1983-05-18 第98回国会 衆議院 文教委員会 第9号
その観点から、また、現在実習助手及び寮母以外に教育職俸給表(二)の三等級適用者が実態としてはない状況を踏まえ、三等級俸給表を廃止するか、または二等級に包含統一すべきそうした中身でなくてはならぬと考えております。 次に人数についてでありますが、先ほどもちょっと触れましたけれども、現在のところ五十五年の調査でしか明らかになっておりません。
その観点から、また、現在実習助手及び寮母以外に教育職俸給表(二)の三等級適用者が実態としてはない状況を踏まえ、三等級俸給表を廃止するか、または二等級に包含統一すべきそうした中身でなくてはならぬと考えております。 次に人数についてでありますが、先ほどもちょっと触れましたけれども、現在のところ五十五年の調査でしか明らかになっておりません。
それで、二等級適用者のうちから、一部の管理監督的な職を行う者については課長相当職として処遇できるように何とかしたいと努力しているというのが現状でございます。何とかそういう道が開けるようにこれからも努めてまいりたい、こう思っております。 なお、今後とも二等級定数の拡大にはなお一層努めますとともに、三等級以下の昇格についても職制の許す限り配慮していきたい、こういうふうに考えております。
だから今の答弁では初任給調整手当は二等級以上であって、三等級適用者の助手には支給しないんだということですが、これは大学になれば、またあとで聞きますけれども、これは別になってくると思うのです。