1954-08-31 第19回国会 参議院 厚生委員会社会医療関係の諸問題に関する小委員会 閉会後第4号
○参考人(神崎三益君) 只今の御質問ですが、一応議論の中には結核予防法によるところの、診療費は全額結核予防法というものの裏付けとしての別の途から出して頂こうという話は出ましたのですが、私の作りました資料には現行通りの筋途で、今のストレプトマイシンであるとか、或いは胸部外科手術であるとかいうようなものは勘定いたしたわけであります。
○参考人(神崎三益君) 只今の御質問ですが、一応議論の中には結核予防法によるところの、診療費は全額結核予防法というものの裏付けとしての別の途から出して頂こうという話は出ましたのですが、私の作りました資料には現行通りの筋途で、今のストレプトマイシンであるとか、或いは胸部外科手術であるとかいうようなものは勘定いたしたわけであります。
その支出を何によつて支出するかということになれば、先ほどちよつと会計課長から申上げましたと思いますが、今年度に計上せられておる予備費というもので出すのが一番普通の筋途であろうと思います。
の保安条項につきまして部分発効を見ましたので、その機会に私どもといたしましても、労務委員会を開催いたしまして、先方の責任者も来て頂きまして、日米双方のこの問題に関する討議を行なつたわけでございますが、大体労務基本契約の保安条項に準じた考え方で以てこの問題を律しようというところまで実は進んでいるのでございますが、ただ手続の点におきまして、基本契約の場合と一般の役務契約の場合と若干異りますが、考え方の筋途
それから同時に委員長のほうからも正式の筋途を通つて総理の早急なる出席を要求して頂きたいということをお願いしておいたのですが、そのほうの手続はして下さつたのでしようか。
○政府委員(佐藤達夫君) 内閣の責任関係はおつしやる通りでございますからして閣議決定を要することであり、従つてその案の万全を期するために総理大臣が更に国防会議に諮つて成案を得る、そうしてそれを閣議決定で終局的に決定をする、かような筋途と考えております。
こういうふうにひつ張り出して来た基準そのものが筋途立ててちつとも私たちにわからんのです。
今この人事院を実質的に廃止するならば、当然ここに公務員に対して団体交渉権、罷業種の復活を図るべきが当然の筋途なのであります。然るに政府は、何らそれらの措置をとらんのみか、全体の奉仕者という美名に隠れて公務員の賃金ストップの措置をこの法案の裏に考えておるのだと申しても過言ではないと私は存ずるのであります。
又筋途としてもおかしいではないか、こういうことを申しておるのであります。従つてその法案については自治庁としては反対であるということを申しております。併し地方団体の側ではこれについてはいろいろ意見があるようであります。
そういつたときに、具体的にその補助を受けたところの村なりその他が補助金を余らしてほかのほうへ使つて、全然同じようなケースの中で受けられないところのものが、まあそれなりというふうな、非常に受けるところと受けないところと明暗二筋途が非常に大きいと思うのだ、具体的に言つて。今まで老朽校舎等を見ても、どれだけ実態を把握しておるのかという問題について、実際にぶち当るときがあるのです。
○湯山勇君 今のお話は筋途としては一応納得できますけれども、先に平衡交付金で措置される場合に、地方公務員が高いということに対しては、これは一方的に政府のほうで切捨を行なつて措置されております。
○加瀬完君 それは何と申しましようか、筋途だけから考えれば、理論的にはそういうことになると思います。併しこの五十億の起債というものの成立した経過を考えまするときに、国会で問題になりましたので、国家公務員並に地方公務員も待遇してやらなければならないというので、〇・二五の問題から五十億の起債という措置がとられたわけであります。
考慮せられるのでありますが、そういう事柄に対しまして大臣はどういうふうにその責任をお考えになつておられるか、これはそうあり得ることも、私はそういうことを考えなければなりませんが、ただ貸付けてあとは貸付けたままで、全然そういう使用に対しましては何らの処置をとらないということになりますと、これは空廻りをしてしまうことになつてしまいまして、如何に我が国の輸出促進をしようといたしましても、そこにその金がその筋途
そこでやはり一番これは正しい筋途は裁判官が逮捕状に対して判を捺す場合に、もつと慎重にやるような規定を刑訴法の中に置くのが筋途じやないかと思う。そういう立場での改正案というものは一体お考えになりませんでしたか。
それならばその裏を返すと、私は運輸大臣をここへ是非入れろということが前提で言つておるのではないのですが、併し筋途としては、現に港湾内の保全については運輸大臣が予算措置をやつて仕事をたくさんやつておる。
従つてその後に結ぶものにつきましては今までの筋途から見ますと考慮するのはどうであるか、考慮すればお話のように又その後のものをどうするかというようなことに関連して余りけじめが付かないのじやないかと理論的には私どもは考えたわけでございます。ただ併し衆議院の修正は今お話中のもので、救われるか、救われないか境目ができておるのはどうも気の毒だ、やはり三ヵ月延ばしてやりたい。
ですから、筋途の立つたことを、殊に発案者のあなたも碌に答弁もできない、法制局も答弁ができないようなことでは困ると思います。そうでなくて即座に答弁をしてもらえるようでなければ、我々百姓は百姓に向つて話ができないのです。ですからもう少しわかる話をしてもらいたいと思うのです。
鉱業法の建前から来る筋途は私も了解しないではありませんが、鉱業法の金銭賠償主義にそもそも問題が残つておると思うのであります。勿論今日のところは鉱業法が問題ではありませんが、この問題を被害者のために親切に取上げて頂きたいと、私が申すのはこの点が一番大きいのであります。願わくはこの七十五条は被害農民のためにもう一歩進んだ社会立法的性格の規定に御修正を願いたいのであります。
かようなふうにいたしまして、大体の筋途を考えました。
相手方が応じなかつたときに今度は裁判に訴える段階になりますが、そういう段階になりますと、今の十八條の六項が働いて来まして民事裁判権に服しないという関係に出て参りますので、その人が軍人或いは軍属たる身分を失うものは訴訟ができないということに筋途は一応なると思います。
○国務大臣(岡崎勝男君) これは労働大臣にもよく研究して頂くことにしておりますが、先ほど申したように筋途はこれは直接雇用であるべきものを便宜上間接雇用としたのは、つまり労働條件について交渉したり、又退職の場合の話合いをしたし、手当を出したりするのに、政府が間に立つたほうが便利であろうという便宜論から来ておるわけなんでして、従つて政府が間に立つても必ずしもこれは今までと同じように特別職の公務員とする必要
○国務大臣(岡崎勝男君) これは原則は要するに直接雇用が筋途が立つのですからして、政府機関を通ずる場合においても実際上は、例えば今までやつておつたのが特調であれば、特調が一番いいということであれば特調にやらせてもいいわけです。又特調は中央だけ見て、各府県にそれを委譲したほうがいいとなればそれは委譲とてもいい。今ままではそういうふうな恰好でやつております。