2001-06-07 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
○政府参考人(須賀田菊仁君) 繰り返し申し上げますが、農林中金は農林水産業の協同組織を会員といたします金融機関でございまして、あくまでも会員への貸し出しを第一義的使命にしているわけでございます。 ただ、このグラフでも、表でもわかりますとおり、現在、農林水産業が停滞をしているということで、投資意欲の減退等を反映いたしまして会員貸し出しというのは減少傾向にあるわけでございます。
○政府参考人(須賀田菊仁君) 繰り返し申し上げますが、農林中金は農林水産業の協同組織を会員といたします金融機関でございまして、あくまでも会員への貸し出しを第一義的使命にしているわけでございます。 ただ、このグラフでも、表でもわかりますとおり、現在、農林水産業が停滞をしているということで、投資意欲の減退等を反映いたしまして会員貸し出しというのは減少傾向にあるわけでございます。
原則はそういう仕組みの枠内で農林中金が自己の責任において個々の貸し出しは決定をするということとしているわけでございますけれども、この主務大臣の認可の基準につきましては、一つは先ほど申し上げましたように、農林中金は会員への貸し出しというものを第一義的使命といたします協同組織の金融機関でございますので、こういう新しく設けました業種限定のない貸し出しによりまして、そういう会員に対する融資に支障が生ずるようなことがあってはならないという
○政府参考人(須賀田菊仁君) 農林中央金庫の基本的性格につきましては、ただいま大臣から御答弁申し上げましたように、農林水産業の協同組織の全国金融機関でございまして、会員への貸し出しを第一義的使命とする金融機関でございます。しかしながら、これまでもそういう性格を変えない範囲内で、余剰資金の有効利用を図りながら会員に収益を還元するという観点から貸出範囲の拡大を図ってきたわけでございます。
○山田譲君 この提案理由説明を見ますと、「政府といたしましては、このような状況を踏まえ、農林中央金庫について、農林漁業者の組織する協同組合等に対し金融上の便益を供与することを第一義的使命とする基本的性格を維持しつつ、民間法人化のために必要な措置を講ずる」、こういうことを言っているわけですね。
政府といたしましては、このような状況を踏まえ、農林中央金庫について、農林漁業者の組織する協同組合等に対し金融上の便益を供与することを第一義的使命とする基本的性格を維持しつつ、民間法人化のために必要な措置を講ずるとともに、金融環境の変化に即応した業務機能の整備を図ることとし、この法律案を提出した次第であります。 次に、本法律案の主要な内容につきまして御説明申し上げます。
○羽田国務大臣 今回の法改正につきましては、農林中央金庫は農林漁業の協同組合を基本構成員とする協同組織体の全国金融機関でございまして、これら協同組合に対して金融上の便益を与えることを第一義的使命とする基本的性格を維持しつつ、他の民間の協同組合金融機関、例えば信用組合ですとか信用金庫、これの立法例に倣いまして規制の整理合理化などを行い、そして民間法人化するため必要な措置を講ずるとともに、最近の金融情勢
政府といたしましては、このような状況を踏まえ、農林中央金庫について、農林漁業者の組織する協同組合等に対し金融上の便益を供与することを第一義的使命とする基本的性格を維持しつつ、民間法人化のために必要な措置を講ずるとともに、金融環境の変化に即応した業務機能の整備を図ることとし、この法律案を提出した次第であります。 次に、本法律案の主要な内容につきまして御説明申し上げます。
したがって本来なら、この会期幅の短い臨時国会にあっては、文字どおり日本の経済の景気をどのように回復するかというための補正予算を討議し、それに付随するところのきめの細かい不況対策法案をつくり上げることが第一義的使命であって、衆参両院を通じて八本の継続審査案件があったわけだけど、これらについてはそのまま継続の措置をとって通常国会でこれを慎重に審議しようというたてまえであったわけですが、にわかに衆議院段階
こういう点で、縦割り行政と地方自治体の総合行政と、この間の矛盾というのはひとつ国会で大いに議論していただいて、できるだけ総合調整が果たせて、何よりも政治、行政にとって第一義的使命である住民の生命、財産を守るという点を貫徹できるように、御尽力のほどをお願い申し上げたいと存じます。
農業も農村も、時代に応じて変化し、多面化することは当然であり、今日、食糧生産のほかに国土の保全、緑の提供、大気の浄化など多岐にわたるに至りましたが、いかに時代の要請が多面的であろうとも、食糧生産という第一義的使命が減殺されるものではありません。
特にNHKの第一義的使命とも申します放送網の拡充等の関係につきましては、予定の計画を五割も上回る成績をあげましたことは高く評価されております。
の修正案につきましては、政府案は内閣責任制をくずすのみならず、機密保持上欠陥ありとするにありまして、政府案の有する広く民間の識見の高い練達の士を擢用し、その知識経験を大いに善用して国防会議の内容の充実をはかるとの利点を失うこととはなりますが、これは内閣総理大臣の会議運営の基本的態度いかん並びに事務局の強化、特に視野の広い優秀達識の人材を専任することによって補うことができますので、国防会議本来の第一義的使命