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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1995-03-28 第132回国会 参議院 厚生委員会 第7号

私は大腿四頭筋短縮症の悲劇を思い出したわけですが、かつて子供が熱を出すと太ももぼんぼん注射をするという、当時の医療としてこれが当たり前だったわけなんですけれども、その結果、短縮症が出てきた。それで、もちろんこれは抗生物質だけじゃないんですが、当時はクロマイそれから解熱剤の注射ですね。

今井澄

1989-11-28 第116回国会 衆議院 法務委員会 第7号

やっぱりあれじゃないでしょうかね、私たち国民が求める、例えば水俣病あるいは、スモンはほぼ解決をいたしましたが、筋短縮事件、こういうような事件も、少し損害金を仮に払いなさいという仮処分なんていただけないのが現状ですね。それで水俣病諸君でも筋短縮諸君でも、いわば薬害被害者でございますが、本当に生活に困りながら裁判を続けているわけですよ。

坂上富男

1988-12-06 第113回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

薬害の歴史は、サリドマイドが一九六一年、昭和三十六年に始まり、その後、主なものを挙げても、スモン、コラルジル、クロロキン、予防接種筋短縮症など、そしてHIV感染と、後を絶ない状況にあります。  医薬品を扱う企業においては、患者安全性に対し最大限に配慮するという基本的資質社会的責任が欠如しているのではないかとの疑問を抱いています。

鈴木利廣

1988-03-10 第112回国会 衆議院 予算委員会 第23号

厚生省関係では、同和関係住民及び母子、寡婦、父子への福祉対策融資条件改善等社会福祉施設整備拡充防災対策スポーツ競技大会への助成、通所授産施設措置費改善等障害者対策血友病患者への感染及び救済等エイズ対策筋短縮症被害救済措置医療経営健全化高齢化社会に向けての長寿科学研究、はり、きゅう、マッサージの医療保険上の取り扱い、生活保護重症心身障害者対策、歯科の診療報酬改定見通し

鈴木宗男

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

具体的には、これまでも筋短縮症の診断基準をつくることとか、さらにそれを普及させること、あるいは患者に対する育成医療適用など、行政としてとり得る施策は逐次講じてきておるところでございますけれども、今後とも今おっしゃいましたように、こういう悲惨な事例が再び起きないように諸般の行政施策を講じなくてはいけないと考えておりますし、似たような患者さんの発生の防止でございますとか、さらには使用される医薬品の安全対策

仲村英一

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

○上田(利)分科員 私は、注射による大腿四頭筋短縮症、医学名は拘縮症と言われておりますが、以下短縮症ということで申し上げていきたいと存じます。  既に厚生省も御承知のとおり、昭和四十八年、ちょうど今から十五年前でございますけれども、山梨県で薬剤の害と注射の乱用によりまして、筋短縮症で四百名にも及ぶ被害児集団発生をいたしました。

上田利正

1984-08-03 第101回国会 参議院 社会労働委員会,地方行政委員会,大蔵委員会,運輸委員会連合審査会 第1号

また、大腿四頭筋短縮症ですね、これは幼児に対する過剰注射原因であるというふうにされています。また、スモンサリドマイド薬害ですね、これらすべてを見ますと、何か十割給付だから以上のようなことが起こったのかということになると、そうではないと思うのであります。  でありますから、十割給付ゆえ薬害とか医療被害が大量に発生をした、こういう証拠があるならばひとつお示しを願いたいと思います。

安恒良一

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

鈴木(強)分科員 私は、一つは中国残留孤児の肉親捜しの問題、二つはがんの撲滅対策三つ目筋短縮症児育成医療の問題、この三つについてお伺いをいたします。  第一の肉親捜しの問題につきましては、朝来多くの質疑があったようでございますから、重複を避けたいと思いまして要点だけをお伺いいたします。  

鈴木強

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

鈴木(強)分科員 あと二、三分ですかになりましたから、残念ですけれどもこれで終わらせていただいて、最後に筋短縮症児育成医療費についてお伺いしたいのです。  これは時間がありませんから、皆さんよくわかっておりますから簡単に言いますが、十八歳まではこれが適用されるけれども、十九歳になると適用除外になる。この前、園田厚生大臣のときに、私は患者皆さんと一緒に陳情に行ったのですよ。

鈴木強

1982-03-08 第96回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

鈴木(強)分科員 時間が余りないものですから次に移らざるを得ないのですが、ひとつ筋短縮症の問題で伺っておきたいのです。  この件につきましてはいま患者を持つ親の会の方々が国と製薬会社医師会を相手取って訴訟を起こしておりますので、係争中ですから、そのことについてはきょうは私は触れません。ただ、そうは言っても、現実に患者を持つ親たちにとってみるとかなり出費もかかりますし、大変なんですよ。  

鈴木強

1979-02-27 第87回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

厚生省の方で先ほど数字を御発表になったわけでございますが、私の方といたしましては、学校検診に際して筋短縮、拘縮症についてできるだけ発見に努めて、それから疑わしいものについては保健所の療育指導を受けるように学校に指導いたしております。  ちなみに、山梨県の場合で申し上げますと、山梨県では、たとえば鰍沢小学校あるいは増穂小学校というあたりが非常に多かったわけでございます。

島田治

1977-12-15 第83回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

また、私はここではっきりしておきたいんですが、小児科学会が五十一年の五月十六日に、国民についてこの四頭筋短縮症が注射の結果出てきた、私たちに言わすなら医原病――医原病とは彼らは言っていませんが、その意味では謝罪の声明を明らかにした。そしてしかも、因果関係を明らかにして「注射に関する提言」というのを二回にわたって提起しておられますね、五十一年の二月十九日と七月の一日に。  

案納勝

1977-06-09 第80回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

社会福祉実現に関する請願(第六一一号  外六八件) ○被爆者援護法制定に関する請願(第八六四号外  五件) ○被爆者援護法制定等に関する請願(第八七五  号外八件) ○医療保険の大改悪反対等に関する請願(第八八  四号外二三件) ○全国一律最低賃金制確立、雇用・失業保障制度  等の抜本改善に関する請願(第九八九号外三四  五件) ○療術単独立法阻止に関する請願(第一一三六号  外一件) ○大腿四頭筋短縮

会議録情報

1977-03-30 第80回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

たちの周りには、斉藤病院のにせ医師に殺された人々を初め、スモン未熟児網膜症大腿四頭筋短縮症などの被害者が多く、このほかに、実にさまざまな形の犠牲者被害者が埋もれたところに存在しているのでございます。医師患者信頼関係が必要なことは、利用者である私たちがだれよりも一番よく知っています。信頼できる医師医療機関がめったにないということが、即、私たちの切実な生活不安だからです。

伊吹和子

1977-03-10 第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

そういうコントロールができないようなところで薬をどんどん使っていって、総医療費の四〇%前後も薬や注射代というので、大腿四頭筋短縮症まで起こすような、赤ちゃんのおしりやももまで注射をぶすぶす打つ、こういうことが、一体医学や薬学の進歩した国がやることかということだね。そういう認識がなしに日本医療をこれから立て直すことはできないと私は思っている。

大原亨

1977-03-05 第80回国会 衆議院 予算委員会 第20号

それで、実は私が昭和四十八年、四十九年、参議院におりました当時、当時の厚生大臣とこの問題について質疑を交わしておるのでございますが、そのとき齋藤厚生大臣は、議事録をお読みになっていただけばおわかりのように、大腿四頭筋短縮症に対する厚生省側対策が非常におくれておったということを率直に認めました。そしてその反省の上に立って、三つのことを約束をしているのであります。

鈴木強

1977-03-05 第80回国会 衆議院 予算委員会 第20号

鈴木(強)委員 私は、大腿四頭筋短縮症の問題に限りまして、厚生大臣にお伺いをいたしたいと存じます。  乳幼児がかぜを引いたときなどに受けますももへの注射のやり過ぎが原因で、正座をすることができなくなったり、歩くことが困難になったりするいわゆる大腿四頭筋短縮症という病気が山梨県の鰍沢町、増穂町を中心に大量に発生しております。

鈴木強

1977-02-05 第80回国会 参議院 本会議 第4号

大腿四頭筋短縮症に関する問題につきましても、治療、診断等に関する研究を行うとともに、患者把握、それから育成医療を行っております。今後ともそれらをどんどん推進をしてまいりたい、かように考えております。  それから、カネミ油症の患者救済の問題についても、原因者である企業医療費等の負担を現在しておるわけです。

渡辺美智雄

1976-11-04 第78回国会 参議院 本会議 第11号

賃金就職仕度金の増額に関する請願  第一四 日雇健康保険への任意継続制導入に関   する請願  第一五 国民健康保険組合に対する国民健康保   険法一部改正による療養給付費補助金の定率   引上げ等に関する請願(五十四件)  第一六 成人病予防法制化に関する請願(二   件)  第一七 難病対策の促進に関する請願  第一八 国民健康保険抜本的改善に関する請   願(五件)  第一九 大腿四頭筋短縮

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