1984-09-27 第101回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号
これは今申し上げました太平洋の岩石圏、プレートが日本列島に潜ってきている深さの、等深線でございます。だから、日本列島はこのような大きな岩石圏に押されているというのがこの図からはっきりおわかりになると思います。 同時に、伊豆マリアナの海溝から関東地方、それから東海あるいは和歌山あるいは四国、それから九州の日向灘、その辺を通じましてフィリピン海プレートというのがございます。
これは今申し上げました太平洋の岩石圏、プレートが日本列島に潜ってきている深さの、等深線でございます。だから、日本列島はこのような大きな岩石圏に押されているというのがこの図からはっきりおわかりになると思います。 同時に、伊豆マリアナの海溝から関東地方、それから東海あるいは和歌山あるいは四国、それから九州の日向灘、その辺を通じましてフィリピン海プレートというのがございます。
○関委員 明らかになった場合はと言うが、あなた方の方でちゃんと等深線があるでしょう。等深線に従って百メートルといったらどうです。十メートルのところの等深線というのは何メートルあります。近くて三百メートル、遠くて九百メートル、何にも当たってみなくたって、図面というものを見たらわかるでしょう。図面に照らして調べることもしないで、あなた方はオーケーしたのでしょう。この誤り、この責任はどうするのです。
また波向き、波がやってまいります方向でありますが、波向きと海底の勾配とは実は密接な関連がありまして、おおむねで申しますと、水深をあらわしますところのコンターラインと申しますか等深線が描かれておりますけれども、その等深線に直角になるような方向に波が進んでくるといったふうなことも知られております。
これに対しましてさらに余裕を見まして、所要海面を船舶の長さの約五倍ということを考えまして、ただいま申されましたような船間距離をとっておるということでございまして、さらに海岸との関係からいきますと、海岸からも、二十五メートル等深線から約二千八百メートル離れた海面上に錨泊させるということでございまして、台風等の場合に外へ出ていくという場合にも支障がないというような位置になっておるわけでございます。
○古寺委員 函館側の、北海道側の了承だけを得て、この目と鼻の先の十五キロメートル地点、しかもこれは等深線の地点でございますね、そういう魚道になる地点に投棄するのに青森県なりあるいは関係町村なり、関係漁業協同組合に対して相談をしない、あるいは了解を得ないでいままで投棄をしてきたというのはどういう理由でございますか。
○恩田政府委員 先日お出しいたしました資料にございます魚礁の位置でございますが、これは大小にかかわらず一応挙げておるわけでございまして、このほかに二百メーターの等深線に沿いまして小型の魚礁群があるということでこれを御説明申し上げているわけでございます。
それを二百メートルで代表さしておるわけでありますが、普通、陸上の等高線と同じように、海底では等深線といいまして、地形を等深線で表現するわけですが、そのちょうど切りのいい二百メートルというところで代表さしておるわけであります。この傾斜の急変転を大陸だなの外縁というふうに言っております。
と申しますのは、従来大陸だなは大体等深線二百メートルまでの沿岸海底を大陸だなにする、しかし一部の国は、それよりも深いところでも、技術開発能力があれば自国の大陸だなとして宣言してもよろしいという大陸だなの考えがあったわけでございます。 ところが、この大陸だなの考え方につきましては、世界の国々から二つの批判が出てまいりました。
それからもう一つ違いますのは、海の等深線が日本の国土地理院の地図には入っておりませんが、水路部でつくっております水路の地図を利用いたしまして、等深線を入れてございます。それとアメリカとの共同地図でございますので、文字が日本語とローマ字と両方入ってございます。
○田中一君 あなたの文書に見ると、「磁北、等深線、乾期道等の記入があることが」こういうことが書いてありますね。そういうものが、地図だ——私はこれは地図は詳しくないものですからあなたに伺うのですが、一般社会にこれを利用しようとすると、そういうものがあったほうが非常に便利だということかと思うのです。
それから海の等深線が、日本の国土地理院発行の地図にはございませんが、特定五万分の一には入っております。それから色合いが、向こうは五色で、こちらの日本のやつは四色であります。それから多少記号が、鉄道が、日本のやつは旗ざおじるしになっておりますが、向こうのやつでは二本の軌道のようなしるしになっている。それから道路の区分なんかにつきましても、若干幅員のとり方等について違っております。
等深線、水の深さなんかにつきましては、これは日本政府の機構の中で、水路部と国土地理院に分かれておりますので、分かれて別々にやっているわけであります。
上陸用舟艇のために海面には等深線が記入されているなど、疑いもなく軍用の特殊地図なのであります。 このように、外国のために日本を完全まる裸にしたも同然の軍用地図作製について、政府首脳が何も知らされていない。これは、安保条約のもとにおいてさえ、決して正常とは言えない姿であります。
それから等深線——海の深度を入れた、そういうようなものもありますけれども、そのつくったものにつきましては、日本のものも、それからそういうようなグリッドを入れたものも、市販に出したことがあるようでございますけれども、ただ日本人にはあまりなじみがないのですね。
地図の内容につきましては、本地図は日本式と米国式との折衷をとって作製しておりまして、国土地理院がいままで刊行し、市販中の五万分の一地形図と大差はないのでありますが、異なる点といたしましては、グリッドの記入、道路の状況表示、等深線の記入等があります。
○国務大臣(西村英一君) 私は、軍事上のことはあまり詳しくないから、どういうことが、そういうものに軍事上重要なことかわかりませんが、ただやはり海岸線に等深線が入っておるようなことも、これはいままでやはりあるわけなんですから、特にこれは軍事用だと、私は軍事上の知識はございませんからそう感じません。いわんや、そのものを市販にはしたのでございますから、ただあまり売れなかったということだけでございます。
ことにグリッド・ゾーンが入っているという問題、あるいは道路の問題、さらに等深線の問題、さらに地磁気の偏差の問題、これはいま説明の中で抜かれましたけれども、これなんかもミサイルを撃ち込むためには、非常に地磁気の偏差の問題というのは軍事的に重大な課題でありますから、こういう問題を具体的に明らかにするということは私は非常に重要だと思うんです。
ただ、異なる点といたしましては、地図の中にグリッド——方眼一キロメーターごとに網の目をつくるグリッドの記入と、道路の状況の表示、等深線——海の深さの等深線の記入等であります。
そういう関係で現地の海の深さを調べてみますと、現地は等深線が北西に向っている関係上、うねりが急に方向を変えるところになっている。それからもう一つは、さっき申しました江田教授の話によると、その当時潮流は南へ向いておりまして、〇・五ノットくらであった。その流れに逆らうために非常な潮の流れができた。いわゆる三角波ができたということであります。
そうして地方に私どもが出かけまして、ここに等深線が入つておるが、この深さは何を基準にして測つたんですかと開いて見ると、いやどこを元にして測つたのかわからんという場合が多いのです。これは広い目で見ますというと、実際そういう不完全な港湾なり、漁港なりの図を作つて置いて、そのために何が故障が起つたということになると、何か非常に国家的な損になるんじやないかと思うのです。