2014-05-20 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
この中から、もう少し正確に言いますと、先天性筋ジストロフィーとか、あるいは先天性筋強直性ジストロフィーとか代謝性ミオパチーなどを除いた、今申し上げましたように、筋肉の緊張がない、ぐにゃぐにゃしたという表現になるかもしれませんけど、そういう筋肉の疾患の総称でございます。
この中から、もう少し正確に言いますと、先天性筋ジストロフィーとか、あるいは先天性筋強直性ジストロフィーとか代謝性ミオパチーなどを除いた、今申し上げましたように、筋肉の緊張がない、ぐにゃぐにゃしたという表現になるかもしれませんけど、そういう筋肉の疾患の総称でございます。
四十六年の通知によれば、後天性水俣病についてはその症状は「四肢末端、口囲のしびれ感、言語障害、歩行障害、求心性視野狭窄、難聴」などであり、「精神障害、振戦、痙攣その他の不随意運動、筋強直などをきたす例もあること。」とされ、いずれかの症状があってその原因の全部または一部として経口摂取された有機水銀が関与していることが否定し得ない場合は水俣病と認める、こういうふうになっているわけですね。
また、精神障害、振戦、痙攣その他の不随意運動、筋強直などをきたす例もあること。」ということが書いてございます。これらの症状を呈する者を四十六年以降はその組み合わせと暴露歴をとって認定を進めている。合わない者は当然棄却ということになっておるわけであります。