1947-10-07 第1回国会 参議院 決算委員会第一分科会 第2号
そういう點と、もう一つ非常に大きいのは、戰災によりまして日本銀行におきましてもどの事由でこれが合わないのかということの分りませんものが、不符號の事由の分らないものが、五百三十五萬餘圓あるのでござすまして、これらのものを差引いたしますと、只今申しましたように、日本銀行の證明額の方が四百八十七萬五千餘圓多くなつているということに相成つているのでございます。
そういう點と、もう一つ非常に大きいのは、戰災によりまして日本銀行におきましてもどの事由でこれが合わないのかということの分りませんものが、不符號の事由の分らないものが、五百三十五萬餘圓あるのでござすまして、これらのものを差引いたしますと、只今申しましたように、日本銀行の證明額の方が四百八十七萬五千餘圓多くなつているということに相成つているのでございます。
姓というものが單なる一つの符號にすぎないということが考えられますので、氏という言葉に非常に絡んでまいりますことは、家族制度がなお殘るということになつて、非常に混亂を來しますので、氏という言葉を廢して、單なる姓という言葉にかえるのが適當ではないかと考えるのでございますが、この點はいかがでございましようか。司法大臣に承りたいと存じます。