1984-08-02 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第18号
そして、「へき地勤務医師の確保等へき地医療対策の推進」。せんだっても当委員会で私が質問させていただいたときに、厚生大臣みずからが、御自分のお里の方でそういう場所があったというようなお話を聞いております。厚生大臣みずから認めている。これが活字の上では大変すばらしく目に鮮やかに踊っておるようですけれども、さてこれが東京音頭でおしまいになるか、ちゃんとできるのか、これはどういうふうになるんでしょうね。
そして、「へき地勤務医師の確保等へき地医療対策の推進」。せんだっても当委員会で私が質問させていただいたときに、厚生大臣みずからが、御自分のお里の方でそういう場所があったというようなお話を聞いております。厚生大臣みずから認めている。これが活字の上では大変すばらしく目に鮮やかに踊っておるようですけれども、さてこれが東京音頭でおしまいになるか、ちゃんとできるのか、これはどういうふうになるんでしょうね。
次に、へき地教育の振興につきましては、引き続き教員宿舎、スクールバス等の施設設備の充実につとめるとともに、遠距離通学費の単価を実態に即して増額するほか、新たに保健室の設備について補助を行なうこととする等へき地の教育環境の改善をはかることといたしております。
また、山村、離島等へき地における消防施設を計画的に整備強化すべきである。 第四は、非常災害および特殊災害に対する防災体制の整備についてであります。 予見しがたい大震火災に対処しうる対策を平時から調査研究する体制を早急に樹立して、防火帯、水利施設、避難路等を計画的に整備するとともに、空中消火法の開発研究に対する大幅な助成措置を講ずべきである。
また全国小中学校の三〇%を上回るべきへき地の学校の教育が、日々どのように営まれるかということは、単に農山漁村、離島等、へき地学校の教育を振興するというにとどまらず、日本国将来の運命を左右するものとして重視していただきたいと、切に切に念願いたしているものであります。