2019-05-10 第198回国会 参議院 本会議 第16号
大臣は、文部科学省創生実行計画を取りまとめ、第三者的視点も取り入れたコンプライアンスの確保を含む内部統制環境を整備していくとの決意を述べられましたが、このような事件が二度と起こらないよう、大学が本来あるべき姿を逸脱しないよう、実効性のある再発防止策を強く求めます。 次に、賛成の理由について述べさせていただきます。
大臣は、文部科学省創生実行計画を取りまとめ、第三者的視点も取り入れたコンプライアンスの確保を含む内部統制環境を整備していくとの決意を述べられましたが、このような事件が二度と起こらないよう、大学が本来あるべき姿を逸脱しないよう、実効性のある再発防止策を強く求めます。 次に、賛成の理由について述べさせていただきます。
一連の不祥事の再発防止策を含めた文部科学省の在り方とその実行方策に関しましては、私を長とした文部科学省創生実行計画を取りまとめたところであり、本計画に基づいて、第三者的視点も取り入れたコンプライアンスの確保を含む内部統制環境をしっかりと整備してまいります。
もちろん、今官房長からお話があった組織文化等の話もありますけれども、まず、しっかりとコミュニケーションあるいは第三者的視点も取り入れた内部統制環境の整備、総合的な対策をしっかりと構築をしていくことが大切だというように思っております。
○蓮舫君 そうすると、わざわざ、わざわざ自分たちが疑われているメンバーで契約の審議をする委員会に第三者の視点で独法が設置しなければいけない契約監視委員会のメンバーを委嘱して入れるよりも、そのまま契約監視委員会のメンバーに第三者的視点で談合があったかどうかを調べてもらえばよかっただけの話じゃないですか。
私どもとすれば、目標設定や評価に係る適切な指針の策定を、今回の改正により、総務省が行う行政評価・監視の調査対象に新たに独法が追加されたことでありますから、独立行政法人評価制度委員会の精力的な調査審議を支えて、そして、独法の行政評価における第三者的視点の活用を図っていきたい、このように考えております。
それから、第三者的視点というのは忘れたわけではございませんでして、第三者的な観点も入れて、二つ相まって実行していこうというふうに考えております。既に、その点におきましては、農林水産省政策評価第三者委員会というのを設けまして、外部の意見を登用しております、活用するようにしております。
具体的には、まず、新たな組織として業務管理委員会を設置し、外部有識者や社外取締役を中心に、弊行の法令等遵守、そしてCS・品質管理等に関する諸施策やその進捗状況、実効性などを第三者的視点からチェックしてまいります。 また、お客様の声を積極的に業務改善につなげるため、全経営会議役員をメンバーとするCS・品質向上委員会を毎月開催し、業務全般の品質向上を図ってまいります。
いずれにしても、各府省において適正な評価が実施されていくためには、行政評価制度全体を所管する総務省のリーダーシップ、それとともに、第三者的視点を持つ政策評価・独立行政法人評価委員会の機能、これが有効に発揮されることが大事であると考えますが、副大臣のお考え、いかがでしょうか。
○藤田(公)政府委員 現在、関係四省庁でいわゆるマルコス文書の問題点等の分析、解明を行っておりますので、まだ最終的、結論的なことを四省庁の合意したものとして申し上げる段階ではございませんけれども、まず第一に申し上げられることは、午前中の御質疑でも御答弁申し上げましたが、何よりも援助の事後評価の手法の改善、それから第三者的視点の導入ということによりまして、過去の教訓からよいもの、欠陥のあるものそれぞれについて
○藤田(公)政府委員 昨年、外務大臣の諮問機関でございますODA実施効率化研究会が約一年間にわたっていろいろ援助体制について御検討をいただいたわけですが、その中に、援助の評価についても第三者的視点の導入等、手法の改善を図っていくようにという御提言がございました。
今委員の御指摘のとおり、仮にその援助の実施の過程におきましていろいろ疑惑を招くような状況があり、それが援助事業の効果的な運用に影響を及ぼしていた、それを見抜けなかったのはおかしいんではないかという御指摘かと思いますけれども、その点をも含めまして、評価調査というものをより徹底、改善していく必要があるんではないかということは、大臣からも御指摘を受けまして、今この評価の手法の改善も含めまして、第三者的視点
第一義的には、外務省や援助実施機関における評価体制を充実するため、ODA研究会が指摘する関係機関における援助評価連絡会議の設置構想の実現にまず期待しますが、援助評価をより中立的、客観的なものとするため、外部有識者により構成する第三者評価グループを組織するなど、評価における第三者的視点の強化を図るべきです。 なお、国会でも取り上げられています対フィリピン援助について簡単に見解を述べておきます。