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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-15 第204回国会 参議院 法務委員会 第8号

参考人國吉正和君) 地籍調査、それから十四条地図作成についてはいろいろな問題点を指摘され、今回の土地基本法の形では、地籍調査の新十か年計画の中では、例えば筆界特定手続の利用をするとか、それから、各実行する行政からの筆界案の提出などによって筆界未定の土地をなるべく少なくしたいという手続つくりました。

國吉正和

2019-05-31 第198回国会 衆議院 法務委員会 第21号

例えば、土地家屋調査士は、法務局における筆界特定手続の円滑な運用登記所備付け地図整備にも尽力しておりますほか、委員御指摘の例えば震災の復興の場面等において活躍されており、さらには、今国会において成立いたしました、所有者不明土地問題の解決の一環であります、表題部所有者不明土地登記及び管理の適正化に関する法律に基づく所有者探索の主要な担い手として期待されているところでございます。  

山下貴司

2019-05-31 第198回国会 衆議院 法務委員会 第21号

また、平成十七年の司法書士法改正により筆界特定制度が創設された際にも、司法書士は、一定価額以下の土地に関する筆界特定手続代理業務業務範囲に加えられているところでございます。  このように、法務省においては、これまで司法書士業務範囲を必要に応じて拡大してきているところでございます。  

山下貴司

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

分筆の登記等を速やかに実現するには筆界特定手続迅速化が不可欠となりますので、法務省日本土地家屋調査士会連合会において、現在、隣接地所有者が不明である土地につき、土地家屋調査士申請代理人となって筆界特定申請を行う場合には、申請代理人が収集した隣接地所有者探索に関する資料測量結果等といったさまざまな資料筆界特定登記官が最大限活用することによって、通常よりも大幅に短縮した期間で筆界特定を行

金子修

2005-04-05 第162回国会 参議院 法務委員会 第9号

大臣政務官富田茂之君) まず、司法書士先生方についてでありますが、法務大臣の認定を受けた司法書士は、今回の改正により一定範囲筆界特定手続についての代理業務を行うことができることとなるほか、簡裁におきまして、自ら代理人として関与している事件についての上訴の提起、紛争の目的の価額が百四十万を超えない事件についての仲裁手続代理ができることとなります。  

富田茂之

2005-04-05 第162回国会 参議院 法務委員会 第9号

大臣政務官富田茂之君) 筆界特定手続は、境界確定訴訟を提起する場合の必要的な前置手続ではございません。したがいまして、筆界特定手続を経ることなく境界確定訴訟を提起することも可能ですし、境界確定訴訟が提起された後も、その確定前であれば当事者の申請により筆界特定制度を利用することができます。  

富田茂之

2005-03-22 第162回国会 衆議院 法務委員会 第6号

私が聞き間違えているのかもしれないですけれども、能力がある人ならその筆界特定手続についてはいろいろな人を入れていいんじゃないかということを言われたんですが、それはなぜかというと、後に境界確定訴訟が控えているんだから、もし異議があればそちらの本裁判の方に持っていけばいいんじゃないか、そういうふうに答えられたような気がしたんです。  

山内おさむ

2005-03-22 第162回国会 衆議院 法務委員会 第6号

また、筆界特定手続の後に、その筆界につき、境界確定訴訟で争われることになったといたしましても、筆界特定手続公的機関によるものでございまして、また、調査に際し、現地に赴いて関係者の言い分を十分に聞いて、慎重な調査を経た上で行うということも予定されているようでございますから、訴訟におきまして、その手続で用いられた図面等資料を活用することによって、審理の効率化が相当程度図られるということが十分期待できるように

高橋利文

2005-03-22 第162回国会 衆議院 法務委員会 第6号

○中村(哲)委員 平成十五年といっても、恐らく四百件ぐらいのうちの九九%ですから四件ぐらいかな、一、二、三、四、それぐらいの数字だと思うんですけれども、なぜこういうお話を聞かせていただいたかと申しますと、今回の筆界特定手続法務局による十四条地図作成事業地籍調査事業の中でどのように活用されていくのかということについて政府にお尋ねをしたかったからなんです。  

中村哲治

2005-03-15 第162回国会 衆議院 法務委員会 第5号

まず、不動産登記法の一部改正法案の内容であります筆界特定手続の創設に関しましては、土地境界に関しさまざまな資料、情報を有している登記所の機能とそれに関係する専門家を活用し、筆界に関し信頼性の高い判断を示すことにより、かかる境界争いを全体として迅速かつ的確に解決する作用を営むものと期待するところであります。  

中村邦夫

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