2002-03-06 第154回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
私が、なぜ一の話を持ち出しているかといいますと、一つは、やっぱり社会保障制度というのができてきた過程というのは第二次産業が普及してきた時期、工業化過程で未熟練筋肉労働者が大量発生したと、供給過剰であって、その人たちの労働条件とか生活条件を守る必要があったというところから出てきたと。
私が、なぜ一の話を持ち出しているかといいますと、一つは、やっぱり社会保障制度というのができてきた過程というのは第二次産業が普及してきた時期、工業化過程で未熟練筋肉労働者が大量発生したと、供給過剰であって、その人たちの労働条件とか生活条件を守る必要があったというところから出てきたと。
土地とか太陽エネルギーに依存した農業社会から工場と筋肉労働者から成る生産メカニズムの工業社会、それから今進行中の革命はコンピューターと頭脳労働によって生産をしていく、こういう仕組みに変わりつつあるという認識をしております。 それから、第四のネットワーク革命が進行中である。 四百年前ないし五百年前、大航海時代というものがございましたが、船舶と航路の開発によって大きく世界が変わりました。
労働者といいますとどうしても筋肉労働者のイメージがつきまとって、狭いタイプの労働者像を思い浮かべてしまうわけですが、私は、そういう意味でいうと、これからの新しいタイプの森林・林業に従事する労働者、従事者と言った方があるいはふさわしいかもしれない、こう思っておりますが、具体的にどういうことを考えているかと申し上げますと、在来型の従事者は、主として木材生産にかかわる造林保育、伐採運搬にかかわる、まあ筋肉労働者
農民というのはコンピューターもいじり切らぬ、機械もいじり切らぬ、そろばん勘定もできない、帳簿もいじり切れない、筋肉労働者だ。そういう者が離農して一体どこに職があるか。失業者があふれるでしょう。失業対策を考えたことがありますか、大臣。私より造詣の深い大臣だ。よもやそんなことをしていないとは言わないだろう。お答え願いたい。
それも筋肉労働者というふうなものではなくて、れっきとしたシステムアナリストとして働いているような女性たちからの訴えであったわけですけれども、派遣先の企業に行くとお茶すら飲めない。
その中堅層の運転手は大体前職は農村から来ておる、いわば筋肉労働者である。ところが、最近の若いトラックの運転手は都市型といいますか、ですから前職はほとんどサービス業の労働者である。そこで、きついけれども頑張ってやろうというのはいわば中堅層である。若い人はできればやめたいと言う、この仕事を続けていきたくないという層であります。
たとえばさっき言ったように、大きく分けたって頭脳労働者と筋肉労働者では全然違います。それからまた同じ頭脳労働者でも、その職種、その専門専門によっては、ちょうどそこらが一番いいところという場合もあるし、もっと若くたって使い物にならなくなっちゃっているところもあるでしょうし、いろいろある。
○田島委員 さて、そこでそういう特例措置の決め方、年齢制限あるいは退職、一応退職措置をとりながら延期措置、再任用の措置、そういう個々の職種、性格に応じてとられることは大変妥当な措置だと思いますけれども、そういう物の考え方からすれば、たとえば地方公務員の中にも知能労働者もおれば筋肉労働者もおる。筋肉労働者の場合は明らかに一定の年齢で違いが出てくる。
ただ単に文科系を出た、理科系を出たということだけで仕事をするのではなくて、頭脳労働者と筋肉労働者がやはりアメリカと同じように逆転していく。
しかし九九・二%と言えば非常に高い比率で、郵便貯金の増加率も個人可処分所得と並行しておるというようなことと、いろいろな意味から見まして郵便貯金というのは郵便貯金法第一条の趣旨に沿うて、その利用される都市から見ましても、ほとんどの都市に平均化しておりますし、それから世帯から見ましても農林漁業、サービス業、自営、商工、事務系あるいは労務、筋肉労働者、管理職、自由業、ほとんど平均しておりまして、ほかの銀行
いまの質問とはちょっと違いますが、先ほどの質問の中の事故等の問題、これは頭脳労働者と筋肉労働者の問題だというお話がありましたけれども、私はそういう問題をどう処理するかが重要な問題だと思うのです。たとえばいま各銀行間の中でいろいろなオンラインシステムが行われる。すると、そういうところでの神経障害が相当出るであろうというようなことも考えられます。
確かに、筋肉労働者といいますか、若いときにしか十分に力を発揮できないようなこういう仕事にかかっている方々の一生を考えていく場合に、年金制度等は非常に重要な政策であると思います。
この条約の筋というのは、筋肉労働者であろうと、知識労働者であろうと、ひとしく適用される。したがって、教員もこの二つの適用を受けるところの職業であり、団結権、団体交渉権、団体行動権はともに保障されなきゃならないと、ユネスコ当局はこの討論の過程で考えておりますと、こういうことも表明をしておるんですよね。
この補償のことなんですが、筋肉労働者であって税証明または公的証明など裏づけがとれない場合においては、現在であっても一日七百円の補償しか行なわない。しかし加害者が良心的な人で、そのときは十万と七千円ばかりやっておったというケースもありますから、自賠責のほうもひとつその労働の値のランクによってしんしゃくしていただきたい、そう思っております。
しかし、個人事業主は頭脳労働者であると同時に筋肉労働者であるということです。ですから、何とかしてやらなければいけないということですね。いまあなたがお答えのようなことを厳密に解釈すると、地方税の個人事業主控除の問題にしたって、それは疑問というものが生まれてこないとは言えない。
その一番大きい理由は、御承知のことでございますが、厚生年金制度が始まりましたのが昭和十七年、しかもこの時点では筋肉労働者だけが対象でございまして、いわゆるホワイトカラーが対象になりましたのは昭和十九年でございます。ですから、たとえば諸外国で三十年勤続で六十五歳の方が従前所得の何割、そういったことで年金水準を云々いたしております。
○山形(栄)政府委員 セメントにつきましては、いま御指摘のとおり、従来五十キロの袋詰めでありましたのですが、港湾荷役等の労務者が非常に減りまして、運送業界、左官業界等からの要望もございますし、諸外国でも大体四十キロで袋詰めしておりますのが慣例でございまして、主としてそういう重筋肉労働者の減少ということを理由にいたしまして、四十キロにこれを減少いたしたわけでございます。
そこで、ことばとして勤労者ということばを使いましたのは、労働者ということばと内容的には異なるものではございませんけれども、私ども、労働者というと、とかくいわば筋肉労働者といいますか、生産労働者というものに限られるような印象を与える向きもございますので、むしろこの際ブルーカラーもホワイトカラーもすべて含めました広い形の、すべての労働者を含むんだという意味で勤労者ということばを使ったわけでございまして、
経済社会理事会及び国際労働機関の理事会により留意された住宅及び都市村落計画の分野における国際連合及び専門機関の総合作業計画に示されるようにも国際連合が住宅及び都市村落計画の分野において一般的な責任を有すること及び国際労働機関が労働者住宅に関する問題について特別の関心を有することを認めたので、」ということで、この一般原則を実施するということを勧告しておるのですが、この一般原則の適用範囲のところで「この勧告は、筋肉労働者及
それから、この際労働大臣にお聞きしておきたいと思うのですけれども、先ほど大臣は二五号勧告をあくまでも尊重するということを前提にしてこの法律をつくったと言われるのですが、そうすると、いまの局長の御答弁とは別に、一般原則の適用範囲の中に、先ほど申しましたように、「この勧告は、筋肉労働者及び非筋肉労働者(自営業者及び老令者、退職者又は身体障害を含む。)の住宅について適用する。」
そこで働いているものは重筋肉労働者なんですから、世間相場並みの賃金をもらって、できれば、額に汗水たらしてほんとうにくたくたになって家に帰って焼酎一ぱい飲めばくたっとなってしまう、こんなようなことでないように少しは賃金を高くしてもらいたい、こういう希望は絶えずつきまとっていく、こう思うんです。
にいろいろお話し合いをしているのを見ますと、こういうことを言っていらっしゃいますのを、御承知かどうか知りませんけれども、ちょっと言いますと、むち打ち症なんというのは一、二週間でなおる病気だ、それをおまけして一カ月の診断書を出しているのだと、私はむち打ち症で五年間も一生懸命取り組んできた、むち打ち症なんということばを使うからよくないのだ、こういうことを言うから患者さん一般が恐怖症になっている、特に筋肉労働者