2018-06-08 第196回国会 衆議院 環境委員会 第10号
○笹川大臣政務官 ありがとうございます。 環境省では、先ほど委員の方からもお話ございましたが、平成二十七年に公布、施行された琵琶湖保全再生法、北川先生始め多くの先生方のおかげで成立を見たわけでございます。昨年度からは、琵琶湖の水質と生態系の現状調査、そして環境修復対策が効果的かどうかの検討も行っております。
○笹川大臣政務官 ありがとうございます。 環境省では、先ほど委員の方からもお話ございましたが、平成二十七年に公布、施行された琵琶湖保全再生法、北川先生始め多くの先生方のおかげで成立を見たわけでございます。昨年度からは、琵琶湖の水質と生態系の現状調査、そして環境修復対策が効果的かどうかの検討も行っております。
○笹川大臣政務官 ありがとうございます。
○笹川大臣政務官 ありがとうございます。 委員の御指摘の附帯決議五を受けてでありますが、フロン類につきましては、平成二十七年四月に施行されましたフロン排出抑制法に基づきまして、回収・破壊、漏えい防止の取組を進めております。
○笹川大臣政務官 ありがとうございます。 まさに委員の御指摘のとおりでありまして、自然冷媒機器を含むグリーン冷媒機器に転換することは、脱フロン化、低炭素化の観点からも望ましいというふうに考えております。 現在、冷凍冷蔵倉庫などの分野についてはこの自然冷媒機器が開発をされておりますが、フロン冷媒を用いた機器に比べて導入費用、コストが高いというのがやはり大きな課題というふうになっております。
○笹川大臣政務官 御質問ありがとうございます。 開発途上国におきましては、気候変動に特に脆弱である。我が国が有する科学的知見、技術を生かして開発途上国の適応能力の向上のために国際協力を進めていく、このことが大変大切だというふうに認識をいたしております。
○笹川大臣政務官 御質問ありがとうございます。 今委員の御指摘のとおりでありまして、やはり、地域の、またそれぞれの基礎自治体の対応というものが大変大切でありますので、そういう意味において、地域レベルにおいても、防災、さらには農林水産業の振興等々についても、しっかりと連携をしながらやっていくことが大事だろうというふうに思います。
○笹川大臣政務官 御質問ありがとうございます。 私の地元でも、五月でありますけれども、三十度超えをいたしまして、真夏日を記録いたしました。委員の御指摘、御懸念も、本当に同様な思いであります。
○笹川大臣政務官 御質問ありがとうございます。 今委員が御指摘のとおり、地方公共団体にはそれぞれ気候変動適応計画策定をお願いしたい、努めていただきたいという規定がございます。 もちろん、今御指摘がございましたとおり、地域においてそれぞれ気候も違いますし、また、自治体のそれぞれの経済状況も異なります。
○笹川大臣政務官 委員御指摘のとおりでありまして、市町村もさまざまな、規模の大小もありますし、同時にまた、行政能力、そして今御指摘のとおり、マンパワーもさまざまでございます。
○笹川大臣政務官 まさに委員御指摘のとおり、それぞれの市町村の取組については、先ほど来、先進的な取組の優良事例もございましたが、濃淡があることは事実であります。
○笹川大臣政務官 議員におかれましては、作業療法士としての御経験がありますので、その経験に基づいて本制度に対して御関心をお寄せいただきまして、ありがとうございます。また、その経験を生かしての、また今後とも御指導をよろしくお願いしたいというふうに思っております。 改めて、環境再生保全機構が実施する予防事業においては、ぜんそく等の疾病を患者自身が自己管理することを重視いたしております。
○笹川大臣政務官 御質問ありがとうございます。 自動車に係る費用負担につきましては、まず一点は、個々の自動車保有者に公害健康被害の民事責任を問うことは一般的には大変困難であるということであります。
○笹川大臣政務官 ありがとうございます。 確かに、工場につきましても非常に環境に配慮し、同時にまた、自動車産業におかれましても環境に配慮したそれぞれの技術開発を進めておりますので、先生からの御指摘ということも我々も承知をいたしておりますので、いずれにいたしましても、そこのところを含めて、検討の要するときが来ればしっかりと検討してまいりたいというふうに思っております。
○笹川大臣政務官 さまざま委員の方から御指摘を賜り、そしてまた応援もいただきまして、大変心から感謝申し上げます。 改めて、各自治体においての海岸漂着物への対応、大変苦慮なさっておられるという切実な声も政府の方にも届けていただきまして、環境省では、海岸漂着物地域対策推進事業において、地方自治体による海岸漂着物の回収、処理等を支援をいたしております。
○笹川大臣政務官 現在、昨年七月に先行的、集中的に取り組みを進めるべく選定した八つの国立公園について、自治体や民間事業者等と連携をして、魅力の磨き上げと海外プロモーションを強力に推進しています。 具体的には、自然体験プログラムの開発、普及、ビジターセンターへのカフェの設置、SNSによる海外発信などの取り組みを進めております。
○笹川大臣政務官 御指摘の森林環境税については、森林吸収源対策や森、里、川、海のつながりという視点で重要であり、省としては、その創設については支持をしております。 また、国立公園満喫プロジェクトを推進していることから、御指摘の観光促進税については、その創設に向けた検討が進められることを大いに期待したいというふうに思っています。
伊藤副大臣、そして笹川大臣政務官、そして武部大臣政務官とともに、中川大臣をしっかりお支えして、精いっぱい仕事に取り組む所存でございます。 松島委員長を初め理事、委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げて、御挨拶とさせていただきます。 どうもありがとうございます。(拍手)
○笹川大臣政務官 環境大臣政務官に就任いたしました笹川博義でございます。 主に、地球温暖化、水、大気環境、自然環境を担当いたします。 とかしき、伊藤副大臣、そして武部政務官とともに、中川大臣をしっかりと支えてまいりたいと思います。 松島委員長を初め理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)