2002-03-26 第154回国会 衆議院 外務委員会 第5号
○前田委員 この国際博覧会条約に基づいて登録されました我が国の国際博覧会は、大阪万博、沖縄国際海洋博覧会、筑波万博、花と緑の博覧会と四回ほど開催されております。どの博覧会においても、博覧会政府代表はすべて外務省OBが任命されております。 川口大臣は、外務省改革のその案の中で、人事制度の再構築を掲げられておられます。
○前田委員 この国際博覧会条約に基づいて登録されました我が国の国際博覧会は、大阪万博、沖縄国際海洋博覧会、筑波万博、花と緑の博覧会と四回ほど開催されております。どの博覧会においても、博覧会政府代表はすべて外務省OBが任命されております。 川口大臣は、外務省改革のその案の中で、人事制度の再構築を掲げられておられます。
これは大阪万博、筑波万博と随分変わるのだろうと思います。つまり、私たちの世代は大阪万博を日本として初めてチャレンジしたわけです。私も現場にあのころ行っておりまして、助教授クラスで、本当にあそこでやっておったのですが、筑波ぐらいになりますと、大分日本もよくなってきたのです。
私自身、私事にわたりますが、筑波万博の超党派の議員連盟会長をいたしておりまして、日本は大変に博覧会が上手であります。と同時に、博覧会というのはまさに、すべて受信でありがちな我が国が発信に変わっていく大きな機会になるということを確信いたしておりますので、両大臣からこもごも決意が申し述べられましたが、私どもも、その決意と同じ考え方に立って推進し、協力してまいりたい、このように考えております。
今常磐新線のお話もありましたし、また高速道路もできまして東京から一時間以内と大変立地条件もよくなったし、また筑波万博で名前も非常に浸透しているということで、今二百数十社が進出しているということで非常に可能性を秘めていると思うのですが、これまでの筑波研究学園都市の実績ですね、成功であったか、問題点はなかったか、あるいはこれから業務核都市として発展していく面で何か問題点等があるかどうか。
昨年、筑波万博のときに、羽田と成田から筑波博の会場までヘリコプターによる輸送というものを認めた経緯がございますが、こういうものを今後さしあたりは大都市周辺における小型機による輸送ということで考えられないかということで、現在検討中でございます。
今後機会を見て、今のあなたの答弁やこれから文書でお答えになる中身をさらに検討して指摘を続けていきたいというふうに思いますが、きょうは時間がありませんので、筑波万博にかかわる質疑は以上で終えます。 防衛庁に若干のお尋ねをさせていただきたいと思います。 加藤長官、せっかくでありますので、一つまず政治家としてお尋ねしたい点がございます。
筑波万博のために費やされた金は、関連公共事業投資も含めますと六千数百億円になるわけでございますが、その中で財団法人国際科学技術博覧会協会が建設費及び運営費として費やした金は一千億を超えるわけでございます。 その中で、特に運営費につきましての収支、これは先生の御覧間のポイントかと思われますが、中間段階におきまして約八十四億円の剰余金が見込まれております。
○渋沢委員 加藤長官にはお尋ねしたいことが幾つかありますけれども、先立ちまして、筑波万博の後始末の整理が締めくくりに入っている段階で、若干の点でこの機会にただしておきたいことがありますので、最初に筑波万博の事業に絡んで幾つかお尋ねをしておきたいと思います。
そして昨年は科学万博、筑波万博が関係の皆さんの大変な御努力で成功を見たことはまことに御同慶にたえません。ここに安田元長官もおられますが、大変な御努力であったわけでありますし、また委員の諸先生の非常な御協力、御支援があって世界的にも大変な反響を呼んだわけであります。
したがいまして、予定を超えた入場人員によってもたらされた科学技術万博の剰余金約八十億余の金額をもちまして筑波万博の記念財団を創設いたしまして、これから先も科学技術の振興発展、青少年に科学技術への親しみを持って正しく理解してもらえるように、そうしたようなことをこの記念財団で十分御討議をいただいてそうした方向に進めていっていただけるもの、そう承知をいたしている次第でございます。
したがって、民間企業も同様だということになれば、国民的事業として取り組む以上、例えば建設費に対する国庫補助は筑波万博と同じように三分の二にするなど、政府としても十分な助成、協力を行うべきじゃないだろうかというように考えるのでありまするけれども、この点いかがですか。
この間筑波万博へ行って、見せてもらってちょっとわかったこと。そうすると、何かガスで電気も使うといったら物すごく効率がよくて、私はこれはすごくいいなというふうに思ってきたんですけれども、その場合の電力というものはコストとしては一体どういうふうなことになるんでしょうか。将来的にはガスから電力というものは発展していくというふうにごらんになっているのか、わからないのでちょっと教えていただければと思います。
これを処理している事務組合というのですか、あると思いますが、その正式名称、それからごみ焼却炉の型式、一日可能な処理量、まあ通常の場合、その関係市町村のどの町が関係しておって、何トンぐらい処理できればいいのだ、この筑波万博のために改良していると思います。現在処理能力はどのくらいあるのか。この焼却炉はプラスチック、いわゆる高熱を発するものを処理するに適した焼却炉であるかどうか。その辺をお答えください。
それから二番目に、筑波万博の物価の問題、三番目に、日本海の漁業問題、さらには魚転がしの問題について少し、捕鯨の関係ももちろんであります。四番目に米の関係、こういう順序でお尋ねいたしますので、関係者はそのことで準備をお願いいたします。
その昼食をしたときに、これは刺身、てんぷら、高価な弁当、昼食をもてなして、ビール、ジュースを出して、そのほかに筑波万博の入場券を全部十二名に渡している、無料で。いいですか、それだけでないよ。その後に水戸の名物の梅酒を天塩町町議会議員の視察に対して供与したということはどういうことだ。これは国家公務員に準ずるあり方としては重大な問題だから、この事実をまず間違いないかということを確認しておきたい。
この問題につきましては、地元の町村を中心に種々論議が行われたわけでありまして、県におきましても、何とか筑波万博の開催を契機として、六町村の一体的な運営ということを目標にその推進ができるよう地元との意見調整に努めてきたところでありますが、残念ながら今日まだ合意に達していないことは御指摘のとおりであります。
大変卑近な話で申しわけございませんけれども、例えば筑波万博で、ロボットが「寿」という字を書くというようなことをやります。簡単でございます。プレイングロボットというロボットの手に筆を持たせまして、習字の先生がその手を持って「寿」という字を書けば、その手の動きをロボットは記憶いたしまして、次からその字を書きます。そのときに、私がロボットの手を持って書けば私の字しか書きません。
○国務大臣(岩動道行君) 来年開かれます科学万博、筑波万博でございますが、これは人類と科学技術のかかわり合い、そして二十一世紀へ向かっての大きな展望、さらにまた創造的な科学技術というものをどのようにつくり上げていくか、過去、現在、未来にわたって、このような博覧会を中心として私どもは次の世代の国民の未来をつくり上げていく、あるいはまた国際的な日本の役割を果たす大きな場にしてまいりたい、このように考えて
したがいまして、来年の筑波万博も、そのような人間性との調和ということを私どもは十分に認識をし、またこれからの若い人たちにもそういう中において科学技術の有用性というものを認識してもらう、こういう意味において私は大変大事な万博であり、またそのような目的が達成できるように努力をしてまいりたいと考えております。
この筑波万博によりまして、その活力がこの地区に得られるわけでございますが、我々といたしましては、この活力をさらに生かしまして、筑波学園都市の熟成のために努力してまいりたいというふうに考えております。
○政府委員(赤羽信久君) 筑波万博を行いますについては、政府を初めいろんな財源があるわけでございますが、一部を民間の御寄付に期待する、これが御指摘の施設参加と呼ばれるものでございます。資金計画上は七十二億円を予定しておりまして、現在のところ約八割程度御応募をいただいて、さらに満額の達成に努力をしているところでございます。
そういう中で、企業関係の租税特別措置については、厳しい財政事情のもとでさらに見直しを行うべきであるということを五十七年度の税制改正に関する答申で税制調査会が言っているわけですが、それにもかかわらず、いわゆる筑波万博のための準備金の制度の創設や海外投資損失準備金の期限延長などというものが大企業を助ける制度としてとられているわけです。