2019-04-25 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
その上で、国からの交付金、補助金事業によって成立する公共事業の場合、国の当初予算成立と箇所付けを受けた上で地方公共団体、地方議会で予算化して事業開始となるのが現状のシステムであると理解をしております。この場合、地方議会での予算成立を待つことになるため、第一・四半期において事業が開始しないことになります。
その上で、国からの交付金、補助金事業によって成立する公共事業の場合、国の当初予算成立と箇所付けを受けた上で地方公共団体、地方議会で予算化して事業開始となるのが現状のシステムであると理解をしております。この場合、地方議会での予算成立を待つことになるため、第一・四半期において事業が開始しないことになります。
予算の箇所付けに関しましてでございますが、副大臣を含む政務三役に対しては、日頃より個別路線の説明の際に整備方針を説明しておりまして、これらを通じて指導や助言をいただいているところでございます。
したがいまして、公共事業ですと、それまでにお話を伺っておりまして予算成立とともに箇所付けをしてというようなことになるわけでございますけれども、非公共の事業でございますので、予算成立をさせていただいた後、今先生からお話ございましたように、地域の皆様方からお話を聞いて、具体的には農政局単位でということになりますけれども、お話を伺った上で、予算は限りがありますので、その予算の範囲内で採択をさせていただくというような
まあ箇所付け予算なんというのは、私も何度も大蔵省陳情に行って、秘書の時代からやっていましたので、これぞまさしく利益の供与で人を動かす、予算配分権ですね。それから、象徴の操作。日本は一千兆円以上も借金があって大変だ、増税できる人がいい政治家だ、完璧な象徴の操作であります。そして、脅迫。あるマスコミ陣から聞いた話ですが、増税反対の論陣を張っていた、そうしたら財務省の皆さんが来られたと。
さらに、平成二十九年度予算においても、具体的な金額が箇所付けの中で判明してくるものを除き、災害復興等事業で百四十億円、応急仮設住宅の供与等の災害救助等関係経費で十七億円、被災者見守り・相談支援等事業で七・五億円など、約百八十億円程度の予算措置が盛り込まれており、必要な財政支援を行ってまいりました。被災地の方々におかれては、こうした予算を活用し、復旧復興に取り組んでいただきたいと考えております。
しかし、実際は公共事業でいうところの箇所付け的プロセスが既に進んでいるというふうに理解するのが普通ですから、そういうことであったのではないかなと思いますが、この松井先生の御発言の事実関係についていずれかの役所で御確認をいただきたいと思うんですが、これはどこが御担当いただくということでよろしいですか。文科省でいいですか。
○大塚耕平君 今御説明になられたのは、財政法の三十四条の二に、財務大臣の指定する経費に係るものについては、その後、実施計画に関する書類を作製して具体的な配分を決めていくという、多分この条項に該当するこれは経費だから現状では何も決まっていなくて、千六百三十億ざっくりいただきましたということを言っているわけですが、これは実は公共事業の箇所付けとほぼ一緒ではないかと思っていましてね。
具体的な数字につきましては、予算が通ったばかりでございまして、これから実際に箇所付けが行われていって、年末ぐらいにはどこにどういう分野でどういう経済的な影響があるかというものをお示しさせていただきたいと考えております。
来年度に向けまして、鳥取県はほとんど繰越しが期待できないと思われるため、二十八年度、来年度の当初予算の配分に当たりましては、万が一にも、二割増ということで、昨年のような少額の箇所付けにはならないと思いますけれども、地元の要望に応えられる、これは鳥取県を始めとして全国の団体でございますけれども、地方からの要望に応えられる必要十分な事業量確保に向けて適切な予算配分をしていただきたいというふうに考えておりますけれども
当初予算で計上された経費と補正予算で計上した経費の区分けをどのようにして行っているか等々、整合性が取れていないということも可能性は十分にあろうと思っておりますので、一般論として、今、異なる性格のものということも含めまして、ちょっと今のは一言で、コメントを差し控えさせていただきますが、一般論として申し上げれば、結果として翌年度に繰り越すということになったとしても、補正予算に計上することで年度内に事業の箇所付け
ただ、二月にこれが箇所付け、配賦されて三月末に使うとなると、あと二か月ぐらいしかないという状況で、しかも補正の予算、御案内のとおり審議が非常に短いということであります。うがった見方をすると、天下り先のためだとか来年度予算を良く見せるためにやるんではないかと、こういうふうにも言われかねないと思うんですが、総理、是非その辺り、補正予算の件、よろしくお答えください。
○国務大臣(麻生太郎君) 先ほども申し上げましたように、一般論として申し上げれば、結果として翌年度に執行を繰り越すことになった、執行が翌年度になったとしても、補正予算に計上することで年度内に、先ほど申し上げたような箇所付けとか契約準備等々が進めることや何かが可能になりますし、翌年度予算で対応するよりも速やかな事務執行というものが、数か月早いだけで随分違ってまいりますので、そういった意味で、効果が現れることを
その中で、例えばこの道路の箇所付けって一番シビアな問題なんです。 私の場合は、うちの町で道路評価システムってつくって、四十八の指標をつくって、それ一つ一つ点数入れていくんです、この要望について。すると、総合点数出ますよね。すると、要望順に点数出てくるんです。だから、点数が一番高いやつ、これが必要性が高いよねということで、それ全部町民にオープンにすると、みんな、ああそれはしようがねえなと。
○参考人(片山健也君) 確かに道路ですとか箇所付けというのはありますけど、全部出すと住民の皆さんもどこが優先されるかということが見えてきますので、どこか一つを選べば、それは理由があるわけですから説明すればいいと思いますので、特に負担には全然今のところは思っていないというのが実態です。
それから、私が第二番目に申し上げたいのは、私の方で意見陳述内容ということでお手元にお配りさせていただいておりますけれども、黒い丸が五つございますけれども、十五分間ということでございますので少しはしょってお話をさせていただきますけれども、二番目に、下から二つ目の、与党が陳情処理を通じて箇所付けを行うなど行政の担うべき権限が内閣に一元化されてないということが書いてありますけれども、政党あるいは政党人が行政
これからODAの中身の箇所付けについては検討されるということですので、これ箱物からソフトへと。 まさに、私もこの委員会で何回かお話ししているかもしれませんが、海外でも働いてきまして、ミャンマーなんかへ行きますと、将来韓国の人みたいになりたいと。なぜならば、韓流ドラマが毎日流れている状況でありまして、日本のドラマはいまだに「おしん」を使っていると。
○尾立源幸君 いやいや、それで今年の収支の中で、一般空港等の整備費、老朽化対策が二百三十五億、前年が九十八億、こういうすごい伸びを見ているんですけれども、じゃ、どこをどう直すんですかと言っても、いや、これから箇所付けなんで分からないんですわということをおっしゃるんです。野上副大臣、こんなのでこの予算が計上されているということでよろしいんですか。
なお、公共事業については、その実施に当たり、例えば、国土交通省においては、地方向け補助金の九割以上を交付金として一括化し、事業の箇所付けについて地方公共団体の自由度を高めるなど、地方の裁量を大幅に高める工夫をしているところであります。 国民投票法及び憲法の改正に向けた進め方等についてお尋ねがありました。
事業の選択基準や箇所付け、最低制限価格や人件費、資材費などの設定を地方に任せ、国はチェックだけにとどめる。地方に任せると危ないというのは地方に任せないからで、やらせればできるんです。総理の御所見をお伺いしたい。 憲法改正についてお伺いします。 憲法改正論議は国会の内でも外でも低調です。憲法審査会は前国会では開催されませんでした。
決算というのは、この決算委員会で予算執行を精査して、ここはもっと厚みを増した方がいいんじゃないか、むしろこちらの予算、ちょっとこちらの予算に箇所付けした方がいいんじゃないかということをこの委員会を通して行えるということが非常にだいご味だと思います。 参議院は決算の参議院というふうに言われております。
もう事業の選択から箇所付けから基準からやり方まで全部地方に任せたらどうですか。地方もいい地方と悪い地方がありますからね、全部信用できぬかもしれぬ。しかし、それはどうやってチェックするかというのもあるし、事業のチェックの仕組みをちゃんとやればいいんですよ。 国交大臣と総務大臣、御意見をお願いします。
そういう意味で、予算が成立してから箇所付けが行われるということになるわけなんですが、やはり優先順位と、膨大な設備があるわけですから、きちんと効果的な対策をしていかなきゃいけないというふうに思います。
確かに、補修の方がなかなかお金が加算ができないというのありますが、大臣、もういいかげん、箇所付け、この中身は大臣把握しているんですか。これ、透明化すべきじゃないですか。財政法上のは分かっています。しかし、私たちは、何に使うのか、新規でやるのが分からなくてそのチェックというのはできないんですよ。箇所付けが分からなければ事業の費用便益がどうなのか、これ、明らかにしてください。
○国務大臣(麻生太郎君) 箇所付けの箇所につきましては、予算が成立した後、箇所付けを正確に出したいと、そのように思っております。早く上げていただくのが一番経済効率が上がると存じます。
○片山虎之助君 箇所付けができないんですよ、それは。やれますか、今のスタッフで。入札をして、契約をして、その前に予算を交付して、箇所付けをして、そんなことが簡単にできるわけがない。だから、この補正をやるものですから、補正は、これは景気対策だというんで十三兆幾らという水膨れの、そういう格好にせないかぬのですよ。
したがいまして、いろいろなところで地方に付けるにしても、まだ箇所付けも終わっていない段階でやるというのはなかなか無理がありますので、しかし箇所付けしたところというところについては今年度中にそこにきちんと着工、だからきちんと金が行くとかいうような形で今年中に手を付けるということにはきちっとしたものにせねばいかぬだろうと思っております。