2014-11-06 第187回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
ちょっと時間がきょうは限られていますので、次の質問をさせていただくんですけれども、そういう意味でいくと、資料の右側にある新聞記事、これは河北新報の記事、六月のものですけれども、簡単に言うと、東電のADRで、福島県と接している丸森町の筆甫地区というところがありますが、ここに対して、ほかの福島県内の自主的避難等対象区域と同じ扱いになりました、同等の賠償が認められましたという記事なんですね。
ちょっと時間がきょうは限られていますので、次の質問をさせていただくんですけれども、そういう意味でいくと、資料の右側にある新聞記事、これは河北新報の記事、六月のものですけれども、簡単に言うと、東電のADRで、福島県と接している丸森町の筆甫地区というところがありますが、ここに対して、ほかの福島県内の自主的避難等対象区域と同じ扱いになりました、同等の賠償が認められましたという記事なんですね。
○林(宙)委員 いずれにしましても、きょう話題にしました丸森町の筆甫というのは、筆の初めと書くんですけれども、これは、伊達政宗公が検地のときに最初に筆入れしたところだという意味で筆甫と言われているという説もあるぐらいですから、ぜひ、新しい内閣の復興大臣、復興政務官ということで、新しい、新たなことができるようにということで、ここから始められるように、ぜひ期待しておりますので、よろしくお願いを申し上げます
その筆甫地区というところは、高線量で大変話題になった地域であります。ここで本当に、最初は毎時一マイクロシーベルトの線量を記録いたしました。それでも、まだ支援地域とはされていない、子ども・被災者支援法の対象にもなっていない。そういうことが言われて、本当に、自分のせいではないのにすごく責められている。
ですから、丸森の南側、本当に最南端、筆甫地区や耕野地区やそういうところにお住まいの方は、我々は飯舘村に新地町や相馬市よりも近くて線量も高い、にもかかわらず、例えば東電からの見舞金も一切出ていません。生活圏が一緒ですから、お隣の新地町や相馬市民の人がとりあえず八万円もらった、こういうのがあった、すぐ情報が行き渡ります。
○秋葉分科員 保科さんといいます町長、保科町長のお住まいも、大内地区といいまして、筆甫地区同様、本当に丸森の県境のところなんですね。ですから、私、年末、審査会の決定を見たときに本当に耳を疑いました。 これをもう一度見てください。最大で百キロ圏まで指定されているんですよ。これはなぜ百キロ圏まで指定されているかというと、やはり線量なんですよ。
特に線量の高い筆甫や耕野地区の皆さんは、細野原発大臣それから知事に、例えば耕野地区は二百五十世帯しか住んでいないんですけれども、全ての世帯が健康調査の手続を宮城県にも拡大してくれ、そして生涯にわたって継続してくれ。これについては我々も今議員立法を用意しているところでございますから、宮城県も対象にしていきたいと思っておりますけれども。
宮城県の筆甫というのは、タケクマがやったものが倒産したときに全農の肩がわりの組合貿易がこれにタッチをする、あるいは阪神鶏卵の場合にも全農系がやはり債権確保をやる。それから三井系あるいは三菱、日商岩井、伊藤忠というような大きな商社が債権を確保する。そして、その羽数を押さえるわけだから、結局頭はつぶれたけれども鶏舎は残っているわけだ。したがって、去年あたり一億三千百万羽という割り当てをしたでしょう。
若干、個別の細かいことはほかにもございますが、省略いたしまして、次に、主な事例ということでございますので、これはタケクマグループ、宮城県の丸森町筆甫養鶏組合というのがございます。ここは凍結羽数五万羽でございます。
それから第三に、宮城県の丸森町の筆甫養鶏組合等についてでございます。 以下はいわゆるタケクマグループ関係ということになるわけでございますが、この筆甫養鶏組合等につきまして、県と地区鶏卵需給調整協議会が四月七日に現地調査を実施いたしましたところ、まず鶏舎につきましては三十一棟建設されておりました。全鶏舎の収容能力は十四万八千羽であったわけでございます。
ダミーの具体的な組合名は筆甫養鶏組合であります。この増羽については、県もこの増羽の実情を認めて強力な行政指導によっていろいろと監督している現状であります。 さらに、宮城県の加美郡色麻村、ノースエッグ色麻農場でございますが、これはイセグループで、九十万羽増羽されております。
これによると、タケクマ系の筆甫養鶏組合、タケクマ系の佐々木農場については「養卵の生産調整を了知しながら、五十一年以降に急激な増羽並びに新規養鶏経営を開始しており、」と言っている。県を通じてわかっているはずですが、この状態に対して農林省はどう考え、どのように指導して何をしたか、具体的に答えていただきます。
伊具郡筆甫村というところから流れて参りまして、その流程はきわめて短い約八里ぐらいの支流でございますが、丸森町地内に入りましてこの内川は非常な暴虎馮河のあばれ川となります。年々の増水、水害のたびごとに、必ずこの省営バスの運行が新橋という地域において停止されて、交通不能に陷のでありるます。