1997-06-12 第140回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号
進捗状況を一回整理した上に、例えば二十一世紀活力圏構想であるとか、それから筑後有明地域振興構想であるとか、それから新たな、地元の要望に対して各省庁連が合意されたもの、了承したものが上積みされていくわけです。 これは一定の期間、例えば来年度なら来年度、三年後なら三年後、出発点が違いますから、一定のスパンを切って、何か構想ができるものかなと思っていたのですね。
進捗状況を一回整理した上に、例えば二十一世紀活力圏構想であるとか、それから筑後有明地域振興構想であるとか、それから新たな、地元の要望に対して各省庁連が合意されたもの、了承したものが上積みされていくわけです。 これは一定の期間、例えば来年度なら来年度、三年後なら三年後、出発点が違いますから、一定のスパンを切って、何か構想ができるものかなと思っていたのですね。
御承知のとおり、福岡県の産炭地域は、筑豊地域と筑後有明地域と呼ばれるこの二地域があるわけでございますが、明治以降、わが国の近代化と戦後の復興を支えてきたこれらの地域も、世界的な規模でのエネルギー転換、こういうあらしの中でほとんどが壊滅することになったわけでございます。
○井上政府委員 ただいまお話がありましたように、特に産炭地域の各地域別に振興計画の達成状況を見ますと、現在私ども、一応資料といたしましては、まだ四十年度の集計ができておりませんから、三十九年度現在で見ておりますけれども、この限りにおきましては、確かに、御指摘の筑後、有明地域の達成状況、特に工業出荷額を目標にいたしましたときの達成率が全国で一番低いことは御指摘のとおりでございます。