2015-12-11 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 閉会後第1号
○副大臣(井上信治君) 御指摘の中間貯蔵施設整備等影響緩和交付金でございますが、これは、増子先生御指摘のとおり、地元からもなるべく使い勝手のいい、自由度の高い交付金にしてくれといった御要望をいただいておりまして、そういう意味では、ソフト、ハードを含む生活再建や地域振興に係る幅広い事業に活用をいただけるということになっております。
○副大臣(井上信治君) 御指摘の中間貯蔵施設整備等影響緩和交付金でございますが、これは、増子先生御指摘のとおり、地元からもなるべく使い勝手のいい、自由度の高い交付金にしてくれといった御要望をいただいておりまして、そういう意味では、ソフト、ハードを含む生活再建や地域振興に係る幅広い事業に活用をいただけるということになっております。
中間貯蔵施設に係る福島向け交付金、これは二つございまして、中間貯蔵施設整備等影響緩和交付金、そして福島原子力災害復興交付金でございますが、これまでにない特別な迷惑施設である中間貯蔵施設を福島県に受け入れるに際し、迷惑料という性格を持つ、自由度の高い交付金として措置されたものであります。受け入れた福島サイドが自主的に、そして主体的に使えるものであり、そうあるべきと理解しております。
○小里副大臣 環境省におきましては、御指摘のうち、中間貯蔵施設整備等影響緩和交付金として措置をしております。 これは、文字どおり中間貯蔵施設等の建設に伴う影響を緩和するために、生活再建あるいは地域振興策等に幅広く使うことを目的として措置された、まさに御指摘のとおり極めて自由度の高い交付金であります。