1966-02-26 第51回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号
ここで私は、企画庁の方もおいでになっているから、企画庁のほうにも伺いたいと思うのですが、この答申案どおりに独立採算制ということでいこうとすると、値上げということを助長する結果におちいってまいるのじゃないかということを非常におそれるのであります。 最後に、一番聞きたいと思うことは、地方公営企業の経営の合理化あるいは能率の増進のため、政府はどう指導されるつもりでおられるか、それも伺いたい。
ここで私は、企画庁の方もおいでになっているから、企画庁のほうにも伺いたいと思うのですが、この答申案どおりに独立採算制ということでいこうとすると、値上げということを助長する結果におちいってまいるのじゃないかということを非常におそれるのであります。 最後に、一番聞きたいと思うことは、地方公営企業の経営の合理化あるいは能率の増進のため、政府はどう指導されるつもりでおられるか、それも伺いたい。
今度の石炭と電力の構想がおとといまとまったというふうに新聞にも出ているし、私も聞きましたが、北海道と九州は四月一日から答申案どおり上がるわけですか。
そこの点は、答申案どおり十四万になるか、政府の十三万にしたかというこの一万円が、非常に影響があるわけです。 いま実際には、夫が働いて妻はうちにいるというのが本来の姿かもしれないけれども、そうはいかぬから夫婦共かせぎだ。夫婦共かせぎの分は、やはり基礎控除が十二万が十四万と上がったほうがいい。そこで、私の数字に間違いがなければ、二万円上げたときには初年度幾ら、平年度幾ら。
あるいは廃止とか、局部の統合、新設とか、こういう問題につきましては、これは臨時行政調査会の答申を忠実に守っていきたいんだが、ただ全部が全部ということは言えないということは、あの答申の中にはほんとにこまかい面にわたってまで答申されておるのだが、それを全部守るということになれば、やはり行政の運営、指導上にも事を欠くということになるからという意味から、答弁のし直しをされて、そうして大きな問題については答申案どおり
そういう点からいって、これは総理大臣おられないからわからないのですが、企画庁長官が担当でありますから、その点を、いま申したように、修正して計画案として政府で決定するのか、そのまま一応答申案どおりをするのか。この点をひとつ明確にしていただきたい。
私は、こういうときにこそ、選挙法の改正のときに答申案どおり政府が一選挙区として四名の議席数の割り当ての方法をとっておられるならば、沖繩住民もさぞかし日本復帰を期待して喜ぶではなかろうか、こう思うのであります。しかるにこれが答申がいれられなかったという理由は一体どこにあるのでしょうかお考えを伺いたいと思うのであります。
いまの答申案どおりで四十二年までおやりになるつもりかどうか、お尋ねしたいと思います。
そこで私があなたの御意思をほんとうにきめてもらいたい点は、それはあちらこちらと場所を探し回りなさるのもけっこうですけれども、ともかく早急に、その意味は、できれば今月、来月あたりにも閣議に再び持ち出しなさって、反対意見がないということであるならば、あなたとしてはこれを答申案どおり決定するということを強く御主張になってはいかがかと思うのです。
さらにまた早川前自治大臣はこれを受けて、潜在主権に基づいて沖繩に潜在議席を答申案どおり認めようという意見を発表しておられた。ところがその後また後退して、従来どおり沖繩には潜在議席を設けないということに、この法律案ではなっております。私はいろいろな関係があると思う。
政府委員(泉美之松君) これは昨日も申し上げましたように、特に積極的理由というわけではないのでございまして、税制調査会の答申が出ましたあと、答申にない事項で配当軽課措置とか損害保険料の控除、あるいは証券投資信託の収益分配金の分離課税、これらの事項を開放経済体制に移行するわが国として当面どうしてもやらなくてはならぬということになりますと、全体の減税財源との関係から、どうしても所得税のほうの改正を答申案どおり
との違っておる点ですね、実はまあこういう点について私らも申し上げても差しつかえないと思いますけれども、調査室では一応御調査願って、私らも実はそれなりの資料はいただいたわけでありますけれども、この際、税制調査会ではこういうふうに改正をしたほうがいいであろう、それに対して今度の改正案は若干違った点があったのですから、その違った点を御説明願うとともに、それはまあこういうような観点に立って税制調査会の答申案どおりではなかったのだ
実際問題としては、この給与所得の控除というものを答申案どおりやると、財源が初年度においても二百八十億かかる、政府のほうは二百億円ぐらいに落として八十億円浮かしてこなければならぬ。
○鬼木勝利君 あなたのお気持は私はよくわかりましたが、税制調査会の答申案どおりにすればよかった、自分もしたい気持は十分あったということをおっしゃっておりますからね、これより以上申し上げても何と思いますが、問題は、景気対策としての、景気回復の私は大きな要因は、やはり一般の需要ではないかと、こう思うのです、私は。
例外規定なんですから、そしてどの条文もほとんど答申案どおりの条文化をやっているのです。まあ多少違う点はありますが、しかしこれなどは、実質的に違いないんだというならば、何もそんな形容詞を特にいじくってみる必要がないわけですね。
そういう経過もあって、第六項のようなものが出てきておるわけですから、私は、答申案どおりの表現にしてほしかったと思うんですが、結局は、そうすると、この法案どおりの表現であっても、答申案の第六項と意味は少しも変わらない。別にそれよりも弱くしたつもりのものではないと、こういうふうに理解していいですね。
○亀田得治君 だから、おそらくそれは趣旨は同じだというふうにお答えになるでしょうか、趣旨は同じなら、答申案どおりやったらいい。やはり第三者に与える印象を強めたという感じを持ちます。
その他の点につきましては、ほとんど答申案どおりでございます。
○基政七君 少し誤解をされているのじゃないかと思いますが、私は、やはり連座制は答申案どおり、違反が確定すれば、そのままやはり失格するというのは建前だと思います。
池田総理は、値上げは選挙後というふうにおっしゃっておるが、政府はこの答申をどう処理するつもりでおるのか、答申案どおりにするつもりであるか、それとも、その政府自身で値上げを考えてやるのか、どうなんでしょうか。
明るい選挙を実現するには、答申案どおり、連座制はこれを強化し、買収供応等悪質な選挙違反に対しては厳罰主義を断行し、その反面、個人演説、戸別訪問、文書等に関する規制は、大幅に緩和し、または自由にしたならば、候補者も、運動員も、楽しく、のびのびと活動ができると思うが、どうか。 以上三点をお伺いいたしまして、私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣池田勇人君登壇、拍手〕
○国務大臣(池田勇人君) 連座制の問題、高級公務員の問題等につきましては、いろいろ考慮いたしましたが、あの答申案どおりでは、われわれとして行き過ぎと申しますか、言葉が何でございますが、高級公務員の選び方、なかなか困難な点がありますので、とにかく、地位を利用して投票を集める、その行為自体、これは高級であろうと高級でなかろうが、そういうことでなしに、地位を利用することによって投票を集めることを禁止しよう