1978-04-11 第84回国会 衆議院 商工委員会 第17号
答申待ち答申待ちと言われている。答申が出てきてから補正予算の対策に入っていって、大蔵省折衝に入っていっているうちに、もうことしいっぱいぐらい終わってしまいはせぬか。
答申待ち答申待ちと言われている。答申が出てきてから補正予算の対策に入っていって、大蔵省折衝に入っていっているうちに、もうことしいっぱいぐらい終わってしまいはせぬか。
単なる答申待ち答申待ちでなくして、部長の所信を具体化するためには、実践に移すためには、今日までいかなる努力をされ、どういう効果があったのか。また、これは本当に部長として自信のあるお言葉だと思いますが、これは絶対のことで、部長としては信念はあくまで不変のものであるか。大臣がどう言ったから、あるいは答申がどうだからというのでふらつかれたのでは困る。
全部が、これはもう審議会の答申待ち答申待ちと、こういうふうになってきております。だから、ここはほんとうにやはり国民感情、民意のあるところはどこかというところに立って考える必要があるんじゃないですか、どうですか。