまして、参考資料として提出させていただくその役割は失われていないものと考えております。
十三年度におきましても、現在審議をお願いいたしておりますけれども、港湾補正において、種別補正という形で対応いたしておりました漁港につきまして、新たに法律で定める測定単位、単位費用、これにより算定するというような方法をとっておりまして、今後とも、この交付税の算定過程が透明化するようにできるだけの努力をしてまいりたいと考えておる所存でございます。
同社は、防衛庁の算定した返還額の合理性や調本による算定過程の透明性を求めるため訴訟に踏み切ったとしているわけでありまするけれども、この提訴に至る経緯と、東洋通信機の主張に対する防衛庁の反論、裁判の今後の見通しなどお聞かせをいただきたいと思います。
次に、薬価算定の透明化を図るため、第三者による薬価算定機構と薬価算定過程の公開を行うことが必要であります。また、薬剤管理コストの適正評価を行い、自由市場の機能を活性化するため、R幅を速やかに撤廃することであります。そして、医業経営原資として薬価差に依存している現状の診療報酬体系を改革するため、技術料の適切な評価を行うことが望まれます。
先ほど局長から話がありましたように、この薬価算定の透明化、これは前回も私は質問をさせていただいたんですけれども、これをさらに進めて、例えば第三者による薬価算定機構とか薬価算定過程の公開とか、そういうことは考えておられないかどうか、お尋ねをしたいと思います。
○梅澤政府委員 今回のセメントのカルテル事件でございますが、先般勧告をいたしまして、現在課徴金の最終の算定過程に入っております。本件につきまして刑事告発は予定をいたしておりません。これは先ほど来この委員会でたびたびお答え申し上げておりますように、昨年六月に従来の課徴金による抑止という観点からむしろ今後は重大悪質な事件については告発を辞さないという形に方針を転換をいたしたわけでございます。
これの算定過程をもう少し公表してほしいとか、もう少し交付税の算定そのものに地方自治体側の意見がいろいろ通るようなパイプをもっと考えるというふうな改善点もございますでしょうし、そういう大きな総額の問題、それから交付税の運営のあり方の問題等々、少し次元は違いますけれども、いろんな改善点はあろうかというふうに考えております。
その他、財源対策債についても、各自治体ごとに基準財政需要額の算定過程で明らかになるように算定方法を改善するとか、あるいは減収補てん債についても発行要件などをちゃんと法定すべきである。こういう起債についてのルールを、省令とかそういう役人の自由裁量でやるのでなしに、ちゃんと起債についても法律で定める、そしてルールをはっきりさせると、こういうことをしなければ、私は国会としてもおかしいと思う。
この際、地方交付税の総ワクがきめられてしまっているということは、調整率の問題であって、基準財政需要額算定過程における現実的、政治的配慮というものは、最大限私は排されなければならない、こう思います。
ましてや補正係数など、その算定過程がきわめて私たちにとって興味あるところであるが、先ほど来の論議でもあったように、われわれの知るすべがない。これでは、多くの識者が指摘をしていますように、補正などというのは官僚のさじかげんできまると言われてもしかたがないと思う。 ところで、土地開発基金費に適用されるいわゆる特例補正なるものについて説明を求めたい。
そこで、今回の自動車取得税の収入見込みは、当初三百五十五億円と、こんなふうにお聞きしておりましたけれども、後に三百九十四億円と、こういうふうに訂正されたわけでありますが、算定過程のどの点に変更要素があったのか、その点はどうでしょう。