1975-06-04 第75回国会 衆議院 外務委員会 第19号
そのような意図を中国が持っておられるとは私は思いませんけれども、しかし、第三国側の見る目というものも当然考えておかなければならないので、よく注意をいたさなければならないと思っております。
そのような意図を中国が持っておられるとは私は思いませんけれども、しかし、第三国側の見る目というものも当然考えておかなければならないので、よく注意をいたさなければならないと思っております。
○永末委員 外交上の問題でありますから、共同水域問題について伺いたいのでありますけれども、共同水域ということを日本国と韓国政府とが協定をいたしましても、第三国の漁船がこの中に入ることは、第三国側からすれば公海でございますから、自由に漁労ができる、こういうことになりますね。
そうすると、第三国側、特にあの済州島付近というのは、御承知のように、サバやアジが遊動しているわけなんです。台湾のほうから生まれて、そうしてずっと向こうへ向いて出ていく。そうすると、冬場においては、それで一応規制がきるでしょうけれども、夏場に入ってくると、今度はそれが中国側に寄ってくるんです。
もちろん私どもにおきましては、この西欧側及びソ連側、その他第三国側に対して十分な説明をし、理解をさせるならば相当の支持があるだろうということを考えて提案したわけでありますけれども、いろいろな関係におきまして、私どもの所期の効果が得られなかったということは、先ほど申し上げましたようにまことに遺憾でございますけれども、私は、しかしわれわれの核爆発を一日も早く禁止するというこの強い念願に対して、世界の各国
二十八年十月、日韓会談の決裂以来、政府は公正な第三者を加えまして、妥当な解決をはからんとする見地から、機会あるごとに第三国側に対しまして、日韓間の見解調整についてその好意的あっせんを依頼して参ったのであります。今後とも右の方針でやっていきたいと思うのであります。
鳩山内閣の外交政策の基調というものは、対米協調ということが変らないことになっておるわけでございますが、実はそれについても、国際関係においては、たとえばソビエト側がアメリカの対外政策をどのように評価しているか、そういう第三国側がアメリカの政策に対してどのような評価をしているかということを考慮に入れた上での協調でなければ、これは限界点があると思う。
これに対する御答弁は、原子力を保有しておる双方の当事者の国が話合いがつかなければ、第三国側からは非常にむずかしいのじやないか、ごもつともな話だと思います。しかしまたそのあとで、今回のような事件が起つたことは、第一国側としてこれを促進することができる空気を十分つくり得たのじやないかというような御意見があつたように思う。これももつともで、その通りだと思います。
これは第三国側としてはあるいはフィリピン政府に文句を言うかもしれません。しかしこれは日本はただ役務の供給者でありまして、その間の問題はよろしくフイリピンと第三国の間で話し合つてくださいというまでの話であります。
たとえば一億と初め考えておつたけれども、一億で足りなくなつたとか、あるいは世界銀行の融資に対する保証が、日本側の態度があいまいで保証の方がよくわからないとか、あるいはまた日本側に経営権を与える点が、インドとしては困るというようなこともあるといわれておりますし、さらにまた第三国側の競争の結果でもあるというふうにいわれておりまして、インド政府としてもはつきりした理由は正確には述べていないのでありますが、