2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
福岡県におかれましては、今委員から御指摘ございましたように、令和二年七月豪雨など、過去の豪雨災害が発生した際の降雨の状況あるいは筑後川等の河川の水位状況を踏まえました湛水シミュレーションを実施をいたしまして、このシミュレーションの結果に基づきました、土地利用の見直し等の湛水被害軽減に向けた計画を策定をされる予定というふうに伺っているところでございます。
福岡県におかれましては、今委員から御指摘ございましたように、令和二年七月豪雨など、過去の豪雨災害が発生した際の降雨の状況あるいは筑後川等の河川の水位状況を踏まえました湛水シミュレーションを実施をいたしまして、このシミュレーションの結果に基づきました、土地利用の見直し等の湛水被害軽減に向けた計画を策定をされる予定というふうに伺っているところでございます。
次に、筑後川等においては、出水等により変化する川の断面の形状や土砂の粒径等の観測を行うなど、有明海への土砂供給を含め、土砂動態に関する調査を行っております。また、関係自治体への社会資本整備総合交付金を通じ、汚濁負荷削減に寄与する下水道整備の促進を行っております。
なお、吉野川は徳島県の中心部を流下する重要な河川でありまして、その安全性は阿武隈川、信濃川、筑後川等、全国の主要三十一河川と同程度の百五十年に一回の洪水に対して安全とするよう計画しておりますが、計画を上回るどころか、安全性はまだまだ計画まで至っておりません。
これらの調査も、我々がいろんな施設で設置した昔の魚道に比べますと、木曽三川河口資源調査等の知見も踏まえまして大いに改良を加えてきて現時点に至っておりまして、これの実験的なものとして筑後川等で既に先発として実施し大きな成果を得ているわけでございまして、さらに我々としても、今後ともその改良に留意して魚道の効率のいいものを盛んにつくっていくよう、努力をしてまいりたいというふうに考えております。
水没関係住民の生活再建等の問題につきましては、すでに御承知かと思いますが、利根川、荒川、あるいはまた木曽川につきまして水源地対策基金という制度を設けまして、財団法人としての基金でございますが、その法人によりまして、下流受益者からの拠出金によりまして上流の水没関係住民の生活再建に寄与するようなことを考えておりますが、この考え方を筑後川等にも将来に適用いたしまして、十分に水源地域の方々が水源地域の振興整備
来年度は木曽三川について同様趣旨の基金をつくる予定にしておりますが、引き続き筑後川等の河川についても、だんだん範囲を広げまして生活再建対策に寄与できるような制度を考えてまいりたい、かように考えておる次第でございます。 それから地方財政の問題でございますが、これは自治省所管のことと思いますが、裏負担につきまして事業者の方で一部、肩がわりをするというような趣旨の条文が水特法の十二条にございます。
○片岡委員 それでは今度は国土庁にちょっとお聞きしたいのですが、現在、利根川、木曽川、淀川、吉野川、筑後川等の五大水系については新しい水源の開発をすることを考えておられ、今後の生活様式の近代化やその他水の必要量が非常にふえてくる、そういうことに対する対策を講じておられる。これは主として大都市圏を中心にして考えられておると思います。
そして利根川をはじめ淀川、筑後川等がその指定河川となりまして、それぞれの河川についての総合的な開発計画を確立し、それを水資源開発公団をして実施せしめておるというのが実情でございます。もちろん、この三河川のみで足りる問題じゃございませんので、ただいま調査費用を五千万円計上いたしまして、全国の主要な河川についてそういうふうな計画を進めてまいっておるような次第でございます。
その進捗状況は治水十カ年計画の標準の線よりやや上回っているわけでございまして、繰り上げ実施をやっているという状況でございますが、菊池川、筑後川等の直轄河川につきましては、現在の治水十カ年計画では大体十五年かかる目標のうちの十年分を治水十カ年計画に含んでやっている、こういう現況でございます。
直轄河川の利根川、木曽川あるいは筑後川等については、流量調節を目的として十カ年の計画がなされるということを聞いておるわけですが、大体今の建設省の計画によると、流量調節の限界は毎秒最高一万二千立方メートルということが資料に出ておるわけです。ところが、今までの最高流量というのは、秒当たり一万七千立方メートルということが数字として出ておるわけですが、これでは設計の効力というものが意味をなさない。
当管内は災害多く、当局の意見としては防災事業を重視したく、また農業水利としては筑後川等大河川の総合利水計画を樹立し、二面早期栽培を可能ならしめるよう計画を立てたいとのことでありました。
その後の経過はどうなつておるかわかりませんが、やはり問題は筑後川等の関係において計画がかなりあすこは面倒になつているというようなこともあるようです。
又再度先般来の豪雨によりまして、この個所或いはその他二、三カ所筑後川等の浸水によりまして多少ぶり返し気味がございますので、被害或いは対策費等におきまして今後殖えるのではないか。併しこれも最小限度に食い止めるべく現在努力いたして今日に至つております。
それでそのうち取り急ぎますものは筑後川等が堤防が決壊したものでありまして、これを早く何とか川止めするということが必要なのでこれについては六億円の金を即時出すことにしまして、川止めをさすことにいたしております。そのほかのものは実情に即しましてお出しして行こうと考えておるのであります。
北上川、最上川、信濃川、利根川、荒川、近くでは多摩川或いは木曾川、神通川、淀川、吉野川、筑後川等、恐らく二十二の大きな河川はすでに竣工したのであります。それがために、その当時盛大な竣工式を各地方で挙げて、もはやこれで水害は永久に来ないものと地元の人々は皆安心をしています。又安心をしたのであります。その他の河川におきましても、重要な河川に対しては、必要な個所に相当の仕事がすでにされたのであります。