1974-10-15 第73回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号
○春日正一君 さらに、そういう者について具体的に昇格昇任の昇格調書というようなものがここにありますけれども、これを読んでみますと、「八等級全般資格十割」云々というようにして、木曽川上流調査課技官上野進、これはバツがつけてある。それから三重調査課技官森博幸、それから天竜川上流林廣子、これバツがつけて、マル共と書いてある。あるいは名阪国道、これが西村晃、支部長、これマル共としてバツが書いてある。
○春日正一君 さらに、そういう者について具体的に昇格昇任の昇格調書というようなものがここにありますけれども、これを読んでみますと、「八等級全般資格十割」云々というようにして、木曽川上流調査課技官上野進、これはバツがつけてある。それから三重調査課技官森博幸、それから天竜川上流林廣子、これバツがつけて、マル共と書いてある。あるいは名阪国道、これが西村晃、支部長、これマル共としてバツが書いてある。
また先ほど私が言いました「昭和四十五年十月期 昇格調書 行一七等級」という書類で「八等級全般 資格十割」という見出しです。そこに木曽川上流調査課のだれだれというようにあり、官職、技官、氏名、学歴・資格取得年月、経験年数年月、在級年数年月、そして現等級号俸、発令年月日、新等級号俸、備考というように書いてありますが、赤マルじるしは十月期昇格実施予定者三十六という数字が書いてあります。
どうして八等級全般について検討されて、職務の再評価をやって、そうして局長ならばこうだとか、そういう形のものがとれない、のか。法律が一つも変わらぬのに上のほうだけ特定の者だけ月給がどんどん上がっていくというこの仕組みはどうですか。あわせて総務長官、この見解について私は聞いておきたい。これはまあ人事院の勧告だから勧告どおりやりましたとあなた言うかもしれません。
なお、自動車損害賠償保障法施行令で定めるところの後遺障害の等級全般については、労働省において、現在専門家会議を設けまして行なっている、労働者災害補償保険の障害等級表の検討の結果を待って措置することにいたしております。 また、いわゆるむち打ち症の治癒後、職場復帰した者につきましては、事業場に対して、個々の身体の状況に応じた適正な労務管理が行なえるように指導しておるのであります。
なお、自動車損害賠償保障法施行令で定めるところの後遺障害の等級全般については、労働省において現在専門家会議を設けまして行なっているところの労働者災害補償保険の障害等級表の検討の結果を待って措置することにいたしております。また、いわゆるむち打ち症の治癒後職場復帰した者につきましては、事業場に対して個々の身体の状況に応じた適正な労務管理を行なうよう指導しておるのであります。
なお、等級全般についてどう考えているかという御質問でございましたが、現在の等級制度は、御承知の通り、昭和二十八年に約一年がかりでもって作った等級制度でございます。
この委員会におきまして等級全般にわたりまして十分御検討願い、なるべく早い時期に結論に到達いたしたい、かように考えておる次第であります。