1949-11-15 第6回国会 衆議院 考査特別委員会 第6号
出席された当時の笹山次官さんが、あとで善処しようということになつておりましたが、その後善処がなかなかむずかしくてできませんで、そのうちにやはりどんどん仕事が進んで行くということで、適用された予算制度というものから、かなりいろいろの点に事業を遂行するのにむりが出て来て、やむを得ず、そういうはなはだ困つたことになつたというふうに聞いております。
出席された当時の笹山次官さんが、あとで善処しようということになつておりましたが、その後善処がなかなかむずかしくてできませんで、そのうちにやはりどんどん仕事が進んで行くということで、適用された予算制度というものから、かなりいろいろの点に事業を遂行するのにむりが出て来て、やむを得ず、そういうはなはだ困つたことになつたというふうに聞いております。
○委員長(佐々木良作君) 栗山委員にお伺いいたしますが、先程の御質問の中に、農林関係の質問があつたのですけれども、総理大臣が見えてからお答えするか、今関係の笹山次官が見えておりまして、お答えしてもいいということでありますが、いかがでございましようか。
過日も七月七日におきまして、笹山次官が今議會には食料品公團の法案はださないということをはつきりと明言されておるのであります。しかるに多くの重要法案があるにかかわらず、これをどういうような經緯によつて、第一に審議にかけたものであるかということ、これらの點が、連絡がはたしてうまくいつておるかどうか、またその必要を特に感じたかどうかという點についてお尋ねしたい。